「セブン入社待ったナシ」 YouTuberラムダ技術部の「限界節約ホットドッグ」が大反響
神戸高専の公式Xが投稿した「限界節約ホットドッグ」が話題となっています。
限界節約ホットドッグが話題
神戸市西区にある高等専門学校、神戸高専は10月26日・27日に学園祭を開催しており、話題となった限界節約ホットドッグはこの中で出品されたものです。
Xの1枚目の写真にはプラ容器の入ったホットドッグが映されており、蓋の中央に「【ケチ】限界節約ホットドッグ」のラベルが貼られている以外におかしなところは見当たりません。
ところが蓋が開けられている2枚目の写真では、短いソーセージが両サイドに置かれているだけで、ラベルで見えなかった部分にはソーセージはありません。
このポストは、27日17時現在、1万リポストを超える反響となっており、「セブンの企画部門に就職決まりましたか?」「ラムダ氏みたいな人が某コンビニの開発部門にいそう」「セブン入社待ったナシだなwww」といった声が多数寄せられています。
今月25日、文春オンラインが、セブン-イレブンの上げ底疑惑を永松文彦社長に直撃した記事を公開。永松氏が疑惑を全面否定していたことがネットでは大きな話題となりました。この直後ということもあって、「限界節約ホットドッグ」は大反響となったようです。
こ、これは… pic.twitter.com/n39PvcxQeq
— 第61回 神戸高専祭 (@kcct_festival) October 26, 2024
ラムダ技術部とのコラボ
今回の節約ホットドッグは、「ラムダ技術部」(登録者数80万人)とのコラボ企画でした。
ラムダは技術系の動画を中心にアップしている理系YouTuberで、「絡まないケーブルの巻き方」「【道を開けろ】AIでコムドットやまと風の名言を作ろう(敬称略)」といった、理系ならではの知識や技術を使ったシュールな動画で人気。事細かにあらゆる数値を示しながら料理するという一風変わった料理動画も人気です。
そんなラムダの母校は今回話題になった神戸高専で、学園祭にはその縁で出店や講演をすることになったようです。
10月2日、ラムダは「限界節約ケチ屋台」の出品を発表。「ケチった料理を高い値段で売って稼ごうと思うのでぜひ遊びに来てください〜」と呼びかけていました。10月20日には、ソーセージがぎゅうぎゅうに詰まったホットドッグの調理動画を投稿し、「上代300円で販売すると赤字になる正規品ホットドッグ」と紹介。「※高専祭では廉価版を販売します」と予告していました。
そして今回の話題となった商品が、「廉価版」だったというわけです。
上代300円で販売すると赤字になる正規品ホットドッグ(※高専祭では廉価版を販売します) pic.twitter.com/5CWAPm0e2g
— ラムダ🥒ラムダ技術部 (@yoidea) October 19, 2024
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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