古江彩佳がレジェンドの言葉、パリ五輪の悔しさを思い出し“涙のインタビュー” 合言葉はスターウォーズの『May the force be with you』
<アムンディ・エビアン選手権 最終日◇14日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
日米通じて初のメジャー制覇を成し遂げた古江彩佳。表彰式後には大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ、そこでも涙をこらえることができなかった。レジェンドからの言葉、そして敗れてしまったパリ五輪代表について思い返し、こみ上げたものだった。一問一答形式でお届けする。
まずは解説席にいた岡本綾子からの「おめでとう、おめでとう」の声に「ありがとうございます、岡本さん」と反応。そこから東尾理子の質問に答えていく。
―今の気持ちを率直に
本当にうれしいですし、メジャーで優勝できるとは思ってなかったのでうれしいのひとことです
―きょうのプレーを振り返って
最初にバーディを2連続で取れてよかったけど、そこからなかなかバーディチャンスにもつけられず、パーセーブが必死という状態だった。15番でいいロングパットが決まってくれてから、リズムが変わって、そこからいいゴルフができた。そのバーディのおかげで優勝につなげられたかなと思います
―ティショットがよかった
左に行くのを怖がって右にも左にもミスしていたと思う。朝の練習場では普段はやらないビデオを撮ってのスイングチェックもした。修正はうまくできて、ラウンドできたかなと思います
―14番でもロングパットを決めた
やっと入ってくれてよかったです
―そこまでは苦しい中盤
あきらめそうにもなったけど、しっかり信じて。キャディのマイクにも『しっかり気持ちをキープして』と言われて。スターウォーズが好きなんですけど、(映画で戦地に赴く人を激励したりする時などに使われる)『May the force be with you』という言葉があって自分にもそれを言い聞かせてラウンドしたのがよかったのかなと思います
ここで解説席の岡本から「本当に本当におめでとう。今まで優勝しそうでできなかった分、このメジャーで勝てる準備をしていたと思う。最高のいいプレーをしたと思います。これからも体に気をつけて頑張って。私もこれ以上言えない」というメッセージを受けると、涙をこらえることができなかった。さらに直後にインタビューに戻り、パリ五輪について聞かれると…
「パリでは優勝どころか行くこともできなかった。フランスのメジャーで勝てて気持ちを晴らせたかなと思います」。そこでもまた一層、涙が込みあげてきた。
最後は「いつも応援してくださって自分の力になってます。なかなか今年優勝ができなかったですけどメジャー優勝ができて本当にうれしいです。これからも応援よろしくお願いします」というファンへの言葉で涙のインタビューを締めくくった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。