【バス旅W】たけうちほのか本音炸裂!「もう無理…と思ったけど、気づいたらバスに乗っていました(笑)」:ローカル路線バス乗り継ぎの旅W
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
土曜夜6時30分からは、土曜スペシャル「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第3弾!愛知県伊良湖岬~長野県善光寺」を放送!
女性3人で新たな旅へ! 路線バスを乗り継ぎ、3泊4日でゴールを目指す!
第1弾は、赤江珠緒 三船美佳 高城れに(ももいろクローバーZ)の3名が挑み、見事成功! 第2弾は、赤江珠緒 三船美佳 たけうちほのかの3名が挑むも無念の失敗。
そして迎えた第3弾は…平昌オリンピック金メダリストで元スピードスケート選手の髙木菜那が参戦! 愛知県・伊良湖岬をスタートし、目指すゴールは長野県・善光寺! 強敵・アルプス 山脈の攻略が鍵となる中部地方縦断の難ルートに挑む!
【動画】極上ホルモン&滝見の露天満喫!「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅23」
【動画】土曜スペシャル「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第3弾」放送後の見逃しはこちら!

バス探しに大苦戦!? スタート早々、重要なルート選択が3人に迫る! バスが無い!? 宿が無い!? 容赦なく待ち受ける困難の数々…果たして、無事にゴールすることができるのか?
「テレ東プラス」は、2回目の参戦となるたけうちほのかを取材。番組の見どころから近況まで、話を聞いた。
テレ東の旅番組って、めちゃくちゃガチなんだと思いました
――たけうちさんは、第2弾に続き、2回目の参戦となります。冬の東北を舞台にした前回のバス旅はかなり壮絶で、赤江さんも「ロケ後、足の爪が黒くなった」と話していましたが、まずは番組出演の話を聞いた時の感想から教えてください。
「最初はこんなに大変な番組だと思ってなかったので、旅番組のノリで普通に楽しみにしていました。以前出演した太川(陽介)さんの『水バラ』とは企画が違いますし、女子3人なのでもうちょっと遊びっぽいのかな~という期待もあって…。
でも、実際のロケはものすごく大変でした。『水バラ』とはまた違った過酷さなんですよね」
――前回印象に残っているのは、やっと見つけた居酒屋で見せたたけうちさんの涙。見ていてぐっときた方は多いと思いますが、あの涙はどういう涙だったんですか?
「実は私、普段はマジで泣かないんですよ。放送上はカットされていますが、宿泊施設に断られた経緯があって、もう心が折れちゃったんですよね、きっと。“泊まれなかったらどうするんだろう”という不安もあって。でも、居酒屋の皆さんが温かく迎えてくれて、おいしいきりたんぽも出してくれて…それがまた、うちのおばあちゃんの味とよく似ていたので、ホッとしたら自然と涙があふれてきたんです」
――ご厚意で、そのまま居酒屋のお座敷で宿泊しました。なかなかないパターンですよね。
「いや、ホントやばいですよね。スタッフの皆さんも、あれほど『大丈夫、絶対に泊まれるから』と言ってたのに…(笑)。テレ東の旅番組って、めちゃくちゃガチなんだと思いました」
――放送後、周りの反響はいかがでしたか?
「バス旅ファンの方ってものすごく多いんだなと実感しています。飲みに行った先でも『バス旅見たよ!』と声をかけてもらえることが増えましたし、たまに居酒屋とかでおごってもらえることもあります。『ものすごく頑張ったじゃない、いい子なのね~』って(笑)」
――「バス旅W」に出演するにあたり、心構えみたいなものはありますか?
「三船さんは先輩ですし高木さんは金メダリストですが、旅の間はそこに遠慮があったらいけないので、仲間として自分の意見をしっかり言わないといけないなとは思います。先輩の意見に従うだけではダメなのかなと。
あとこの番組は、人の力なしでは成立しない。だって、旅の間、めちゃくちゃ人に助けられるんですよ。壁は一切なし、何よりコミュニケーションが大切だなと思います。
私自身、番組を通してそういうことを学んだので、プライベートで旅行に行った時も、旅先で出会った方とフランクに話せるようになったんですよ。今はそういう出会いもめっちゃ楽しいし、旅の楽しみ方が変わったなと感じます」

――高木さんと三船さんの印象を教えてください。
「高木さんは、体力的に引っ張っていってくれそうだなと思ったんですけど、それ以上に、今まで会ったことがないくらいお話好きな方で、3人でいると、もうおしゃべりが止まらないんですよ(笑)。朝も早いし、バス移動の時ってちょっと寝ちゃうこともあるんですけど、永遠に話しているので、やっぱりすごいんです、体力が(笑)。
三船さんは、とにかくパワフルで、めっちゃ元気な親戚って感じです(笑)。三船さんのコミュニケーション能力の高さで、道中何度も助けられました。三船さんもガンガンいくし、そうなると、歩いている方やお店の方も『美佳ちゃ~ん』となる。年配の方ともフランクにお話ができるので、さすがだなと思いました」
――ロケでつらかったことは?
「実は何十㎞も歩いたんですよ~。前回と比べるとものすごく暑かったので。衣装が全部ビショビショになるくらい汗をかきました。暑さが一番つらかったですね。
バスルートの選択肢が増えたのでそれも大変でしたし、“歩きたくない! もう泊まっちゃおう”と悩む場面もあって…誘惑が多かったです」
――前回赤江さんを取材した際、「沼のような魅力がある番組」と話していましたが、たけうちさんが感じた番組の魅力は?
「実は前回のロケが終わった後、『私、もう無理かもしれない』と言ったんです。でも今回、気づいたらバスに乗っていました(笑)。
あと、私たち以上に、カメラマンさんを始め、スタッフの方がめちゃくちゃ大変なんですよ。大きな機材を持って歩く、バスの待ち時間にバーっと走って、冷たい飲み物を差し入れしてくれるなど、本当に大変だなと思っていて、その支えてくれる感じに感動するんですよね。かなりの時間を共に過ごすので、またスタッフの皆さんに会いたくなるし、それもちょっと沼っぽくて怖いところですよね。とはいえ、ロケバスには1秒も乗せてくれないんですけど(笑)」

『SAKE BreakingDown』をやりたいです!
――ここからは、たけうちさんご自身についても聞かせてください。「テレ東プラス」は、去年11月に「ゴッドタン」に出演したたけうちさんを取材しています。あれから、さまざまなバラエティー番組に出演して大活躍ですが、今の心境は?
「テレビに出演させてもらえるようになって、たしかにこの1年間で状況は変わりましたが、自分的にはまだまだ全然、“超一般人がテレビに出てる”みたいな感覚でお仕事をさせてもらっています。毎回新鮮で、ただただ楽しいです」
――今後、目指す目標はありますか?
「いずれは、自分がやりたいコンテンツを企画して、レギュラー化していただくのが夢です。自分の企画をある番組に持っていったことがあるんですけど、今思うと、それも旅番組でした。私、お酒がめっちゃ好きなので、海外に日本酒や地酒を持って行き、訪問先の地酒を教えてもらいながら、お互いの地酒を交換してとことん飲み明かすという企画で、“どっちが飲めるか!”っていう勝負がしたいんです。『SAKE BreakingDown』みたいな(笑)。とことん飲む自信があるので、どなたかお願いします!(笑)
勢いだけで英語も全く分からないんですけど、すべてはノリで伝わると思ってるんで。テレビっ子なので、こういうことを考え出したら、ワクワクが止まらないです」
――前回のインタビューでも「NGなし」と言っていましたが、今も変わらない?
「変わらないですね。それに、バス旅以上の過酷なロケってないと思ってるんですよ(笑)。それを考えると、改めてNGないなと言い切れます」
――最後に、読者へのメッセージをお願いします。
「SNSで考察したりツッコんだりしながら見ていただくのも楽しいと思います。今気づいたんですけど、私も足の中指の爪が……真っ黒になっていました! 赤江さんと同じです!(笑) 今回も頑張りましたので、皆さんぜひ、見てください!」
【たけうちほのか プロフィール】
たけうちほのか
1997年4月6日生まれ。東京都出身。「ゴッドタン」(テレ東)の「第2の松丸オーディション」で優勝。その後、「チャンスの時間」(ABEMA)、「もう1クールでハイ上がれ!」、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」(ともにテレ東)などのバラエティー番組に出演。
【デジタル限定】たけうちほのか写真集「Unexpected Beauty」も発売中。
公式X:@takeuchi_honoka
公式Instagram:@pochandaa
公式TikTok:@pochandaaa
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。