新機種「iPhone 16e」が「SE4」じゃない理由とは!?AppleのAIとあわせて「マニアが考察」
2025年2月28日に発売された「iPhone 16e」は、iPhone SEシリーズの後継機と言われているのですが、なぜSEという名前ではないのでしょうか?今回は、そんな疑問をガジェットマニアの「セゴリータ三世」さんが解説してくれました。その理由はiOS18.4でリリースされるAppleのAI(AppleIntelligence)と大きな関わりがあるようです。AppleのAIでできることについてもご紹介していますので、Aiでできることについて知りたい方もぜひ参考にしてくださいね。
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AppleのAI(AppleIntelligence)がiOS 18.4から登場!「iPhone 16e」がSEじゃないのはなぜ?

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
文章を考えたり、画像を生成したりと少しずつ私たちの生活に近づいている生成AI。AndroidのスマホなどにはすでにAIが搭載されているデバイスが増え、毎日使っているという話もよく耳にしますよね。
iPhoneにはAIは搭載しないの? と待ち焦がれていましたがついに2025年4月、iPhoneやMacなど一部のApple製品にも生成AIが搭載されるのだそう! 今回はApple製品などのガジェットに詳しい「セゴリータ三世」さんがAppleのAI(AppleIntelligence)でできることや、先日発売されたばかりの「iPhone 16e」が「iPhone SE4」ではない理由について解説してくれました。
AppleのAI(AppleIntelligence)について知っておきたいという方はぜひ、今回ご紹介する内容を参考にしてみてくださいね。
AppleのAI(AppleIntelligence)が日本語にも対応!どんな機能が使えるようになるの?

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
Appleの生成AI(AppleIntelligence)がついにiOS18.4から登場! 新しいOSは4月上旬にリリースされる予定となっています。すでにアメリカではリリースがされていて、使っている方も多いそうなのですが、AppleのAI(AppleIntelligence)では一体何ができるようになるのでしょうか? 機能の一部をご紹介していきます。
ライティングツール

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メールやLINEなどのメッセージツールでやり取りする際、文章を自動生成したり、作った文章を校正してくれる機能になります。文章を考える手間を減らして、いい感じの文章をパパっと作ってくれるのはありがたいですよね~!
文章を考えるだけでなく相手から来たメッセージの要点をまとめてくれたり、友達や取引先などメッセージの相手によって文章のトーンを変えてくれる機能も搭載しているんです。
写真のクリーンアップ

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
こちらは、写真に写りこんだ不要なものを削除してくれる機能になります。観光地で写真を撮ると、どうしても他人や不要な看板などが映りこんでしまいますよね? そんなときはこの機能を使えば、誰もいない写真映えする画像を生成してくれるんです。きれいな写真に加工できるので、SNS映えもバッチリですね。
Siriの大幅な進化

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iPhoneやMacなどに搭載されているSiriが大幅にアップグレードされるそうです。話の前後を理解して以前よりも人間らしい自然な会話ができるように!
例えば「ママの飛行機の到着時間は?」と聞けば、ママとは誰なのか、その人との過去のやり取りを探し出し、何時に到着するのかを計算して答えてくれるようになるそうです。
「iPhone SE4」ではなく「iPhone 16e」になった理由は?

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
Appleの生成AI(AppleIntelligence)はiPhone15Pro以降のデバイス、M1チップ以降を搭載のデバイスに対応しています。しかし実は、iPhone16シリーズじゃないと使えない機能があるんです! それが「ビジュアルインテリジェンス」というカメラの映像からリアルタイムに情報を収集する機能になります。

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
この機能はカメラ越しにお店の情報や翻訳などができるのですが、iPhone16モデルじゃないと使えないのだそう!
「iPhone 16e」は、iPhone SEシリーズの後継機と言われていましたが「iPhoneSE4」と名付けなかったのは、この機能も多くの人に使ってほしいというAppleの思惑があるからなのではないでしょうか?
AppleのAI(AppleIntelligence)が待ち遠しい!

画像出典:YouTube/セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん(https://www.youtube.com/watch?v=1XUeQf1n76U)
今回は、AppleのAI(AppleIntelligence)でできることについてご紹介しました。今回ご紹介した内容の他にも、絵文字の自動生成ができたり、マイナンバーカードをiPhoneのWalletに追加できたりするのだそう! 将来的には運転免許証もiPhoneと一体化できるようになるのでは? と期待されているようです!
「iPhone 16」シリーズではビジュアルインテリジェンスが使えるようになるので、翻訳もパパっとしてくれる模様。海外旅行に行く際は心強い味方になりそうですね。
DATA
Apple┃iPhone16e
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