“千葉県の本大久保に住んでたんだ”「ザ・バイクライダーズ」ノーマン・リーダスのインタビュー映像公開
「エルヴィス」のオースティン・バトラー、「最後の決闘裁判」のジョディ・カマー、「ヴェノム」のトム・ハーディ共演。「テイク・シェルター」の俊英ジェフ・ニコルズ監督が、1960年代シカゴに実在したモーターサイクルクラブをモチーフに、バイクを愛した男たちの軌跡を描いた「ザ・バイクライダーズ」が、11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイントほか全国で公開される。放浪バイカーを演じたノーマン・リーダスのインタビュー映像が到着した。
「千葉県の本大久保に住んでたんだ」と切り出すノーマン。ゲストとツーリングを楽しむ番組『ライド with ノーマン・リーダス』のホストであり、カリフォルニアのハーレーダビッドソンで働いた時期もあるほどバイク好きである彼が、本作出演に至った経緯や役について語っていく。さらには写真やゲームの世界における日本での活躍にも触れ、「日本じゃスーパースターだ」とジョークも。ノーマンの登場シーンに注目したい。
Story
不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会って5週間で結婚を決めた男は、無口で喧嘩っ早いバイク乗りのベニー(オースティン・バトラー)。荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら群れを嫌う彼は、異彩を放っていた。
ジョニーの一味は、やがて〈ヴァンダルズ〉というモーターサイクルクラブに発展。しかし支部が拡大して治安が乱れ、ジョニーの手に負えなくなる。一方でキャシーはベニーの危うい日々を危惧し、ベニーはキャシーの束縛に息苦しさを覚えていた。そんな中、ヴァンダルズを最悪の事態が襲う──。
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配給:パルコ、ユニバーサル映画
︎ オースティン・バトラーとトム・ハーディ共演。アウトローなバイク集団の物語「THE BIKERIDERS」(原題)
︎ バイクを愛した男たちの“儚い永遠”。「ザ・バイクライダーズ」予告編公開
記事提供元:キネマ旬報WEB
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