堺市で「さいとう・たかを劇画の世界2024」 11月30日まで、「ゴルゴ13」などの魅力紹介
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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堺市は、幼少期から少年期を堺で過ごした劇画家の故さいとう・たかお氏の作品の複製原画などを展示する「さいとう・たかを劇画の世界2024」を11月30日まで市役所で開催している。
堺市によると、さいとう氏は1936(昭和11)年生まれで、漫画家として劇画という新ジャンルを確立。代表作の「ゴルゴ13」のほか、「鬼平犯科帳」「サバイバル」「バロム・1」などの著作がある。2012年、堺名誉大使に就任した。
展示会は21年から開催しており、今年は第1回から続く「劇画」の魅力紹介の展示に加え「大阪時代から貸本の表紙絵の名手として知られた多彩な表紙絵の展示や、時代劇劇画の魅力を伝える展示など、さいとう氏の原点に迫る内容」だという。
会場は堺市役所高層館21階展望ロビー。「鬼平犯科帳」など劇画の複製原画や、今回のイベントのため編集したという「ゴルゴ13」初アニメ作品の映像も見ることができる。入場無料。
このほか、市内の会場を巡りながら謎を解く「謎解きイベント」を11月17日まで開催する。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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