業務スーパーの冷凍野菜が時短・節約に便利!おすすめ値上がり野菜5種類を紹介
冷凍野菜は、品質の安全性などなんとなく心配になるもの。 品質が気になっても、野菜の高騰が理由で冷凍野菜に頼る人も多いはず。。 冷凍食品、実際に使ってみると「使いやすくて料理が楽になる」「高騰した野菜でも高くない」といったメリットがあります。 本記事では、冷凍食品が豊富な「業務スーパー」で手に入る「イチオシの冷凍野菜」を料理好きブロガーの森さんに紹介していただきました。 業務スーパーの冷凍野菜が気になる方は参考にしてくださいね。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
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業務スーパーで冷凍野菜を選ぶ5つのポイント
業務スーパーで冷凍野菜を選ぶポイントを5つにまとめました!
下処理や加工がめんどうな野菜
下処理や加工がめんどうな野菜を冷凍野菜にすると、手間が省けてお料理がもっと楽になりますよ。
硬い・すべる・手がかゆくなるなどの野菜は、包丁で切るだけでも気を使って大変。
そんな野菜が使いやすいようにカットされていると助かりますよね。
下茹でされている野菜もあり、加熱するだけなので料理の時短になります。
セットになって便利な野菜
セットになっている冷凍野菜も便利でおすすめです。
別々で買うよりも冷凍庫の場所をとりません。
ごぼうとにんじんの組み合わせなら、きんぴらや天ぷらにそのまま使えます。
ミックスベジタブル、パプリカミックスや洋風野菜ミックスなど、業務スーパーなら種類が豊富。
よく作る料理で使えそうミックスは買って損なし!
少しずつ使いたい野菜を選ぶ
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ちょっとした彩りに添える野菜なんかをその都度準備するのは大変。
コーン缶を開けても残りはどうしよう、今からほうれん草を茹でるのもめんどうなんて経験も多いはず……。
今までは「ちょっとだし、使わなくてもいいかな」なんて妥協していました。
業務スーパーなら、少しずつ使いたい野菜が冷凍で販売されているので便利です!
業務スーパーの冷凍野菜なら、使いたいときに使いたい分だけ火を通せばOK!
食卓の彩りが鮮やかになると料理もますますおいしくなりますよ。
値上がりしている野菜を選ぶ
値上がりしてスーパーでは買いにくくなった野菜を選ぶと、お財布にやさしいです!
業務スーパーの冷凍野菜は値段が安定しているため、野菜が高騰したときの強い味方。
冷凍野菜は歯応えを楽しむサラダなどにはあまり向きませんが、加熱調理ならむしろ使いやすいくらい。
スーパーで買いにくかった野菜を、業務スーパーの冷凍野菜コーナーで探してみるのがおすすめですよ。
業務スーパーでおすすめの冷凍野菜を5つ紹介
業務スーパーは冷凍野菜の品揃えが豊富!その中から実際に使ってみたイチオシの冷凍野菜を紹介します。
涙を流さなくて済む「刻みたまねぎ」
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本当にお世話になっているのがこの「刻みたまねぎ」。
ハンバーグなどたまねぎを炒める料理をよく作りますが、細かく切ると目が痛くて涙が……。
そんな辛さも、この刻みたまねぎを使うようになったらなくなりました!
しかもたまねぎは冷凍の状態で加熱した方が火の通りが早く、時短にもなって一石二鳥です。
内容量は500gで小さめのたまねぎなら5個、中くらいのものなら3個ほどの量です。
商品名:刻みたまねぎ
原産国:中国
内容量:500g
ちょっとした彩りに「カットほうれん草」
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ちょっとした彩りがほしいときに「カットほうれん草」をささっと加えると料理が映えます!
どんなレシピにも合うほうれん草は、その豊富な栄養も考えると気軽に使いたいもの。
しかし、茹でたり茹でたあとの切ったり小分けしたりなども結構めんどうに感じていました。
この冷凍カットほうれん草なら、使いたい量だけフライパンや鍋に入れるだけ。
手間が省けるだけではなく、使いすぎも防げます!
内容量は500gで、スーパーで袋詰めされたほうれん草を2〜3束まとめたくらいの重さです。
商品名:カットほうれん草
原産国:中国
内容量:500g
少しずつ使える「カーネルコーン」
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この「カーネルコーン」も冷凍だと少しずつ使えて助かる野菜。
缶詰のコーンは一缶に入っている量が多くて、いつも覚悟が決まるまでなかなか開封できませんでした。
業務スーパーのカーネルコーンは、量がたっぷり入っていますが冷凍なので調整して使える点がうれしい!
カレーやグラタンにはそのまま、塩ラーメンにはバターと一緒に加えるとおいしさがグッと増します。
もちろん少しずつでなくドバっと一気に使うのもあり。
内容量500gは、コーン缶の大体3個くらいです。
商品名:カーネルコーン
原産国:中国
内容量:500g
切らなくてOK!扱いが楽な「かぼちゃ」
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冷凍野菜の「かぼちゃ」は種もなくカット済みだから今すぐ使えて楽!
下処理の手間なしで気軽にかぼちゃ料理ができるのはうれしいです。
今まで電子レンジで加熱を行い、やわらかくしてから切るなど工夫しましたが、やはりかぼちゃを切るのは大変……。
ほかに楽な方法がないか考えたところ、業務スーパーの冷凍かぼちゃはカット済みというのを知ったのです。
「コレを使えばいいのか!」とすぐにお店へ直行しました。
ただ、皮はついたままなので料理によっては皮をとる必要があります。
それでも今までのように使うサイズまで切る必要がないのは便利!
こちらも内容量は500gで、かぼちゃ1個の3~4分の1ほどです。
かぼちゃ1つ買った方が量は多いですが、手間を考えると冷凍かぼちゃの方が手間がかからずおすすめ。
商品名:かぼちゃ
原産国:中国
内容量:500g
組み合わせで便利「ごぼうにんじんミックス」
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組み合わせになった「ごぼうにんじんミックス」は料理によってはそのまま使えて便利!
複数の野菜を下処理するのは時間がかかりますし、それぞれが冷凍としても別べつの袋だと冷凍庫の場所をとってしまいます。
そこで、よく使う組み合わせならあらかじめミックスされた冷凍野菜を選ぶのがおすすめ。
このごぼうにんじんミックスの魅力は、硬くて切りにくい根菜の組み合わせという点。
食物繊維が豊富なごぼうと緑黄色野菜のにんじんだと栄養面でもうれしいですね。
私は豚汁などの汁物に入れて使うのがお気に入りです。
商品名:ごぼうにんじんミックス
原産国:中国
内容量:500g
業務スーパーの冷凍野菜に関するよくある質問
冷凍野菜の安全性は大丈夫?
安全性は問題ありません。
業務スーパーは安心や品質の追求に力を入れていて、行政指導による各種検査だけでなく専門スタッフによる独自の品質検査も行っています。
この独自の品質検査は日本に届いた全コンテナの中からランダムに抜き取り次の検査をするもの。
- 目視などの品質検査
- 機械による測定で微生物・理化学検査
- 実際に食べる官能検査
冷凍野菜は原産国が中国のものが多く心配する方もいるかもしれませんが、検査を十分行っているので安心です。
どんな料理に冷凍野菜が向いているの?
冷凍野菜は加熱調理する料理に向いています。
焼いたり煮込んだりする料理なら、フライパンや鍋に冷凍野菜をそのまま入れるだけでOK。
どうしても冷凍すると歯応えが変わってしまうため、シャキッとしたサラダなどは生野菜が向いています。
長持ちする冷凍野菜と生野菜を上手に使い分けるといいですよ。
生野菜と一緒に冷凍野菜が値上がりしないのはなぜ?
生野菜だと天候不順による不作もあれば、逆に豊作になり、値段が上下します。
一方、冷凍野菜の場合は供給が安定しているため値段が上がりにくいんです!
さらに、業務スーパーでは一度に大量輸入をする、問屋を通さずに工場と直接やりとりをするなどコストを抑える工夫もしているので、高騰に強いです。
旬の季節で豊作になった野菜と比較すると、業務スーパーの冷凍野菜はすこし割高に感じるかもしれません。
しかし、野菜が高騰したときにはありがたいですし、使い勝手がよく時短にもなるので頼りになります!
まとめ:業務スーパーの冷凍野菜はコスパがよく時短できる!
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業務スーパーの冷凍野菜は使い勝手がいいので時短でき、コスパの良さから節約にもなってイチオシ!
料理は好きだけど、手間を減らしたい方におすすめです。
慣れてきたら冷凍野菜だけで料理したり、包丁を使わないで済みます。
まずは切るのが大変、皮むきが面倒なものを冷凍野菜にしてみるといいですね。
業務スーパーの冷凍野菜コーナーにいくと「これは便利!」と感じるような商品がきっと見つかりますよ。
【安い・早い】業務スーパーの野菜はコスパが良く料理の手間も省けて助かる!※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。