ケイト・モス(50)、13歳年下の恋人と破局 9年間交際の末に
元祖スーパーモデルのケイト・モス(50)が、写真家のニコライ・フォン・ビスマルク伯爵(37)と9年間の交際の末に破局したことが報じられた。ある情報筋は、ここ数か月の間に破局と復縁を繰り返してきた2人だったが、50歳になったケイトがようやく前進する決意をしたと語っている。すでにケイトは、ニコライ伯爵と生活していた英ロンドンの家から引っ越したという。
ケイト・モスは、家族同士の知り合いだったニコライ・フォン・ビスマルク伯爵と2015年から交際を始めた。
ニコライ伯爵はドイツの貴族ビスマルク家の一員で、英ロンドンで育った。英国の名門校ハロウスクールで学び、仏パリのパーソンズ美術大学で写真学を専攻、現在はフォトグラファーとして活動している。過去には、英ベアトリス王女とのロマンスが囁かれたこともあった。
英メディア『The Sun』が現地時間10日に報じたところによると、ケイトは9年間の交際に終止符を打ち、ニコライ伯爵と生活していた家を引っ越したという。
ある情報筋は同メディアの取材に応じ、2人が破局に至った理由をこのように説明した。
「ケイトとニコライは数か月にわたり、破局と復縁を繰り返していました。ようやくケイトは関係を断ち切り、前に進む時が来たと感じたのです。」
「彼女は、2人が異なる人生を歩むことを感じ取っていました。50歳になって気分も晴れて、クリスマスには外出を楽しみたいと考えています。」
一方で、ケイトより若いニコライ伯爵はパーティなどに興味がないという。
「ニコライは13歳年下にもかかわらず、もっと静かな生活を楽しみたいと思っています。彼は禁酒生活を続けてきました。2人は趣味や求めるものが、どんどん違ってきたんです。」
同情報筋によると、ケイトがニコライ伯爵と破局した後、彼女を元気づけるために友人たちがサポートしているという。しかし、2人が同じ社交界を行き来していることや、ケイトの家族がニコライの母親と親友であることから、「少し気まずい状況になる可能性がある」と懸念を示した。
そして、2人の破局について「ケイトとニコライは友好的な関係を保っており、緊張や敵意はないことを主張しています」と付け加えた。
ニコライ伯爵は2017年に禁酒を決意し、ケイトも翌年にアルコール摂取を断ち切った。その後、2人の破局が報じられたが、今年1月には2人がパリでケイトの50歳の誕生日を祝福する姿が目撃された。
5月には、トルコで開催されたフェスティバル「MedBodrum」で、ケイトが伝説のレゲエ歌手、故ボブ・マーリーの孫で歌手のスキップ・マーリーと手を繋いでいる場面が撮影された。
一方の二コライ伯爵は、ハリー・スタイルズの元恋人でモデル兼女優のカミーユ・ロウとのロマンスが浮上した。
これに対し、ケイトとニコライ伯爵の友人たちは「彼らはボヘミアンな関係なんです」と述べ、2人が自由な生活をしており、当時も交際中であることを確認していた。
ケイトは1994年から1998年までジョニー・デップと交際。2001年には雑誌『Dazed』の設立者ジェファーソン・ハック氏と交際を始め、翌年には娘ライラをもうけるも、2004年に破局した。
また、2005年から2007年までは英ロックバンド「ベイビー・シャンブルズ」のフロントマン、ピート・ドハーティと交際。2011年にはロックデュオ「ザ・キルズ」のフロントマン、ジェイミー・ヒンスと結婚するも、2015年に破局、2016年には離婚が成立した。
画像は『Nikolai von Bismarck Instagram「Kate @katemossagency」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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