dヘルスケアの無料版・有料版の違いまとめ!ポイ活なら有料版がおすすめ!使い方やメリット、確認方法、解約時の注意点など紹介
dヘルスケアとは、NTTドコモの総合健康サービスで、歩数や体重、血圧など健康に関する日々の記録をアプリに付けることができます。また、ミッションを達成するとdポイントがもらえるため、自分の体と向き合いながらポイ活感覚で利用するのもおすすめです。今回は、dヘルスケアの無料版・有料版の違いを徹底解説! 無料版・有料版の確認方法や、「有料版は元が取れるの?」など、気になる疑問もまとめました。
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■dヘルスケアは健康な体づくりを目指しながらdポイントをためられるサービス

画像引用元:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
dヘルスケアとは、NTTドコモが提供する健康管理・健康促進をサポートする総合健康サービスです。
専用のdヘルスケアアプリで日々の歩数計測や体重記録などを行い、毎日の自分の様子を手軽に可視化することができます。
また、アプリ内では健康に関するさまざまなミッションが配信されており、ミッションをクリアすると抽選でdポイントをためることができます。
ためたdポイントは、dポイントが使えるまちのお店で使うこともOK。健康な体づくりを目指しながらdポイントをためられる、健康に特化したポイ活に近いサービスです。
今回は、dヘルスケアを使うメリットや有料版・無料版の違い、確認方法、有料版でできること&解約時の注意点などをご紹介します。
あわせて、「有料版は元が取れる?」や「無料版はいつまで使える?」といった、気になる疑問もまとめました。
無料版・有料版の2種類がある
dヘルスケアには、誰でも無料で利用できる無料版のほかに、月額440円(税込、App Storeからの申し込みは月額480円)の有料版があります。有料版は毎月費用がかかりますが、無料版にはない機能やサービスが充実していて、より自身の健康と向き合いながらdポイントをためることができますよ。
また、初回登録の場合、31日間の無料お試し期間が設けられているので、1か月使ってみて自分に合うかどうか判断することもできます。
「合わない」と感じた場合は、無料お試し期間に解約すれば月額料金はかかりません。
期間後も使い続けたい人は、無料お試し期間を過ぎると自動更新になるため、特に手続きをする必要はなく、そのまま使い続ければOKです。
■dヘルスケアを使うメリット
まずは、dヘルスケアの特徴を見ながら、dヘルスケアを使うメリットについて解説します。健康に関するミッションをクリアするとdポイントがもらえる
一つ目は、健康に関するミッションをクリアすると、抽選でdポイントがもらえること。先ほども解説した通り、dヘルスケアアプリでは健康に関するさまざまなミッションが配信されており、クリアするとdポイントがもらえます。
ミッションの内容は、「体重を記録する」や「ミッションカレンダーを確認する」などの簡単なものから、「○○歩以上歩く」などの行動記録まで、日常生活を送っているうちに達成できるものがたくさんあります。もらえるdポイントの数は抽選で決定。
無料版にはハズレもありますが、有料版は必ずポイントが当たる仕組みになっています。歩数・体重・血圧・脈拍・睡眠をグラフで確認できる
二つ目は、歩数・体重・血圧・脈拍・睡眠をグラフで確認できること。dヘルスケアアプリには、歩数や体重、血圧、脈拍、睡眠に関するデータを記録することができ、月・年単位で確認できます。
また、たとえば体重の場合は単なる体重だけでなく、体脂肪やBMIなどのより詳しいデータを見ることも可能。
日々の記録を確認することで、目標値に向けてのトレーニングを考えたり、自分の生活を見つめ直したりなど、健康について深く考えることができそうですね。
さらに、同性同年代の方たちの記録と比較することもできます。
平均値とどのくらい違うのかを一目で確認できますよ。
ヘルスケアカレンダーを付けられる
三つ目は、ヘルスケアカレンダーを付けられること。ヘルスケアカレンダーとは、「眠気」・「気分」・「お通じ」・「運動」・「食事」の5つの項目を記録することで、毎日の生活習慣を確認できる機能です。
5つの項目をあらためて確認することで、これまで気づけていなかった自分自身の生活習慣について見直すきっかけになるかもしれません。
また、病院にかかる際に、お医者さんにヘルスケアカレンダーを見せ、診察の参考に使ってもらうということもできます。
「dメディカル」機能を活用すれば医師へのオンライン健康相談も可能
四つ目は、「dメディカル」機能が使えること。「dメディカル」機能とは、NTTドコモが運営するさまざまなメディカルサービスへの入口を提供する健康・医療ポータルで、オンライン上での市販薬の購入(2025年6月25日に終了予定)や処方箋の受け取り、自由診療によるセルフケアなどのサービスを受けることができます。
また、有料会員限定で、医師や管理栄養士にチャットで健康相談ができる「first call」を利用することも可能。
相談は何回でも行えるので、「熱っぽいな」や「身体がだるいな」など気になる症状があるときに活用すると良いでしょう。
ウェアラブル機器と連携して使える
五つ目は、ウェアラブル機器と連携して使えること。dヘルスケアは、Apple Watch・Fitbit・Garmin・Withings・OMRON connectの5種類のウェアラブル機器に対応しています。連携することでスマホなしで歩数の計測などができますよ。ウォーキングなど体を動かすときにスマホなしで計測できるのは身軽で便利ですよね。
ウェアラブル機器を使う際には、事前に設定が必要になるので、忘れないように必ず設定しておきましょう。
■dヘルスケアの有料版・無料版の違い
dヘルスケアには有料版・無料版の2種類がありますが、具体的にそれぞれどんな違いがあるのでしょうか?有料版・無料版でできることについてまとめました。
dヘルスケアの有料版・無料版でできること一覧表
dヘルスケアの有料版・無料版でできることは、以下の通りです。機能 | 無料版 | 有料版 |
歩数・体重・体温・血圧の記録 | ◯ | ◯ |
歩数・体重・体温・血圧のグラフ | ◯ | ◯ |
健康コラム | ◯ | ◯ |
歩数ミッション | ◯ | ◯ |
体重ミッション | ◯ | ◯ |
ミッション達成時のdポイント抽選が必ず当たる | × | ◯ |
血圧ミッション | × | ◯ |
体温ミッション | × | ◯ |
体重・血圧・体温ミッション選択可能 | × | ◯ |
お悩み別ミッション | × | ◯ |
イベントミッション | × | ◯ |
ごほうびミッション | × | ◯ |
ミッションのお気に入り登録 | × | ◯ |
目標歩数・体重の設定 | × | ◯ |
ふりかえりレポート配信 | × | ◯ |
カレンダー機能 | 当月・前月のみ確認可 | 有料登録期間中すべて確認可 |
医師・管理栄養士へのチャット相談(first call) | × | ◯ |
常設バナー広告 | あり | なし |
表をみると、基本的な数値の記録などは無料版でも問題なく使えます。
簡単な健康管理が目的なのであれば、無料版でも十分であると言えるでしょう。
一方で、「健康を管理しながらdポイントもためたい」という人は有料版がおすすめ。
無料版はミッションの数に限りがあるだけでなく、ミッションを達成してもポイント抽選で外れることもあるため、効率的にdポイントをためたい人は物足りないと感じるかもしれません。
dヘルスケアの有料版・無料版の確認方法
もし自分が今、dヘルスケアで有料版と無料版のどちらを利用しているのか分からなくなったときは、dヘルスケアアプリの「アカウントメニュー」から確認できます。確認方法は簡単で、「アカウントメニュー」に「有料サービス解約」が表示されている場合は有料版に登録中、表示がない場合は無料版ということになります。
有料版と無料版のどちらなのか確認したくなったら、「アカウントメニュー」をチェックしましょう。
■dヘルスケアの有料版でできること
月額440円(税込、App Storeからの申し込みは月額480円)で利用できるdヘルスケアの有料版。無料版よりもサービスが豊富なことは分かりましたが、具体的にどんなことができるのでしょうか?より詳しくご紹介します。
dポイントの抽選が必ず当たる
一つ目は、dポイントの抽選が必ず当たること。dヘルスケアアプリではさまざまなミッションがあり、達成するとdポイントが当たるポイント抽選に参加できます。
無料版の場合は抽選に外れることもありますが、有料版はハズレなし!必ず1ポイント以上のdポイントが当たります。
ミッションは体重を測って記録するだけなどの簡単なものもあり、気軽にチャレンジしやすいのがうれしいポイント。
たった数分の取り組みでも必ずdポイントがもらえるのはありがたいですよね。
季節や行事に合わせたアプリ内イベントに参加できる
二つ目は、季節や行事に合わせたアプリ内イベントに参加できること。dヘルスケアアプリでは、季節や行事に合わせた期間限定のイベントを定期的に開催しています。これらのイベントに参加することで、dポイントをさらにゲットできますよ。
中には、「クリアした人全員で総額◯○万ポイントを山分け」など、高ポイントが狙えるイベントも。
見逃さないようにしっかりチェックしておきましょう。
毎日使っていると「ごほうび」ミッションが届く
三つ目は、「ごほうび」ミッションが届くこと。「ごほうび」ミッションとは、dヘルスケアアプリを継続して使っている人に向けて配信される限定のミッションのことで、毎日使っているだけで「ごほうび」ミッションが届くチャンスがあります。
このように、有料会員は無料会員と比べてdポイントを獲得するチャンスが増えるため、より効率的にdポイントをためることができる仕組みになっています。
ふりかえりレポートで確認できる
四つ目は、「ふりかえりレポート」が使えること。「ふりかえりレポート」とは、月初に前月の記録をレポートにまとめて配信してくれる機能で、合計歩数や一番多く歩いた日、前月との体重差、ミッションクリア回数などを確認することができます。
「先月こんなに頑張ったんだ!」と自分の頑張りを可視化することで、今月のミッションに対するモチベーションややる気をアップしてくれますよ。
58.05kg↓ 30.5%↓
毎日つけているdヘルスケアから4月のふりかえりレポートが届いた
4月は体重の平均で3月より0.9kg減
3月は2月より0.3kg減だったのでまぁいい感じ
今日はお昼外食予定なので朝食はプロテインのみ(Xより引用)
医師や管理栄養士にチャットで相談できる
五つ目は、「first call」を活用し、医師や管理栄養士にチャットで相談できること。有料版の特徴のひとつで、内科や小児科、耳鼻科、外科など12科目の健康に関するお悩みを、お医者さんや管理栄養士などのプロに24時間いつでも&何度でもチャットで相談できます。
夜間や休日など、病院に行きづらいときも気軽に相談できるのは便利ですよね。
また、実名で答えてくれるところも安心感があります。
ただし、dヘルスケアアプリの「first call」はチャットでの相談のみで、テレビ電話を使った相談はできないので要注意。
テレビ電話が使えないという制限はあるものの、有料会員のサービスのひとつとして「first call」を利用できるのは大きなメリットです。
まだ抗生剤も3日分あるし、解熱剤を使えば一応は楽になってる感じだし(Xより引用)
カレンダー機能がグレードアップする
六つ目は、カレンダー機能がグレードアップすること。dヘルスケアアプリではカレンダーにさまざまな記録を付けていきます。無料版では当月・前月分のカレンダーしか確認できませんが、有料会員は、会員登録を続けているすべての期間の情報を確認することができます。
たとえば、1年間ダイエットを目的にdヘルスケアアプリを登録した場合、有料版であれば1年でどのくらい変わったのか、毎月どれだけ頑張ってきたのかを最後の月に振り返ることも可能。
過去の頑張りを確認することで、新しい目標へのモチベーション作りになりそうですね。
広告バナーが非表示になる
七つ目は、広告バナーが非表示になること。dヘルスケアアプリの無料版では、広告バナーが表示されています。アプリを使っているときに広告バナーが出てくると、人によっては気になったりイライラしたりすることもあるかもしれませんよね。
一方、有料会員になると広告バナーは全て非表示になり、すっきりとした状態で快適に使うことができます。
ストレスなくアプリを使えることは、毎日継続するための意外と重要なポイントです。
■dヘルスケアの有料版の価格と解約時の注意点
ここからは、dヘルスケアの有料版の価格と解約時の注意点をご紹介します。月額440円で利用できる
dヘルスケアの有料版の料金は、月額440円(税込)です。ただし、iPhoneユーザーなどApp Storeから有料版に登録する場合は月額480円(税込)と40円ほど高い金額に設定されています。どちらもサービス内容は同じです。
初回登録時は31日間の無料お試し期間あり
dヘルスケアの有料版にはじめて登録する場合、31日間の無料お試し期間が設けられます。たとえば、5月25日に有料登録した場合、6月24日までの月額料金は無料!期間中に解約すれば月額料金がかかることはありません。
無料お試し期間中に使い勝手や自分に合っているかなどを確認して、今後続けるかどうか決められるのはうれしいですよね。
無料お試し期間を過ぎると、自動更新となり月額料金が発生します。
月額料金は日割りではなく、月の途中で更新になっても1か月分の料金を支払うことになるので、継続を考えている人は月初に登録すると一番お得に利用できますよ。
月額料金は毎月1日から末日まで! 解約日に注意
先ほど解説した通り、dヘルスケアの有料版の料金は日割りではなく、いつ登録しても1日から月末までの1か月分の料金が発生します。たとえば、3日に解約した場合、残りの27日分の料金が返金されることはなく、3日しか利用していないのに440円(税込、AppStoreからの申し込みは月額480円)の月額料金を支払うことになるので、もったいなく感じてしまいますよね。
そのため、解約を考えている人は月末に解約するのがおすすめ。
月内はミッションを頑張って、しっかりdポイントを獲得してから解約することで、アプリを無駄なく活用できますよ。
■dヘルスケアに関するQ&A
最後に、dヘルスケアに関する気になる疑問をまとめました。dヘルスケアの有料版は元が取れる?
dヘルスケアの有料版は、獲得できるdポイントのみで見ると、残念ながら元が取れるとは言えません。有料版では、dヘルスケアアプリ内のミッションを達成すると必ずdポイントを獲得できるものの、1回で当たるdポイントは1ポイント~数十ポイントなので、獲得できるdポイントだけで元を取るのはかなり難しいです。
「dヘルスケアの有料版に登録しても元が取れないなら使う意味がない」と思う人もいるかもしれませんが、dヘルスケア有料版の大きな魅力のひとつが「first call」を利用できること。
「firstcall」自体は月額550円(税込)のサービスなので、月額440円(税込、App Storeからの申し込みは月額480円)のdヘルスケア有料版で使えるのはありがたい!
簡易版(テレビ電話で相談できない)ではあるものの、dヘルスケア有料版では「first call」以外のサービスも充実しているので、お得感がありますね。
ただ、無料だと抽選が0ポイントからになるからハズレばかりにストレス感じて一時期無料にしてたけど有料に戻したw
有料のメリットはポイ活じゃなくてたぶんチャット相談なんだと思う。(Xより引用)
dヘルスケアの無料版はずっと無料?
dヘルスケアの無料版は、2025年5月時点、有料版に登録しない限り、半永久的に無料で使い続けられます。ただし、有料版の初回登録時に利用できる「31日間無料お試し期間」中の場合、32日目になると自動で月額料金がかかるので注意しましょう。有料版と無料版のどちらを利用しているのかは、「アカウントメニュー」で確認できます。
dヘルスケアは無料版でもポイントがもらえる?
dヘルスケアは、無料版でもdポイントをためることができます。ただし、ミッション達成でもらえるdポイントは抽選になっており、無料版はハズレも含まれているため、ミッションを達成してもポイントがもらえないこともあります。必ずdポイントをためたい人は、有料版に登録しましょう。
■【まとめ】dヘルスケアで毎日ミッションをクリアしてdポイントをお得にためよう!
dヘルスケアは、日々の健康管理とポイ活を掛け合わせたような、ゲーム感覚で自身の健康に向き合えるサービスです。dアカウントを持っていればドコモユーザー以外でも利用でき、無料版でも機能がしっかりしているのが特徴。日々の記録を付けながら、自分の身体の状態を冷静に確認してみましょう。
また、月額440円(税込、App Storeからの申し込みは月額480円)の有料版に登録すれば、より多くのサービスが使えるようになるだけでなく、ミッション達成時に抽選でもらえるdポイントが1ポイント以上必ず当たる特典も!
dポイントをためながら楽しくミッションを行いたい人にぴったりです。
dヘルスケアを使って、ぜひ自分の体と向き合いながらかしこくdポイントをためてみてください!
DATA
dヘルスケア

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