神戸で「エピキュロスの晩さん会」 地元の食材も生かし、フランスの食文化を楽しむ
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
日本各地で開かれる美食のイベント「エピキュロスの晩餐(さん)会」が10月25日(金)、神戸ポートピアホテル(神戸市)で開催される。ホテルオークラ神戸と神戸ポートピアホテルのシェフがタッグを組んで、一つのコース料理を完成させた。
淡路島産玉ねぎや兵庫県産酒かすやのり、朝倉さんしょなど、地元兵庫の食材やシェフ選りすぐりの材料を使った6品のメニュー。「鴨胸肉の軽いスモークと母子茶のリスフレ」や「帆立貝と兵庫県産海苔のフラン 神戸産錦糸瓜を添えて」など、この機会でないと味わえない料理が並ぶ。それぞれの調理人が繰り広げる「融合と革新」を一度に楽しめるチャンスだ。税込み2万5000円。予約は神戸ポートピアホテル イベント係: 078-302-1117(直通)。
「エピキュロスの晩餐会」は、1912年にオーギュスト・エスコフィエがフランス料理の発展のため複数の都市で同一メニューによるディナーを開催したのがはじまりとされ、現在もエスコフィエの誕生日にあたる10月28日を中心に世界各地で開催されている。日本でも2019年から日本エスコフィエ協会主催の新たな取り組みとして、各地方の地元シェフによる独自性を生かした晩さん会を開催している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。