撮影中に毛づくろい?猿との愛しい共同生活!僕がこの仕事を選んだワケ:家、ついて行ってイイですか?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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11月10日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜 8時50分)では、神奈川・横須賀市で出会った竜樹さん(24)の家について行きました。
【動画】撮影中に毛づくろい?猿との愛しい共同生活!&顔の半分が成長しない…病と戦う女性
京浜急行・追浜駅前にある「追浜銀座通り商店街」で開かれていた「おっぱままつり」で、猿をおんぶして歩く男性を発見! 栃木から巡業でやって来たそうで、猿の名前は“大河くん”。
「家、ついて行ってイイですか?」と尋ねると、OKをいただけたので、後日訪ねることに。
勤務先の「おさるランド&アニタウン」に行くと、竜樹さんが大河くんと一緒にお出迎え。
「おさるランド」は旧「日光さる軍団」で、社長は村崎太郎さん。竜樹さんの師匠でもあります。
巡業に行かない時は、ステージで大河くんと大道芸をしている竜樹さん。平日はメインステージを1日3回、土日祝日は1日4、5回こなします。
今日は大河くんをケージに入れて、車で一緒に帰宅します。兵庫県出身の竜樹さんは、大河くんと5年の付き合い。大河くんを相棒に決めた理由を聞くと、「可愛かった。ペットボトルを人間のように飲んだりするので…面白すぎる」と笑います。
築40年のご自宅は広々しているにもかかわらず、家賃は4万円。もちろん、猿も住居可です。ただし、大河くんを連れて帰る日は、役所に申請を出す決まりがあるそう。
2人の関係性を作るため、週1〜2回は大河くんを連れて帰ります。
冷蔵庫の中には、大河くんが大好な大粒のぶどうが! 無我夢中で、高速で食べる大河くん(笑)。
竜樹さんに恋人について聞くと、「彼女はいます」と教えてくれました。地方巡業中、竜樹さんが芸をしている横で出店販売していたのが現在の彼女。栃木県と秋田県を行き来する遠距離恋愛で、「この仕事をしていなかったら出会っていない」と話します。
地方巡業の最長記録は北海道で、なんと車で行ったそう。大河くん連れとなると陸路以外の移動手段がなく、「移動に2日かかった」とのこと。
1人っ子の竜樹さんはずっと犬を飼っていたため、動物が大好き! 動物の専門学校に入学した当初は、イルカショーを希望していました。「ショーをゼロから作りたい」という夢がありましたが、実際は想像していたものとは違い、悩んでいた時、学校で行われた企業説明会に「日光さる軍団」が来訪。そこから、ショーの魅力にハマっていったと語ります。
猿とは関係性が大事で、「1回その子で始めるとずっとその子でやり続ける。他の動物業界の仕事ではなかなかない。ずっと好きな相方といられる魅力がある」とのこと。
今でこそ信頼関係を築けていますが、大河くんと組んだ当初は近づくこともできず、威嚇や攻撃されたこともあったそう。しかし、信頼関係を築けたタイミングがあったと話します。
それは、“ドロップキック”など、大河くんが竜樹さんに触れる芸をやってくれた時でした。
「僕が嫌いだったら触りたくないはずだけど、許してくれているというか…心を開いてくれているのかなと思った」。出会いから1年で、やっと大河くんに触れるようになったのです。
「動物だけど、動物という感じがしない。人間の子どもみたい」と話していると、竜樹さんの毛づくろいをし始める大河くん。これは猿の愛情表現の一つだそうで、竜樹さんは「何だよ~。今日、一緒に寝る?」とうれしそう(笑)。
最後は、「大河ととことん、いけるところまでいきたい!」と話す竜樹さん、これからも大河くんと二人三脚で頑張ってくださいね!
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「家、ついて行ってイイですか?」と尋ねると、OKをいただけたので、後日訪ねることに。
勤務先の「おさるランド&アニタウン」に行くと、竜樹さんが大河くんと一緒にお出迎え。
「おさるランド」は旧「日光さる軍団」で、社長は村崎太郎さん。竜樹さんの師匠でもあります。
巡業に行かない時は、ステージで大河くんと大道芸をしている竜樹さん。平日はメインステージを1日3回、土日祝日は1日4、5回こなします。
今日は大河くんをケージに入れて、車で一緒に帰宅します。兵庫県出身の竜樹さんは、大河くんと5年の付き合い。大河くんを相棒に決めた理由を聞くと、「可愛かった。ペットボトルを人間のように飲んだりするので…面白すぎる」と笑います。
築40年のご自宅は広々しているにもかかわらず、家賃は4万円。もちろん、猿も住居可です。ただし、大河くんを連れて帰る日は、役所に申請を出す決まりがあるそう。
2人の関係性を作るため、週1〜2回は大河くんを連れて帰ります。
冷蔵庫の中には、大河くんが大好な大粒のぶどうが! 無我夢中で、高速で食べる大河くん(笑)。
竜樹さんに恋人について聞くと、「彼女はいます」と教えてくれました。地方巡業中、竜樹さんが芸をしている横で出店販売していたのが現在の彼女。栃木県と秋田県を行き来する遠距離恋愛で、「この仕事をしていなかったら出会っていない」と話します。
地方巡業の最長記録は北海道で、なんと車で行ったそう。大河くん連れとなると陸路以外の移動手段がなく、「移動に2日かかった」とのこと。
1人っ子の竜樹さんはずっと犬を飼っていたため、動物が大好き! 動物の専門学校に入学した当初は、イルカショーを希望していました。「ショーをゼロから作りたい」という夢がありましたが、実際は想像していたものとは違い、悩んでいた時、学校で行われた企業説明会に「日光さる軍団」が来訪。そこから、ショーの魅力にハマっていったと語ります。
猿とは関係性が大事で、「1回その子で始めるとずっとその子でやり続ける。他の動物業界の仕事ではなかなかない。ずっと好きな相方といられる魅力がある」とのこと。
今でこそ信頼関係を築けていますが、大河くんと組んだ当初は近づくこともできず、威嚇や攻撃されたこともあったそう。しかし、信頼関係を築けたタイミングがあったと話します。
それは、“ドロップキック”など、大河くんが竜樹さんに触れる芸をやってくれた時でした。
「僕が嫌いだったら触りたくないはずだけど、許してくれているというか…心を開いてくれているのかなと思った」。出会いから1年で、やっと大河くんに触れるようになったのです。
「動物だけど、動物という感じがしない。人間の子どもみたい」と話していると、竜樹さんの毛づくろいをし始める大河くん。これは猿の愛情表現の一つだそうで、竜樹さんは「何だよ~。今日、一緒に寝る?」とうれしそう(笑)。
最後は、「大河ととことん、いけるところまでいきたい!」と話す竜樹さん、これからも大河くんと二人三脚で頑張ってくださいね!
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記事提供元:テレ東プラス
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