4000系が「西武秩父線開通55周年記念車両」に!電気機関車「E851」をイメージしたカラーリング
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1988年に登場した西武鉄道の4000系 西武鉄道は8日、西武秩父線の開通55周年を記念し、電気機関車「E851」を彷彿させるカラーリングの4000系「西武秩父線開通55周年記念車両」を運行すると発表しました。 [運行期間] 2024年11
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西武鉄道は8日、西武秩父線の開通55周年を記念し、電気機関車「E851」を彷彿させるカラーリングの4000系「西武秩父線開通55周年記念車両」を運行すると発表しました。
[運行期間]
2024年11月11日(月)から
[編成]
4000系4017編成(4両編成)
[運行路線]
西武秩父線・池袋線(飯能~吾野駅間)ほか、秩父鉄道直通運転実施区間(予定)
[デザインイメージ]
西武秩父線は1969年10月に吾野~西武秩父駅間が開業。1989年から秩父鉄道への乗り入れ運転も始まりました。
「E851」(通称:ジャンボ)は西武秩父線におけるセメント輸送のため、開業と同時に登場した電気機関車です。東横瀬(貨物駅)~芦ヶ久保駅間の連続25パーミルを重連で1000トンけん引できる民鉄最大級の機関車として活躍しましたが、貨物輸送の終了にともない1996年に引退しています。
西武鉄道は「ぜひ、『E851』の雄姿を彷彿させる車両でこれから行楽シーズンを迎える秩父へ観光にお出かけください」としています。
(画像:全て西武鉄道提供)
記事提供元:鉄道チャンネル
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