今季限りで引退を表明した“赤土の王者”、ラファエル・ナダル これからはゴルフの時間が増える?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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米国男子ツアーは公式インスタグラムを更新。10日、男子テニスで今季限りで現役引退を表明した元世界ランキング1位のラファエル・ナダル(スペイン)がゴルフプレーをする姿を撮影した写真を公開した。
左利きで現在38歳のナダルは、2001年にプロに転向。四大大会通算22勝を誇り、22年に引退したロジャー・フェデラー(スイス)と並ぶテニス界の "レジェンド"だ。特にクレーコートで行われる「全仏オープン」(フランス・パリ)では驚異的な強さを見せ、シングルス戦で116試合を戦って、わずか4敗。史上最多となる14回の優勝を挙げ、「赤土の王者」の異名をとった。
そんなナダルだが、かなりのゴルフ好きとしても知られている。休養中には地元スペイン・マヨルカ島で開催されたチャリティ大会で優勝したり、プロも参加する大会で6位に入ったこともある腕前だ。
米国男子ツアーはインスタグラムのなかで、ゴルフをするプレー写真やタイガー・ウッズ(米国)とナダルの2ショット写真を公開。「引退後は、ゴルフの時間が増えることになるね」と、ナダルを労った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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