業務スーパーの冷凍ブロッコリーはコスパ最高!原産国や解凍法もご紹介【筋トレにも】
業務スーパーの「冷凍ブロッコリー」はカット済みの冷凍食品で、加熱する料理にそのまま入れるだけでOK。茎なしでつぼみだけのブロッコリーがたっぷり500g入って180円ほどとコスパも最高。この記事ではそんな業務スーパーの冷凍ブロッコリーの気になる原産国や味、水っぽさを感じない解凍方法をご紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
業務スーパーのブロッコリーの特徴を紹介
業務スーパーのブロッコリーの特徴を紹介します。
カット済みで冷凍されている
ブロッコリーはカット済み・冷凍の状態で販売されています。軽く加熱されていますが短時間のため、追加の加熱が必要です。なので、自然解凍はおすすめできません。
火にかけているフライパンや鍋に凍ったままのブロッコリーを入れると、簡単に調理ができます。
内容量はたっぷり500g
内容量はたっぷりの500gで、茎を除いた重量なのもポイントです。スーパーで買うブロッコリーの重さは1株380gほどで、茎を除くと260gくらい。つまり、茎を除いたスーパーのブロッコリー2株弱くらいが業務スーパーのブロッコリー1袋分の重さです。
原産国は中国
ブロッコリーの原産国は中国です。ただ、業務スーパーの立地や時期によってはスペイン産が売られることもあります。原産国が気になる方は、買う前に袋の裏側をチェックするするのがおすすめ。
業務スーパーのブロッコリーをおすすめする4つの理由
業務スーパーのブロッコリーをおすすめする理由を4つにまとめました。
値段が安くコスパがよい
業務スーパーのブロッコリーは値段が安くてコスパが高いです! つぼみ部分だけのブロッコリー500gがおよそ180円ほどで買えます。季節によってブロッコリーの値段は異なりますが、私の近所のスーパーでは200円以上することも多いです。
値段だけでもお買い得なのに、業務スーパーのブロッコリーは量が多いのもうれしい! スーパーの半額くらいの感覚で買えますね。冷凍野菜なので高騰もなく、いつでもお財布にやさしいです。
茎なしで食べやすい
つぼみだけで茎なしだから食べやすいです。ブロッコリーは茎も食べられますが、やわらかくするためにしっかり火を通すのが面倒でした。その点、つぼみだけのブロッコリーなら火が通りやすく、つぼみと茎とで加熱時間を変えるなどの手間も省けます。
ブロッコリーの茎よりつぼみの食感の方が個人的に好きというのもうれしいポイント。
必要な分だけ使えて保存が楽
カット済みの冷凍だから、必要な分だけ使えて保存が楽です。もし生のブロッコリーを使うなら、必要な部分を切って茹でてといった手間がかかりますよね。さらに、残ったブロッコリーを凍らせるなら、粗熱をとる時間も必要。
業務スーパーのブロッコリーなら、必要な分だけ取り出して、残りはまた冷凍庫に入れるだけなので楽です!
筋トレメニューに取り入れやすい
気軽に食べられるブロッコリーは筋トレメニューに取り入れやすいです。生のブロッコリーは下処理が必要で頻繁に食べるのはめんどう……。しかし、筋トレにぴったりな栄養素・タンパク質が豊富なブロッコリーは積極的に摂りたいところ。そこで業務スーパーのブロッコリーが活躍します!
袋から出して加熱するだけでOKだから、しっかりトレーニング後でもスピーディな摂取が可能。鶏のむね肉やささみと合わせて調理するといいですね。1袋500gとブロッコリーの内容量一定なので、摂取する量をコントロールしやすいのも魅力。
業務スーパーのブロッコリーをおいしく食べる方法
業務スーパーのブロッコリーをおいしく食べる方法を紹介します。
凍ったまま加熱調理する
ブロッコリーは凍ったままフライパンや鍋で加熱調理するのがおすすめ。というのも、電子レンジの解凍だとベチャっと水っぽくなってしまうから。
カレーや炒め物などの加熱料理に入れるとおいしく食べられます。下処理でも火を通されていますが、自分でしっかり加熱するようにしてください。
栄養を含む水分まで食べる
ブロッコリーには、ビタミンB1・ビタミンCといった水溶性のビタミンが含まれています。加熱により水分と一緒に水溶性のビタミンも出てくるため、水分も食べるメニューだと栄養のロスがなくていいですね。なので、スープや煮込み料理に向いています。
残りはしっかり冷凍
残ったブロッコリーは溶ける前にしっかり封を閉じて冷凍します。解凍と冷凍を繰り返すとブロッコリーが痛んでしまうため、注意してください。鮮度が落ちないように、なるべく空気を抜いておくとさらにいいです。
業務スーパーのブロッコリーに関するよくある質問と回答
業務スーパーのブロッコリーに関するよくある質問を森さんに聞いていてみました。
冷凍してもまずくならない?
焼く・煮るの加熱調理なら、冷凍しても味は落ちにくいです。
ブロッコリーがまずくなりやすいのは、電子レンジなどの解凍で水っぽくなってしまうケース。そんなときは、出てきた水分をしぼるとベチャッとした感じはかなり減ります。
とはいえ、栄養面を考えると水分まで食べるメニューの方がおすすめです。調理方法によって向き不向きがありますが、破格のブロッコリーだからといってまずいわけではないので、安心してください。
冷凍で栄養は減らないの? 電子レンジでの解凍はOK?
含まれる栄養は、冷凍しても大きく変わりません。冷凍よりも出てきた水分による水溶性ビタミンの流出の方が影響あるんです。なので、水分が出てくる解凍はせず、凍ったままのブロッコリーを加熱調理すると栄養のロスを抑えられます。
加熱により出てきた水分も一緒に食べるようなメニューだと、さらにムダがありませんね。
また、上述の通り電子レンジでの解凍は水っぽくなり美味しくないのでおすすめできません。
自分で茹でる必要はある?
茹でる以外に焼く・煮るでもOKですが、加熱は必ずするようにしてください。 ブロッコリーは加熱後に冷凍されていますが、加熱がまだ充分ではないからです。
フライパンや鍋で加熱するとおいしく食べられますよ。
原産国が中国でないブロッコリーもあるの? 安全性は?
基本的には中国が原産のブロッコリーですが、場合によってはスペイン産が販売されることもあります。業務スーパーは安全に配慮した商品を扱っていますが、気になる方は買う前に産地をチェックするといいですね。
売り切れでなかなか手に入らないけどどうすればいい?
入荷状況については、問い合わせるのがスムーズ。開店直後や閉店前など、忙しそうな時間帯を避けた電話ならちゃんと対応してもらえますよ。
今在庫があるか、もし売り切れなら次の入荷はいつごろか確認すれば安心。アクセス可能な複数の業務スーパーに問い合わせするのもアリです。
まとめ:業務スーパーのブロッコリーは栄養価が高くコスパがいい!
栄養たっぷりでコスパも高い業務スーパーのブロッコリーはおすすめ! 加熱するだけでOKだから、料理に取り入れやすいです。
筋トレメニューを考えるのに疲れたら、ブロッコリーと鶏むねやささみを加熱して味を整えたら1品できあがりと手軽。
ブロッコリーを安く買いたい・もっと気軽に食べたいという方は、業務スーパーに行って冷凍野菜コーナーのブロッコリーを手にとってみてください。
業務スーパー|ブロッコリー
内容量:500g
【安い・早い】業務スーパーの野菜はコスパが良く料理の手間も省けて助かる!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。