何十分もかかる集計をワンクリックに!Excelの退屈なコピペを撲滅する「プログラミング不要の神ワザ」3選
Excelでの定型作業に多くの時間を奪われていませんか? 本記事では、一連の操作を記録して自動再現する「マクロの記録」、Web上の表データを書式を崩さず取り込む「Webからのデータインポート」、そして複雑なデータ整形手順を自動化する「Power Query」の3つを紹介します。これらを活用すれば、これまで何十分もかかっていた集計や加工処理が、ボタン一つで完了するようになります。
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「何十分もかかる集計をワンクリックに」Excelの自動化機能をフル活用する時短術3選
毎月同じシステムからデータを抽出し、同じ手順で不要な列を削除し、同じ書式を適用する……そんなルーチンワークに時間を費やしていませんか? Excelには、人間が行う操作を記憶させ、プログラムとして自動実行させる強力な機能が多数備わっています。今回は、専門的なプログラミング知識がなくても今日から始められる、業務を劇的に効率化するための自動化テクノロジー3選をご紹介します。
1:操作手順を記録して自動再現する「マクロの記録」
定型的な書式設定や単純なデータ入力を自動化する最短ルートが「マクロの記録」です。「開発」タブから記録を開始し、Excel上で行った一連の操作をそのままVBA(Visual Basic for Applications)プログラムとして保存します。記録終了後は、作成したマクロをボタンやクイックアクセスツールバーに登録するだけで、いつでも瞬時に同じ作業を再現可能です。一度仕組みを作れば、複雑な書式整えも一瞬で終わらせることができます。
2:Web上の表をリンクさせて取り込む「Webからのインポート」
Webサイトに掲載されている為替レートや株価、統計データなどをExcelに取り込む際、コピー&ペーストによるレイアウト崩れに悩まされていませんか。「データ」タブの「Webから」機能を使えば、URLを指定するだけでサイト内の表(Table)を自動認識し、構造化されたデータとしてインポートできます。この機能の真価は、Webサイトとの「接続」を維持できる点にあり、「すべて更新」をクリックするだけで常に最新の情報に同期されます。
3:データ加工を自動化する「Power Query(パワークエリ)」
外部から取り込んだデータを分析しやすい形に整える「データ整形」を自動化するのが「Power Query」です。不要な行の削除、列の結合、データ型の変換といった加工作業を「ステップ」として記録します。記録された手順は数式として保存され、次回からは新しいデータソースを読み込ませて更新するだけで、全工程が自動適用されます。マクロよりも直感的に操作でき、大量のデータ処理において圧倒的な威力を発揮します。
自動化の仕組みを一度構築してしまえば、日々の業務負担は劇的に軽減されます。ぜひ参考にしてみてください。※マクロを含むファイルを保存する際は、ファイル形式を「Excel マクロ有効ブック(.xlsm)」にする必要がある点にご注意ください。
<出典>
クイック スタート: マクロを作成する - Microsoft サポート
Web からデータをインポートする - Microsoft サポート
Excel で Power Query 式を作成する - Microsoft サポート
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。Microsoft 365やExcelのバージョンにより、操作画面や機能名が異なる場合があります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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