機上から見る初日の出 機内食でおせちも堪能
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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初日の出を見にいきたいけれど、旅行より家でのんびりの寝正月がいいという人に、日帰りで最良の初日の出スポットに行く方法がある。日本航空の「初日の出フライト」だ。羽田発着便なら南アルプス上空で、成田発着便なら館山沖、数千メートル上空で初日の出を拝める。
早朝に離陸して戻ってくる特別なフライトで、2025年の初日の出の瞬間を上空で楽しむプログラム。新年最初の食事は機上で「おせち風弁当」。だて巻や、たこ柔らか煮、スモークダック、穴子八幡巻や彩りちらしずしなど、ふだんの機内食とは違うお節バージョン。今年は震災で大きな被害を受けた石川県輪島市の伝統工芸品の一つ、「輪島うるし箸」がついてくる。天然木に天然漆を上塗りし金粉をまき、初日の出フライトオリジナルの印字を施したもの。そして「榮太樓總本鋪」の紅白まんじゅうもある。
羽田発着のJAL2025便は、富士山北西方向、南アルプス上空で初日の出を見てから北東に針路をとり、栃木県日光付近、関東平野を通過して羽田に戻る。成田空港発着のJAL2525便は館山沖で初日の出を見て、東京湾上空を西進。静岡の手前で転進して伊豆諸島・三宅島付近を通り成田へ。中部国際空港セントレア発着のJTA2025便は、遠州海岸沿いの上空を経由し房総半島へ飛行、南房総上空で初日の出を見て中部国際空港に戻る。料金などの詳細や申し込みはWebサイトに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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