3連続バーディから池ポチャダボ 古江彩佳の鬼門16番「風を読んでティショットを」
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<メイバンク選手権 3日目◇26日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536ヤード・パー72>
27位から出た古江彩佳は「69」をマーク。トータル7アンダー・25位タイで3日目を終えたものの、その内容には不満を残した。それは16番で喫したダブルボギー。大会を中継するWOWOWのインタビューでは「最後のほうだけ悔しかった」と肩を落とした。
序盤からコツコツとスコアを伸ばした。3番パー5では2打目をグリーン横まで運び、寄せワンのバーディ。7番でも伸ばして折り返すと、13番からはショットが冴えて3連続バーディを奪った。
いい流れに乗って迎えた16番だった。「途中まで安定してバーディを取りながらラウンドできていたけれど、(16番で)ティショットをバンカーに入れたことで池に入れてしまって…。大きなミスのダボ」。4オン2パットで上昇ムードはストップしてしまった。
初日もこの16番で池に入れた。そのときはワンオンチャレンジでティイングエリアがかなり前に出ていたためパーで切り抜けられたが、2日目にはボギーを打った。古江にとって鬼門といえる。「フェアウェイに置けるように、風を読んでティショットを打っていけたら」と最終日での攻略を図る。
「変わらずしっかり集中して。3日目も楽しんでできたので、最終日も楽しめたら。アンダーを目指して頑張りたい」。次戦「TOTOジャパンクラシック」(31日~11月3日、滋賀・瀬田GC)へ弾みをつけるためにも、納得いくプレーで終わりたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。