物を床に叩きつけ、「お前は使えない」とモラハラ。30代女性が語る“夫と別居するまで”
自身やご家族が体験したトラブルと、効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、毎晩泥酔して暴れるモラハラ夫に耐えられず、脱出・別居を敢行したという30代女性の体験談をお届けします。
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毎晩のようにお酒を飲んでモラハラしてくる夫
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【わたしのイチオシ対策】モラハラ夫からの計画的別居
自身やご家族が体験したトラブルと、効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、毎晩泥酔して暴れるモラハラ夫に耐えられず、脱出・別居を敢行したという30代女性の体験談をお届けします。
Q1.どのようなトラブルに巻き込まれたのですか?
A. 毎晩のようにお酒を飲んでモラハラしてくる夫に困っていました。私に対しては、「お前は使えない」「俺が拾ってやったから生きていけるんだ」などとモラハラをしてきて、少しでも口答えすると物を投げられることもありました。
Q2.トラブルの内容を教えてください。
A. たまに無視されたり、物を床に叩きつけたりするのは日常茶飯事でした。多分、もうずっと限界だったんだと思います。会社から家に帰ろうとしたとき、急にめまいがしてきて…。「帰りたくない」と強く思って、そのまま実家に逃げるように向かいました。
Q3.その後、どのような対策をしましたか?
A.ただ家を出るだけでなく、夫が実家に押し掛けてきたり、経済的な締め付けをしてきたりすることを防ぐため、まずは専門機関に相談して「法的な盾」を用意。第三者に介入してもらい、別居後の安全と生活の基盤を確保しました。
Q4.対策のために購入・利用したモノやサービスの名前と参考URLを教えてください。
A. 法テラス(日本司法支援センター)を利用しました。
参考URL:https://www.houterasu.or.jp/
■編集部解説
「法テラス」は、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。経済的に余裕がない方でも、条件を満たせば「無料法律相談」が受けられるほか、弁護士・司法書士費用の「立替制度」も利用できます。 モラハラやDVの被害者は、加害者に家計を握られていて「お金がないから逃げられない」と思い込んでいるケースが少なくありません。法テラスのような公的支援を活用することで、費用の不安を解消し、離婚調停や婚姻費用の分担請求など、生活を守るための法的手続きへとスムーズに進むことができます。
Q5.対策をした後、どうなりましたか?
A. 専門家のアドバイスを受けながら別居したことで、夫が激昂しても、直接対応せずに済みました。「別居後の連絡は全て代理人(弁護士)を通してのみ」という体制を作れたことが本当に大きかったです。夫の怒鳴り声を聞く必要がなくなり、もし家に押し掛けてきても「即110番で警察に対応してもらう」という明確な対処法が決まっていたため、怖い気持ちもマシになりました。
Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. モラハラ加害者に対して「円満な解決」や「同意」を求めようとしないでください。それは時間の無駄であり、精神をすり減らすだけです。限界なら逃げ出せばいいのです。それは、自分たちの命と心を守るための正当な防衛策です。そして、逃げる前には必ず「法テラス」や警察などの第三者を頼ってください。自分だけで抱え込まず、プロを味方につけることが、支配から抜け出す一番の近道です。
■編集部まとめ
モラハラ夫に限界を感じた際は、相手の合意を待たずに物理的な距離を取ることが最重要です。その際、相手の不在時を狙うと同時に、「法テラス」などの公的支援を活用して法的な防御策を講じておくことが、別居後のトラブルを防ぎ、経済的な不安を解消する鍵となります。
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