【安い・早い】業務スーパーの野菜はコスパが良く料理の手間も省けて助かる!
「いろいろな野菜が安く売ってるけど、内容量が多くて使い切れるか心配……」「どんな野菜を買ったら失敗しないのか知りたい」業務スーパーのラインナップは通常のスーパーと違うため、なにを買ったらいいか迷いますよね。本記事では、冷凍庫が業務スーパーの野菜でいっぱいだというライターの森 京輔さんに、業務スーパーで買ってよかった「野菜」を4つ紹介していただきました。使い勝手のいい野菜を選ぶと、高コスパの大容量パックを買ってもしっかり使い切れるとのこと!
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
業務スーパーの野菜をおすすめする4つの理由
業務スーパーの野菜をおすすめする理由を4つ紹介します。
コスパがいいのでお財布にやさしい
業務スーパーの野菜は内容量が多く、値段も低価格でコスパが良いです。同じ種類の野菜がスーパーの半額以下で買えることも。また、生野菜が高騰しても業務スーパーの野菜は値段が変わらないのも助かりますね。
下処理なしで料理の時短になる
皮むき・カットなどの下処理なしですぐ使えるため、料理の時短になります。頻繁に使う下処理がめんどうな野菜を買っておくと、料理のモチベーションがグンと上がります。野菜くずなどゴミが出にくい、調理器具の洗い物が減る、あまり包丁を使わなくて済むなどのメリットがあります。
冷凍野菜は日持ちする
業務スーパーの冷凍野菜は日持ちするので、献立を考えるストレスが減ります。>生野菜だと傷む前に使おうと献立を工夫する必要があり、食べたいものよりどうやって消費するかを優先しがち。その点、冷凍野菜を使ったレシピなら自分のペースで献立を考えられ、ストレスを感じません。日持ちするのに内容量が多いので、買い物の回数を減らせるのもメリットです。
残りを保存しやすい
残りの野菜を保存しやすいのもポイント。旬の野菜を大量に買ってしまい、残りの保存に困った経験がある方もいるはず。業務スーパーの野菜なら使う分だけ取り出し、残りを保存できるので楽です。野菜の残りを切って、火を通して、ラップで包んで保存のような面倒はありません。
業務スーパーには野菜以外もおすすめの商品がたくさんあります。以下の記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね
業務スーパーで買ってよかった野菜を4つ紹介
業務スーパーで販売している野菜の中から使いやすく、リピートが決定したものを4つセレクトしました。
下処理なしですぐ使える「冷凍野菜」
下処理・加工済みで1袋が500gと大容量な冷凍野菜。芽キャベツといった、あまり馴染みがないものから、野菜ミックスのような頻繁に使うものまでラインナップが豊富です。まずは頻繁に使う野菜を選んでみて、慣れてきたらレパートリーを広げるのがおすすめ。自分がよく使う組み合わせや、野菜ミックスを選ぶと野菜をそれぞれ1袋ずつ買うよりも省スペースになり、冷凍庫内がスッキリしました。
【時短・節約に】業務スーパーでおすすめの冷凍野菜を5つ紹介あと一品にぴったりな「サラダ」
サラダはあと一品ほしいときにぴったり。下処理済みで開けたらすぐ食べられ、レタスやハンバーグなどの付け合わせにも使えます。内容量は1kgとボリューミーなため、使い切れるか心配かもしれませんが、冷凍保存も可能ですバリエーションは、定番のポテトサラダやマカロニサラダ、春雨サラダなど。グラタンやコロッケの具材にサラダを使うとスピーディーに仕上がって便利です
【高コスパ】業務スーパーのサラダ、料理好きブロガーのイチオシを6つ紹介!筋トレメニューに取り入れやすい「ブロッコリー」
冷凍のブロッコリーは火を通せばすぐ食べられて、筋トレメニューにも取り入れやすいです。フライパンで鶏むね肉と一緒に炒めて味を調えるだけで一品になります。水溶性ビタミンもしっかり摂るなら、凍ったまま調理して出てくる水分まで口にしたいところ。煮込んでいるカレーやシチューに凍ったブロッコリーを入れて加熱すると、栄養面はもちろん彩りもよくなります。茎はなく、房のみが袋詰めされているのもうれしいです。
【筋トレメニューにも】業務スーパーのブロッコリーはコスパ抜群で使い勝手よし手軽に身体を温められる「生姜」
【手軽にポカポカ】業務スーパーのおすすめ生姜アイテムを4つ紹介
ポカポカ温まる生姜が手軽に食べられるといいですよね!業務スーパーの生姜アイテムは、皮むきやすりおろしなどの下処理は必要なく、すぐ使える状態でパッケージングされていて助かります。ラインナップは、下味を付けるのに便利なおろし生姜から、ご飯が進むおかずタイプのものまで勢ぞろい。冷え性が気になる方は生姜アイテムを複数持つのもアリです。
業務スーパーの野菜に関するよくある質問に回答
業務スーパーの野菜に関するよくある質問に森さんに聞いてみました。
業務スーパーでは生野菜も売っていますか?
生野菜を売っている業務スーパーもありますが、冷凍・水煮・乾燥など下処理した野菜をメインで扱う店舗が多いです。下処理済みの野菜は安く、調理の手間も省けるので助かりますよ。
業務スーパーの野菜の値段は安い?
冷凍野菜などの下処理された野菜の値段は、スーパーの半額くらいで安いです。産地が選べなかったり調理方法に多少慣れが必要ですが、スーパーと上手に使い分けるのがおすすめ。1袋の内容量が多いため、よく使う野菜を業務スーパーで買うとコスパがいいです!
野菜を冷凍するとまずくならない?
調理の仕方を工夫すれば味は落ちません。おいしくないと感じがちなのは、たとえば冷凍野菜の解凍により水分が出てきてしまったケース。解凍で出てきた水分を絞るか、凍ったままの野菜を鍋やフライパンで加熱して煮物や汁物にするといいですよ。
冷凍野菜の栄養は減っているの?
野菜を冷凍してもあまり栄養に変化はありません。栄養が減りやすいのは解凍や茹でる工程で、水溶性ビタミンが外に流れ出てしまうから。なので、加熱により野菜から出てきた水分も一緒に使うレシピの方が栄養たっぷりです。
便利な冷凍野菜はどれ?
実際に使ったアイテムでは、じゃがいも・刻みたまねぎがカレー・シチューなどの定番メニューを作るときに便利でした。特に、下処理で目が痛くなるたまねぎがカット済みなのはありがたい!幅広いレシピで使える野菜を常備しておくといいですね。
冷凍野菜を使ったおすすめレシピは?
カレー味が食欲をそそる「洋風野菜ミックスとチキンのカレー炒め」を紹介します。
洋風野菜ミックスはブロッコリー・にんじん・カリフラワーの組み合わせで彩りがよく、加熱するだけで食べられるのが魅力。
<レシピ引用:クックパッド>
【材料(3〜4人分)】
-
鶏もも肉・・・250gぐらい
-
冷凍洋風野菜ミックス・・・1袋
-
カレー粉(S&B使用)・・・大さじ1/2
-
ケチャップ・・・大さじ1/2
-
ごま油・・・大さじ1
-
塩こしょう・・・適量
-
塩(鶏肉下味用)・・・少々
【作り方】
-
鶏もも肉を小さめの一口大に切り、塩で下味をつける。
-
冷めたフライパンにごま油(普通の油でもOK)をひき、切った鶏肉を入れる。
-
火をつけ中火で鶏肉の色が変わるまで炒める。
-
洋風野菜ミックスを凍ったまま入れ、全体に油がまわるまで炒める。
-
カレー粉、ケチャップを入れ、木べら等でよく混ぜる。
-
蓋をして鶏肉と野菜ミックスに火を通す。
-
鶏肉に火が完全に通ったら、塩こしょうで味を整えて完成。
肉と野菜が入るボリューミーな一品で、ワンプレートにすれば洗い物が減らせます!子供でも食べやすいカレー味なのもうれしいポイント。
まとめ:業務スーパーの野菜はコスパが良く、料理の時短にもなって魅力がいっぱい!
業務スーパーで売られている野菜をチェックすると、値段の安さや豊富なラインナップに驚きます。加熱すれば食べられるものや、袋から取り出すだけでOKな野菜を使えば、料理の時短になって心強いです。モチベーションがあがらないときでも、下処理済みの野菜があれば料理を始める気になりますね。大容量なので、家にある野菜を確認してから業務スーパーに出かけてみてください。業務スーパーの野菜を使って、栄養たっぷりの料理をササッと作っちゃいましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。