カンチョリ(ユク・ソンジェ)を意識!? 触れられ心が動くヨリ(キム・ジヨン)『鬼宮(ききゅう)』第7話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
3人の宮女たちを縛り上げて拷問する王様(キム・ジフン)
水殺鬼を取り逃がしたヨリ(キム・ジヨン)は履物をなくしたためカンチョリ(ユク・ソンジェ)におぶってもらう。自分が慕うユン・ガプの姿をしているカンチョリにおぶられ意識してしまったヨリは「降ろしてよ」とカンチョリの背中をたたいて無理やり降りようとする。「危ないだろ」と怒るカンチョリにヨリは思わず「長年慕い続けていた方が目の前にいて、こう幾度も触れたらつい心も動く」といってしまう。「俺に心が動いたと臆面もなく言うとは大胆だな」とからかうカンチョリに「お前は若様じゃないから平気よ」と強がってみせるヨリ。「ならばなぜ心が動く?」と問われ、ヨリは「10歩以内には近寄らない」「清い距離を保とう」とカンチョリに言い聞かせるのだった。
一方、王様(キム・ジフン)は王妃の枕にどくろを入れた者を探し出すため、容疑者として浮かび上がった3人の宮女たちを縛り上げて拷問する。「誰の指図か偽りなく申せば命だけは助けよう」という王様に、しかし誰も名乗りを上げない。祈祷師から金を受け取っていた官女は「話したらすぐ殺される」と口をつぐむ。宮女たちは投獄されるが、翌日、監獄で毒を飲み自害した宮女が発見される。「獄中にいてなぜ毒が飲めた?」と憤慨する王様に宮女の部屋にあった宝飾品を見せる。「与えた者がいるはずです」と尋問の委官は自分が調べると申し出るのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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