願いが叶う!?日光東照宮の最強パワースポット!伝説のガイドが直伝:何を隠そう…ソレが!
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10月9日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。
「テレ東プラス」では、「ガイドブックに載っていない“世界遺産の新説”大調査SP」の中から、放送内容の一部を紹介する。
【動画】知られざる㊙話が続々!「何を隠そう…ソレが!」最新回

1999年に世界遺産に登録された「日光東照宮」(栃木県日光市)の秘密を紹介!
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む合計55棟の建造物があり、国内外から年間200万人が訪れる日光東照宮。そんな日光東照宮を知り尽くした"堂者引き"の春日武之さんに話を聞いた。
"堂者引き"とは、江戸時代から続く参拝者を引率するガイドさん。春日さんはこの道47年、日光東照宮の隅から隅まで知り尽くしたレジェンドだ。
そんな春日さんが日光東照宮の秘密を直伝! この石碑に書かれている「東照宮」の文字は誰が書いたもの?

何を隠そう…ソレが! 渋沢栄一。石碑が建てられたのは、徳川家康の没後300年経った大正時代と言われ、15代将軍・徳川慶喜に仕えた渋沢栄一が書いた文字が刻まれている。
続いて、日光東照宮の中へ。参道には高さ9メートルの「一ノ鳥居」があり、「日本三大石鳥居」(※諸説あり)の一つと言われているが、実は大きく見せるための仕掛けがあるという。

何を隠そう…ソレが! 道幅を変えていること。参道の手前は7.5メートルなのに対して、鳥居の近くは6.5メートル。遠近法により、奥の鳥居が荘厳に見える仕掛けになっている。
春日さんによると、「東京ディズニーランド」と日光東照宮の総工費はほぼ同じだそう。
創建の指揮を執った第三代将軍・徳川家光は、祖父・家康のために“立派なものを造りたい”と思い立ち、「費用お構いなし」と命令。総工費を現在の価値に換算すると、なんと2000億円! 使われた金箔は約248万枚、454万1230人が工事に関わったと言われている。
続いて紹介するのは、鳥居の前にある斜めに分かれた石。色の違いで“あること”を予測するそうだが……

何を隠そう…ソレが! 天気予報。湿度によって色が変わる「照降石」という不思議な石で、右半分が黒いと雨、薄い色なら晴れの可能性が高いという。この日は右側が黒く、春日さんが「雨が来る気配はある」と予測した20分後……

なんと、予報通り雨が! 「昔、江戸から日光東照宮へは大体5日ほどかけて歩いて来ました。その折に一番心配なのが天気。その情報がいち早く分かるように、ここに設置したのでは」(春日さん)。
最後は、願いが叶う!? 日光最強のパワースポットを紹介。

7年前、12億円もの修復工事を終えて蘇った国宝「陽明門」。日本で最も美しいとされているこの門の近くに、強力な力を与えてくれるスポットがあるという。

何を隠そう…ソレが! 門の手前の石畳の上。石畳の切れ目から三角の石を3つ進み、正面に向き直って四角の石2つ進んだところがパワースポット!

実はここ、日光東照宮のありがたいエネルギーの通り道だそう。「家康の北極星のもとで眠りたい」という願いを叶えるため、夜になると北極星がちょうど真上に位置するように設計されている。日光東照宮と北極星の強大なエネルギーが陽明門を通り、一直線に江戸へ送られる通り道が、この石畳の上なのだ。
この他、重要文化財「五重塔」の動物彫刻に秘められた不思議なメッセージも紹介! 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
水曜夜9時からは「何を隠そう…ソレが!」【令和の進化はスゴすぎる…昭和・平成おもちゃのナゾを大調査】を放送!
▼仰天!進化し過ぎた“たまごっち”
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「テレ東プラス」では、「ガイドブックに載っていない“世界遺産の新説”大調査SP」の中から、放送内容の一部を紹介する。
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1999年に世界遺産に登録された「日光東照宮」(栃木県日光市)の秘密を紹介!
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む合計55棟の建造物があり、国内外から年間200万人が訪れる日光東照宮。そんな日光東照宮を知り尽くした"堂者引き"の春日武之さんに話を聞いた。
"堂者引き"とは、江戸時代から続く参拝者を引率するガイドさん。春日さんはこの道47年、日光東照宮の隅から隅まで知り尽くしたレジェンドだ。
そんな春日さんが日光東照宮の秘密を直伝! この石碑に書かれている「東照宮」の文字は誰が書いたもの?

何を隠そう…ソレが! 渋沢栄一。石碑が建てられたのは、徳川家康の没後300年経った大正時代と言われ、15代将軍・徳川慶喜に仕えた渋沢栄一が書いた文字が刻まれている。
続いて、日光東照宮の中へ。参道には高さ9メートルの「一ノ鳥居」があり、「日本三大石鳥居」(※諸説あり)の一つと言われているが、実は大きく見せるための仕掛けがあるという。

何を隠そう…ソレが! 道幅を変えていること。参道の手前は7.5メートルなのに対して、鳥居の近くは6.5メートル。遠近法により、奥の鳥居が荘厳に見える仕掛けになっている。
春日さんによると、「東京ディズニーランド」と日光東照宮の総工費はほぼ同じだそう。
創建の指揮を執った第三代将軍・徳川家光は、祖父・家康のために“立派なものを造りたい”と思い立ち、「費用お構いなし」と命令。総工費を現在の価値に換算すると、なんと2000億円! 使われた金箔は約248万枚、454万1230人が工事に関わったと言われている。
続いて紹介するのは、鳥居の前にある斜めに分かれた石。色の違いで“あること”を予測するそうだが……

何を隠そう…ソレが! 天気予報。湿度によって色が変わる「照降石」という不思議な石で、右半分が黒いと雨、薄い色なら晴れの可能性が高いという。この日は右側が黒く、春日さんが「雨が来る気配はある」と予測した20分後……

なんと、予報通り雨が! 「昔、江戸から日光東照宮へは大体5日ほどかけて歩いて来ました。その折に一番心配なのが天気。その情報がいち早く分かるように、ここに設置したのでは」(春日さん)。
最後は、願いが叶う!? 日光最強のパワースポットを紹介。

7年前、12億円もの修復工事を終えて蘇った国宝「陽明門」。日本で最も美しいとされているこの門の近くに、強力な力を与えてくれるスポットがあるという。

何を隠そう…ソレが! 門の手前の石畳の上。石畳の切れ目から三角の石を3つ進み、正面に向き直って四角の石2つ進んだところがパワースポット!

実はここ、日光東照宮のありがたいエネルギーの通り道だそう。「家康の北極星のもとで眠りたい」という願いを叶えるため、夜になると北極星がちょうど真上に位置するように設計されている。日光東照宮と北極星の強大なエネルギーが陽明門を通り、一直線に江戸へ送られる通り道が、この石畳の上なのだ。
この他、重要文化財「五重塔」の動物彫刻に秘められた不思議なメッセージも紹介! 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
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記事提供元:テレ東プラス
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