【2025最新】防災グッズ最強おすすめ20選！食べ物・照明・女性向けなど本当に必要なものリストも紹介

■「もしも」に備えて、防災グッズのおすすめを厳選！

防災グッズは、地震や台風など、いつ起こるか分からない災害に備えて準備しておきたいもの。

しかし、「防災グッズってどこで買えるの？」や「何を用意すればいい？」など、疑問に思う人もいますよね。

そこで今回は、防災グッズを購入できるお店や用意すべき防災グッズリスト、おすすめの防災グッズをジャンル別にご紹介。

また、大手ECサイトの楽天市場では「備えて安心！防災グッズ」キャンペーンを開催中！まずはそちらの情報を見ていきましょう。

■楽天市場で防災グッズ特集を開催中！

楽天市場では、2025年2月28日（金）10:00～2025年3月31日（月）9:59まで、「備えて安心！防災グッズ」キャンペーンを開催中です。

期間中、対象ショップでお買い物をすると、注文金額によって100円～500円オフのクーポンが何度でも使えるほか、お1人様3回まで、注文金額問わず使える100円～500円オフのクーポンを用意しています。

ご飯やスープ、保存水などの非常食をはじめ、懐中電灯や多機能ラジオ、ドライシャンプーや歯磨きシート、簡易トイレなどの衛生用品、救急セットやマスク、防災ヘルメット……と、さまざまな商品が対象になっており、お得に防災グッズをそろえられるチャンス！

すでに防災グッズを用意しているという人も、使用期限や賞味期限を確認し、古くなっているものがあれば、新しいものに買い替えてくださいね。

■防災グッズはどこで買える？

実は、防災グッズは意外と身近なお店でそろえることができます。

どこでどんなものを取り扱っているのか、早速見ていきましょう。

ホームセンター

防災グッズを一通りそろえたいなら、ホームセンターがおすすめです。

ホームセンターは、食べ物などの保存食品をはじめ、防寒具や照明器具、衛生用品などとにかく品揃えが豊富。

店舗によっては防災グッズの特設コーナーを設けているところもあり、まとめてそろえやすいのが便利なポイントです。

また、価格も比較的リーズナブルなものが多く、手に取りやすいのもメリットのひとつ。

基本的な防災グッズがセットになった「防災セット」を取り扱っている店舗もあります。

家電量販店

ヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店では、情報収集ツールとして便利な防災ラジオや、懐中電灯やランタン、電池などの照明器具、モバイルバッテリーなどを販売しています。

特に、ラジオや懐中電灯といった電化製品の性能はピカイチ。

専門知識を持ったスタッフさんに相談しながら購入できるのもうれしいポイントです。

アウトドアショップ

キャンプ用品や登山用品を取り扱うアウトドアショップも、実は防災グッズを多く取り扱っています。

たとえば、防災グッズを収納できる防水リュックや、ベッド代わりに使えるエアマットや寝袋、テント、レインウェア、防寒着、ランタンなどがそろっており、いざというときの防災グッズとしてだけでなく、キャンプなどのアウトドアレジャーにも使えるのが便利です。

アウトドア専門用品のため、耐久性や機能性に優れており、長く使えるのも魅力。

また、スタイリッシュなデザインも多く、「防災グッズもおしゃれなものがいい」という人にもぴったりです。

◆イチオシでは、ワークマンで購入できる防災グッズについて詳しくご紹介しています。機能性に優れた防災グッズを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ドラッグストア

ドラッグストアは、マスクやタオル、トイレットペーパー、絆創膏、消毒液、常備薬といった衛生用品や医薬品をそろえるのに最適。

携帯性に優れたコンパクトなものや使い捨て商品も多く、バッグやポーチの中にすっと忍ばせておけるのが便利なポイントです。

また、値段もリーズナブルなものが多く、衛生用品や医薬品をまとめてそろえたいときにおすすめです。

100円ショップ

ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップ（100均）も、実は防災グッズの宝庫です。

懐中電灯や電池、簡易トイレ、マスク、タオル、小型収納ボックスなどさまざまな防災グッズを110円～というリーズナブルな値段でそろえられます。

ただし、値段が安い分、耐久性や機能性はやや注意が必要。

使用期限を確認し、定期的に新しいものと交換すると良いでしょう。

◆イチオシでは、100円ショップで買える防災グッズについて詳しくご紹介しています。防災グッズをそろえる際の参考にしてくださいね。

コンビニ・スーパー

コンビニやスーパーでは、缶詰や乾物、レトルト食品、インスタント食品などの非常食になる食べ物（ローリングストック）をそろえることができます。

また、飲料水や紙皿、紙コップなどもあわせて購入しておくのがおすすめです。

大手チェーン店では、防災セットを取り扱う店舗もあり、まとめて準備したいという人にぴったり。

普段のお買い物ついでにチェックしておくのも良いですね。

Amazonや楽天市場などの通販サイト

冒頭で紹介した「備えて安心！防災グッズ」キャンペーンを開催している楽天市場や、商品の品揃えが豊富なAmazonなどの通販サイトでは、防災セットや防災バッグ、非常食、衛生用品、照明器具など、さまざまな種類の防災グッズを取り扱っています。

必要なものをまとめて買えるのが魅力です。

通販サイトなら24時間365日いつでも購入でき、商品を自宅まで届けてもらえるのが便利なポイント。

商品の状態や品質を直接自分の目で確かめることはできませんが、レビューを参考にすれば自分に必要な防災グッズをきっと見つけられますよ。

■本当に必要な防災グッズリストをチェック！

一言で防災グッズといっても種類が豊富で、「何を準備しておけばいいんだろう」と迷うことがあります。

そんなときには、必要なグッズリストを参考に準備を進めるのがおすすめ！

首相官邸が公開している「災害の備えチェックリスト」と、パナソニックが公開している「防災グッズリスト」をヒントに、用意しておきたい「本当に必要な防災グッズ」をまとめました。

いつものバッグに入れておく「持ち歩き用防災グッズ」

防災グッズは、いつものバッグに入れておく「持ち歩き用防災グッズ」と避難の際に持ち出す「避難用防災グッズ」、自宅に置いておく「在宅避難防災用グッズ」の3種類に分けて準備しておくのがおすすめです。

「持ち歩き用防災グッズ」は、バッグに入るサイズのポーチを中心に、コンパクトに収納しておくと良いでしょう。

防災グッズリストの一例は、以下の通りです。

• 現金
• 小型ライト
• モバイルバッテリー
• 保険証
• 運転免許証
• マイナンバーカード
• ビスケット、チョコなどそのまま食べられる食料
• 500ml程度の飲料水
• 常備薬
• コンタクトレンズ
• メガネ
• 補聴器
• 乾電池
• マスク
• 除菌シート
• 薄手のブランケット

飲料水や薄手のブランケットなど以外は、ポーチにひとまとめにしておきましょう。

モバイルバッテリーは乾電池式だと電池を替えることで繰り返し使えますよ。

避難の際に持ち出す「避難用防災グッズ」

人命救助のタイムリミットは72時間（3日間）と言われており、避難の際に持ち出す「避難用防災グッズ」は、3日分の蓄えを備えておくのがベスト。

一人1個防災リュックを準備し、その中に必要なものを入れておきましょう。防災グッズリストの一例は、以下の通りです。

• 現金（公衆電話用の10円も複数枚用意する）
• 印鑑
• 保険証のコピー
• 運転免許証のコピー
• マイナンバーカードのコピー
• 紙のハザードマップ
• ビスケット、チョコなどそのまま食べられる食料（3日分）
• 500ml程度の飲料水（3本～）
• 乾電池式モバイルバッテリー
• LEDライト、ランタン
• マスク（3枚～）
• 常備薬
• コンタクトレンズ
• メガネ
• 補聴器
• 乾電池
• 手回し充電ラジオ
• マスク
• ヘルメット
• 軍手、手袋
• 万能ナイフ
• レインコート
• ブランケット
• カイロ
• 歯ブラシ
• スリッパ
• 簡易敷マット
• 体温計
• 救急セット
• 消毒用アルコール
• 除菌シート
• オールインワンクリーム
• 筆記用具、メモ帳

手回し充電ラジオや乾電池、救急セット、LEDライト、ランタンなど家族全員で使うものは、誰か一人が代表で持っておくと良いでしょう。

「持ち歩き用防災グッズ」と比べて準備するものがかなり増えますが、「自分が持ち運べる量」を目安に入れるのも大事なポイント。

せっかく準備してもいざというときに「重くて持ち運べない」となっては意味がありません。

また、準備した防災リュックは、寝室や玄関など、すぐに持って逃げられる場所に置いておきましょう。

リュックの隣には履き慣れた靴も準備しておくことで、いざというときにいつでも避難できます。

自宅に置いておく「在宅避難防災用グッズ」

在宅避難用の防災グッズは、電気や水道が復旧するまで耐えられる量の備蓄をしておく必要があります。

大規模災害時には約7日程度復旧しない可能性もあり、ある程度のストックが重要。防災グッズリストの一例は、以下の通りです。

• 2Lの飲料水（12本程度）
• パックごはん（9～10個）
• 乾麺（600g×2袋）
• 肉・野菜の缶詰（9～10缶）
• 果物の缶詰
• レトルト食品（パックごはん、乾麺の量に合わせて）
• 即席スープ
• 野菜ジュース
• そのまま食べられるお菓子
• カセットコンロ、ボンベ
• LEDライト、ランタン
• 乾電池式モバイルバッテリー
• 乾電池（30本弱）
• 簡易トイレ（約60回分）
• 手回し充電ラジオ
• カセット式のストーブ
• カイロ
• 電池式扇風機

乾電池は、LEDライトやモバイルバッテリー、扇風機などの機器に合わせて種類や本数を決めましょう。

また、これらの防災グッズは、一箇所にまとめておくのではなく、キッチンや玄関などに分散して置いておくのがおすすめです。

女性が備えておくべき防災グッズ

基本的な3タイプの防災グッズだけでなく、自分に合わせた防災グッズも準備しておくことで、いざというときに安心できます。

女性が備えておくべき防災グッズは、以下の通りです。

• 生理用ナプキン
• おりものシート
• サニタリーショーツ
• 中身の見えないゴミ袋
• 防犯ブザー、ホイッスル

2024年1月1日に起きた「能登半島地震」の際、生理用品が不足し、さまざまな議論がSNS上で話題になりました。生理用品は女性特有のもので、人により使う枚数なども異なります。

自分が必要な量などは自分が一番分かっているはずなので、普段の生理期間中のことを考えながら準備しておくと良いでしょう。

子どもがいるご家庭で備えておくべき防災グッズ

小さなお子さまがいるご家庭では、お子さまに合わせた防災グッズを用意する必要があります。

そろえておきたい防災グッズは、以下の通りです。

• ミルク（キューブタイプ）
• 使い捨て哺乳瓶
• 離乳食
• 使い捨てカトラリー
• 子ども用紙おむつ
• お尻ふき
• 携帯用おしり洗浄機
• 抱っこ紐
• 子ども靴

お子さまの年齢に合わせて必要なものを考えて準備しておきましょう。

哺乳瓶やカトラリーは、災害時は洗うことができない可能性があるため、使い捨てのものがおすすめです。

高齢者がいるご家庭で備えておくべき防災グッズ

高齢者がいるご家庭では、高齢者が使うアイテムを加えて、防災グッズとして準備しておくと良いでしょう。

そろえておきたい防災グッズは、以下の通りです。

• 大人用紙パンツ
• 吸水パッド
• デリケートゾーン用の洗浄剤
• 介護食
• 入れ歯、洗浄剤
• 持病の薬
• 杖
• 補聴器
• お薬手帳のコピー

お薬手帳のコピーを用紙しておくことで、持病の薬がなくなったときのためにどの薬を選べばいいのかが一目で分かるだけでなく、急に体調が悪くなったときも対処しやすくなりますよ。

■【防災グッズ】防災セットおすすめ4選

ここからは、ジャンル別におすすめの防災グッズをご紹介していきます。

まずは防災セットから。ある程度必要なものが入っているので、イチから準備する必要がなく、とても便利ですよ。

山善｜「防災バッグ30」

防災士の資格を持つ担当者が作った、山善の一人用の防災セット「防災バッグ30」。

18Lサイズのリュックの中に、歯ブラシや携帯トイレ、45Lポリ袋、2WAY懐中電灯、レインポンチョなど30点の一次避難対策に便利な防災グッズが入っています。

食べ物などの食料品や飲料水、医薬品などは入っていないため別途用意する必要はあるものの、必要なアイテムが一通りそろっているのはうれしいポイント。

リュックサック付きなので、そのまま持ち出せます。

DATA
山善｜防災リュック30点セット

• 参考価格：4,680円（税込）
• セット内容：リュックサック（18L）、緊急用ホイッスル、2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具セット、歯ブラシ×3本、綿棒×20本、マスク×3枚、携帯トイレ×3個、45Lポリ袋×3枚、紙皿×3枚、プラカップ×5個、割り箸×5膳、スプーン・フォークセット、2WAY懐中電灯、ラバー手袋、お薬ケース、布テープ、レインポンチョ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュ

防災のミカタ｜「防災セット プレミアム 1人用」

1人用3日分の防災グッズ45点がセットになった防災のミカタの「防災セット プレミアム 1人用」。

乾電池式モバイル充電器や単三・単四乾電池、非常用トイレ、ラジオライトなどの防災グッズをはじめ、アルファ米やスイーツ、5年保存水などの食料も入っているのがうれしいポイントです。

賞味期限は5年なので、賞味期限が近づいたらスーパーなどで食料や飲料水を購入して入れ替えるようにしましょう。

DATA
防災のミカタ｜防災セット プレミアム 1人用

• 参考価格：16,800円（税込）
• セット内容：多機能リュック、ランタン、ラジオライト、乾電池式モバイル充電器、単三乾電池、単四乾電池、歯ブラシセット5本、エアーベッド、絆創膏10枚入り、軍手、レインコート、非常用トイレ5回分、個包装マスク、からだ拭きシート70枚入り、給水袋、防災ハンドブック、内容物一覧チェックシート、4層アルミシート、カイロ×3、クールタオル、アルファ米（梅じゃこご飯、五目ご飯、わかめご飯）、非常用スイーツ、5年保存水（500ml×3）

Relieved Life｜「シュラフ付き防災セット 2人用」

撥水加工付きの防災リュック2個とさまざまな防災グッズがセットになった、Relieved Lifeの「シュラフ付き防災セット 2人用」。

乾電池で動く3WAYランタンは、ラジオ・ランタン・充電器と3種類の使い方ができるのが魅力。線を挿すだけ、スイッチを切り替えるだけと、直感的に操作できます。

また、東日本大震災の際に救援活動を行なっていた消防士特別監修の「防災マニュアル」がついているのも高ポイント。あらかじめ読み込んでおくことで、災害時にも慌てず行動できます。

そのほかにも、防災士の店長と現役消防士が監修したトイレセットや、エアーベッド、簡易寝袋、衣類圧縮袋、レスキューライス、5年保存水など、照明器具や衛生用品、食料まであらゆる防災グッズがそろっています。

DATA
Relieved Life｜シュラフ付き防災セット 2人用

• 参考価格：25,800円（税込）
• セット内容：持出し用撥水防災リュック×2個、特別監修【防災マニュアル】×1個、ボールペン×1個、手回し式FMラジオ搭載LEDライト×1個、フラッシュライト LEDランタン×1個、iPhone対応電池交換式モバイルバッテリー（単三電池4本セット）×1個、シュラフ×2個、レスキューアルミブランケット×2個、レスキュー簡易寝袋×2個、目隠しあったかポンチョ×2個、エアーベッド×2個、エアーポンプ×1個、トラベルセット（アイマスク/耳栓）×2個、抗菌消臭トイレの凝固剤10回分×2個、45Lポリ袋10枚入り×2個、流せるポケットティッシュ×4個、3L給水タンク×1個、防災ウエットティッシュ×2個、エマージェンシーセット（ラバー手袋/高周波ホイッスル）×2個、衣類圧縮袋×4個、スリッパ×2個、歯みがきセット（歯ブラシ 歯磨き粉 コップ）×2個、レスキューライス×6個、5年保存水×6本、救急セット×1個（エイドバッグ/三角巾/サージカルテープ/包帯/ガーゼ×2/綿棒10P/爪やすり/ハサミ/爪切り/耳かき/毛抜き/絆創膏）

アイリスオーヤマ｜「防災リュック 2人用 42点 防災セット 防災グッズ BS242」

さまざまな防災セットを販売しているアイリスオーヤマの「防災リュック 2人用 42点 防災セット 防災グッズ BS242」。

防災士が震災のときに「本当に必要だと感じたもの」を中心に厳選した42点の防災グッズがセットになっています。

約22cmの極厚エアベッドをはじめ、セット内容は品質に定評のあるアイリスオーヤマ製品が多数。

また、防災グッズを入れるリュックも、荷物を出し入れしやすい広口デザイン、水濡れに強い止水ファスナー、重さを分散できるウエストベルト付きなど、使いやすさを考えた作りの防災セットです。

DATA
アイリスオーヤマ｜防災リュック 2人用 42点 防災セット 防災グッズ BS242

• 参考価格：15,800円（税込）
• セット内容：懐中電灯ランタン（単3形乾電池×2本・別売り）、エアベッド×2個、アルミブランケット×2枚、エアベッド用ポンプ、エア枕×2個、携帯用トイレ3個×2セット、綿棒×20本、マスク（ふつうサイズ）7枚入り×2セット、歯ブラシ3本×2セット、からだふきシート、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ10枚入り×3個、ラップ、プラカップ×5個、ウォータータンク5L、割りばし×3膳、スプーン・フォークセット×2セット、紙皿×3枚、レインポンチョ×2着、ラバー手袋×2セット、リュック、ボディタオル×2枚、ポリ袋、EVAサンダル（26cm）×2足、ホイッスル×2個、筆記用具セット、防水スマホ袋×2個、カッターナイフ、2WAYドライバー

■【防災グッズ】水・食べ物・食料関連おすすめ4選

続いては、水・食べ物・食料関連アイテムをご紹介します。

主食になるごはんや、常温でも飲んるスープなどです。

尾西食品｜「アルファ米12種類セット」

炊き立てごはんをそのまま急速乾燥した「アルファ米」を使用している、尾西食品の「アルファ米12種類セット」。

お湯または水を入れてかき混ぜ、袋を閉じて待つだけで簡単にふっくらご飯を楽しめるのが魅力です。

「アルファ米12種類セット」は、白飯や五目ごはん、ドライカレー、チキンライスなど12種類の「アルファ米」シリーズがセットになっていて、災害時にもさまざまな味わいのご飯をいただけます。

また、使い捨てスプーン付きで、別途食器を用意する必要がないのも便利なポイントです。

DATA
尾西食品｜アルファ米12種類セット

• 参考価格：4,774円（税込）
• セット内容：白飯、五目ごはん、わかめごはん、きのこごはん、松茸ごはん、赤飯、山菜おこわ、白がゆ、梅がゆ、ドライカレー、チキンライス、えびピラフ

カゴメ｜「野菜たっぷりスープギフト」

大手食品総合メーカーのカゴメが作る「野菜たっぷりスープ」シリーズ。

温めても常温でも美味しくいただけるトマト・きのこ・豆・かぼちゃの4種類のスープがセットになっており、野菜不足になりがちな避難生活をサポートしてくれます。

賞味期限が製造日から約5年6か月と長く、保存食としてぴったり。

また、パッケージはハサミ不使用、手で簡単に開けられるのも便利なポイントです。

DATA
カゴメ｜野菜たっぷりスープギフト

• 参考価格：5,400円（税込）
• セット内容：野菜たっぷりトマトのスープ 160g×4、野菜たっぷりカボチャのスープ 160g×4、野菜たっぷり豆のスープ 160g×4、野菜たっぷりきのこのスープ 160g×4

江崎グリコ｜「常備用カレー職人中辛」

大人も子どもも大好きなカレーを常備食に仕上げた、江崎グリコの「常備用カレー職人中辛」。常温でもなめらかなのは、植物性油脂を使っているから。

火が使えなくてもカレー本来のおいしさを楽しめます。

賞味期限は、製造日から約5年6か月。

ご飯だけでなく、パンやパスタ、うどんなどさまざまなメニューに使えるため、常備しておいてきっと損はないはずです。

DATA
江崎グリコ｜常備用カレー職人中辛 10個セット

• 参考価格：2,299円（税込）
• セット内容：常備用カレー職人中辛（170g）×10個

井村屋｜「えいようかん」

「あずきバー」で有名な井村屋が作る保存食「えいようかん」。井村屋が長年培ってきたようかんの製造技術を活かした「えいようかん」は、製造日から約5年6か月の長期保存が可能。

フィルムを引っ張るだけで簡単に開けることができ、手を汚さずにワンハンドで食べられるのが魅力です。

ようかんは程よいやわらかさとすっきりした甘さが特徴で、水がなくても食べやすいのもうれしいポイント。

また、1本あたりのカロリーは171kcalとご飯小盛り1杯分程度で、甘さが欲しいときはもちろん、栄養補給にもぴったりです。

DATA
井村屋｜えいようかん

• 参考価格：702円（税込）
• セット内容：えいようかん 60g×5個

■【防災グッズ】医薬品・衛生用品関連アイテムおすすめ3選

非常用トイレや応急処置セットなどは、持っておけばとても助かるアイテムです。

続いては、医薬品・衛生用品関連アイテムをご紹介します。

トイレの女神PREMIUM｜「非常用トイレ」

防災士が監修した「トイレの女神 PREMIUM 非常用トイレ」。

排便袋・処理袋・凝固剤のセットで、トイレに排便袋をセットし、用を足した後に凝固剤で固め、処理袋に入れ、可燃ゴミとして捨てて使います。

吸収力と消臭性を兼ね備えた凝固剤に加え、排便袋・処理袋のダブルでフタをするため、臭いが漏れにくいのがうれしいポイント。

また、使用期限は15年と長く保存して置けるのも便利です。

DATA
トイレの女神PREMIUM｜非常用トイレ

• 参考価格：6,980円（税込）
• セット内容：100回分（2人×7日分）

OHKEY｜「ファーストエイドキット」

現役防災士が監修・推薦する、OHKEYの「ファーストエイドキット」。

絆創膏やガーゼ、包帯など軽い怪我で使えるアイテムだけでなく、毒蛇に噛まれたり蜂に刺されたりした際に毒液・毒針を除去できるポイズンリムーバーもセットになっています。

また、小型のLEDライトやホイッスルなども付いていて、安全確保にも役立ちそう。

薄型でコンパクトなケースは生活防水機能が備わっており、リュックなどの隙間にさっと忍ばせておけますよ。

DATA
OHKEY｜ファーストエイド キット

• 参考価格：2,180円（税込）
• セット内容：専用収納ケース、ポイズンリムーバー、絆創膏、止血帯×2、三角巾、ガーゼ、包帯、安全ピン、ハサミ、使い捨て手袋、アルコール綿、ノンアルコールウェットシート、綿棒、ピンセット、テープ、アルミブランケット、LEDライト、ホイッスル、ガイド

MOFF｜「5年保証超・防災用ウェットティッシュ 20枚入り」

耐光性、防湿性の高いアルミ蒸着を使用した3層構造フィルムにより、5年の長期保管を可能にしたMOFFの「5年保証超・防災用ウェットティッシュ 20枚入り」。

アルコール入りのウェットティッシュで、手指のお手拭きとしてはもちろん、テーブルやトイレなどあらゆるところに使えます。

1袋20枚入りで150円以下と、100円ショップに近いリーズナブルな値段も魅力。

避難の際に持ち出す「避難用防災グッズ」はもちろん、「持ち歩き用防災グッズ」として普段使いのバッグに入れておくのも良いですね。

DATA
MOFF｜5年保証超・防災用ウェットティッシュ 20枚入り

• 参考価格：740円（税込）
• セット内容：5年保証超・防災用ウェットティッシュ 20枚×5個

■【防災グッズ】照明器具おすすめ3選

停電などで視界が暗くなったときに活躍する照明器具。

おすすめをご紹介します。

Lepro｜「LEDランタン」

最大1500ルーメン、360°のビーム角で部屋全体を照らしてくれるLeproの「LEDランタン」。

明るさは、850ルーメン（昼白色）・650ルーメン（電球色）・1500ルーメン（フル・混合色）・赤光（フラッシュ）の4つのモードを搭載し、スイッチで簡単に切り替えられます。

電源は単1形アルカリ乾電池3本で、充電不要で使えます。連続点灯時間は、なんと最大240時間！

また、本体重量も約400gと軽量で、持ち運びしやすい点も魅力です。カバーを取り、逆さまにして本体底の収納フックを活用すれば、吊り下げて使うこともできます。

DATA
Lepro｜LEDランタン

• 参考価格：3,099円（税込）
• サイズ：10.1cm×10.1cm×19cm
• 重さ：約400g
• 電源：単1形アルカリ乾電池3本

GENTOS｜「フラッシュライト SNM-H31D」

単3形アルカリ電池1本で最大120ルーメンの明るさで照らせる、GENTOSのハンディライト「フラッシュライト SNM-H31D」。

照射距離は81m、最大4時間連続で点灯できます。

本体を左右に回してオン・オフを切り替えるツイストスイッチ仕様になっており、電池が液漏れしにくいのがうれしいポイント。

また、アルカリ電池のほかに、エネループ・充電式エボルタを使えるのも便利です。

DATA
GENTOS｜フラッシュライト SNM-H31D

• 参考価格：1,628円（税込）
• 本体サイズ：直径約21.8×87.4mm
• 本体質量：約66g（電池含む）
• 電源：単3形アルカリ電池×1本

日本防災スキーム｜「いつでもランプ tsuita」

見た目は普通の電球とほとんど変わらない、日本防災スキームの「いつでもランプ tsuita」。

このランプの大きな特徴は、内部にバッテリーを内蔵していること。自宅の照明器具に取り付け、普通の電球と同じように使っている間に自動的に充電ができ、災害時などに停電した後も点灯し続けてくれます。

また、照明器具から外すことで懐中電灯として使うことも可能。

付属のスイッチ付きフックを取り付ければ、ランタンのように吊るすこともできますよ。

DATA
日本防災スキーム｜いつでもランプ tsuita

• 参考価格：3,960円（税込）
• サイズ：直径60×117mm
• 重量：100g

■【防災グッズ】情報収集ツール・通信機器おすすめ3選

災害時には、状況確認のためのラジオや通信機器のバッテリーなども貴重なアイテムです。

情報収集ツール・通信機器のおすすめをご紹介します。

防災防犯ダイレクト｜「ソーラー多機能ラジオライト5000」

「家電批評」の2024年上半期ベストバイを獲得した、防災防犯ダイレクトの「ソーラー多機能ラジオライト5000」。

5000mAhの大容量バッテリーを備える多機能ラジオで、ラジオとしてだけでなく、LEDライト、SOSを知らせるサイレンライト、スマホ充電などのさまざまな使い方ができます。

充電方法は、USB充電、ソーラー充電、手回し充電、乾電池充電の4パターンがあり、その時々の状況に合わせて使い分けられるのも便利なポイント。

読書灯として使う際には、昼白色や自然色、電球色の3色にワンタッチで切り替えられるほか、角度も自由に調整でき、手元を明るくしたいときにも重宝します。

DATA
防災防犯ダイレクト｜ソーラー多機能ラジオライト5000

• 参考価格：8,250円（税込）
• バッテリー：5000mAh
• 充電方法：USB充電、ソーラー充電、手回し充電、乾電池充電

エレコム｜「薄型コンパクトモバイルバッテリー 10000mAh EC-C11BK」

大手コンピュータ周辺機器メーカーのエレコムが手がける「薄型コンパクトモバイルバッテリー 10000mAh EC-C11BK」。

厚さ約17mm、約184gと持ち運びやすい軽量タイプながら、バッテリー容量は10000mAhと大容量。iPhoneであれば2回、約30分で50%まで充電できます。

本体に3つのポートがあり、最大3つまで同時に充電できるのも特徴のひとつ。

いざというときのために、充電して保管しておくと安心です。

DATA
エレコム｜薄型コンパクトモバイルバッテリー 10000mAh EC-C11BK

• 参考価格：3,490円（税込）
• バッテリー容量：10000mAh
• サイズ：幅約70mm×奥行約17mm×高さ約114mm
• 重量：約184g

エレコム｜「カナルイヤホン EHP-F12CABK」

音漏れしにくい耳栓タイプのエレコムの「カナルイヤホン EHP-F12CABK」。

有線タイプのため、スマホによっては変換プラグが必要になりますが、充電不要ですぐ使えるので、災害時の情報をラジオやインターネットで情報収集しやすいのが便利なポイントです。

コードには、絡みにくく耐久性に優れたエラストマー素材を使用。

コードの長さは1.2mと程よい長さで、XS・S・M・Lの4サイズのイヤーキャップがついており、自分の耳のサイズに合わせて使えます。

DATA
エレコム｜カナルイヤホン EHP-F12CABK

• 参考価格：1,925円（税込）

■【防災グッズ】安全対策用品おすすめ3選

物が散乱している足元などを安全に歩けるように配慮したルームシューズや、避難先での急な雨にも便利なカッパなどの安全対策用品を3つご紹介します。

アルファックス｜「防災ルームシューズ ITSUMO（イツモ）」

日本工業規格（JISS T8101）で定められる耐踏抜き性1100N（112.2kgf）以上の強度を備えた、アルファックスの「防災ルームシューズ ITSUMO（イツモ）」。

中敷きに特殊なポリエステル多層構造加工を施すことで、災害時、散乱したガラス片や釘などの貫通を防ぎ、足を守ってくれます。

サイズはM・Lの2サイズで男女兼用。

履きやすく脱ぎやすいバブーシュタイプの作りで、足にフィットするため、隙間から中にガラス片などが入り込みにくい作りになっています。

また、レザー調のおしゃれなデザインは日常使いにもぴったり。普段から使っていれば、いざというときにもそのまま避難できそうです。

DATA
アルファックス｜防災ルームシューズ ITSUMO（イツモ）

• 参考価格：2,750円（税込）
• サイズ：M……22.5～24.5cm／100g（片足）、L……25.0～27.0cm／125g（片足）

アルタ｜「Pockepa ポケパ」

ポケットにすっぽり入るサイズの超コンパクトなパッケージが目を引く、アルタの使い捨てカッパ「Pockepa ポケパ」。

普段のバッグに忍ばせておくのはもちろん、防災リュックの隙間などにも入れておきやすい作りが魅力です。

1枚約300円台というリーズナブルな値段も高ポイント。

複数ストックしておくのもおすすめです。

DATA
アルタ｜Pockepa ポケパ

• 参考価格：308円（税込）
• サイズ：袖丈 約750mm、袖幅 約240mm、胴丈 約900mm、胴幅 約750mm
• 素材：ポリエチレン

タイカ ウェルネス｜「アルファプラエイド でるキャップ コンパクト」

頭に乗せて押すだけで手軽に装着できる防災キャップ「アルファプラエイド でるキャップ コンパクト」。

収納時はコンパクトになるので、本棚やデスクの引き出しなどに入れておいても邪魔になりにくいです。

重さは約85gと軽量で、子どもからお年寄りまで年齢を選ばず使えるのも魅力のひとつ。

また、炎から頭を守る難燃素材を使用しているほか、日本防炎協会が定める防災頭巾の耐衝撃試験結果によると、防災ずきんの約5倍の高い衝撃緩衝能力を備え、落下物の衝撃からも頭を保護してくれます。

DATA
タイカ ウェルネス｜アルファプラエイド でるキャップ コンパクト

• 参考価格：4,950円（税込）
• 頭の外周サイズ：54～62cm
• 重量：約85g（あご紐を含む）

■【まとめ】防災グッズは早めの準備が大事！ リストを確認しながら本当に必要なものを事前にそろえておこう

防災グッズは、保存の利く食べ物や飲み物をはじめ、ライトなどの照明器具、ラジオなど情報を収集できる通信機器、マスクや簡易トイレなどの衛生用品、防災キャップなどの安全対策用品というように、さまざまなものをまとめて用意しておく必要があります。

そのため、準備をする際には、今回ご紹介した「本当に必要な防災グッズリスト」をチェックしながらそろえるのがおすすめ。

また、「持ち歩き用防災グッズ」と「避難用防災グッズ」、「在宅避難防災用グッズ」の3パターンに分けて準備することも頭に入れておくと◎です。

いざというときに備えて、ぜひ防災グッズの準備や見直しを行ってみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。