100均ダイソーのキリおすすめ2種類を比較!クギやネジの下穴開けに◎売り場は?
ダイソーのキリは110円(税込)で購入できて、便利なんだとか。お得な100均の生活雑貨に詳しい川崎さんが、ダイソーでとくにおすすめのキリ2種類を比較! 「四方キリ」と「細工用丸キリ」の用途の違い、使い方を紹介し、実際に木材に穴を開けながら使用感も解説します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■ダイソーのキリに注目! 2種類を比較
リフォームやDIYでクギやネジを扱うとき、先に穴があいていると作業もスムーズになります。その小さな穴は、キリを使うと簡単にあけられますね。
キリはホームセンターだけではなく、ダイソーでも販売されています。この記事ではダイソーのキリを紹介していきます。
ダイソーのキリがおすすめの理由
ダイソーのキリは価格が110円(税込)です。この価格は大きなメリットで、ちょっとしたDIYなどでも簡単に取り入れられそうです。今回ピックアップするのは2種類のキリです。サイズも先端の形も違うので、用途に合わせて選んでいきましょう。
■【ダイソーのキリ1】先端が四角すいになっている「四方キリ」
ダイソーの「四方キリ」は、一般家庭で使用できるキリです。先端にはカバーがついています。
全体の長さが約28cmがあり、先端は四角すいになっています。
材質は柄の部分が天然木、金属部が焼き入れ鋼、キャップが塩化ビニル樹脂です。
価格は110円(税込)です。
使用する際には、刃先を木材に垂直に立てて、両手に均一に力が加わるようにします。
杉の板に穴を開けてみます。キリを回転させることで、刃先が木材に入っていきます。
簡単にクギ打ちの下穴ができました。
使用した後はカバーを付けておきましょう。
DATA
ダイソー┃四方キリ
価格:110円(税込)
■【ダイソーのキリ2】小さな穴があけられる「細工用丸キリ」
ダイソーの「細工用丸キリ」は、先端が円錐状になっています。
ダイソーの「四方キリ」は比較的大きな穴があきますが、「細工用丸キリ」は小さめの穴になります。
細めのクギやネジの下穴開けに最適です。
全体の長さは約17cmで、材質は金属部がスチール、ハンドルがポリプロピレン、キャップがポリエステルです。
こちらも杉の板に穴をあけていきます。
木材に対して刃先を垂直にして、キリを回転させていきます。「四方キリ」の穴と比較すると、小さいことが分かります。
画像の左が「四方キリ」の穴、右が「細工用丸キリ」の穴です。使用した後は、キャンプをして安全な場所で保管しましょう。
DATA
ダイソー┃細工用丸キリ
価格:110円(税込)
■ダイソーのキリに関するQ&A
ここからはダイソーのキリについて、疑問を解消していきます。
ダイソーのキリの売り場はどこ?
ダイソーのキリは、工具の用具が売っているコーナーにありました。ほかにノコギリなどもありましたよ。見つからない場合には、店員さんに聞いてみてください。
深い穴を開ける「三つ目キリ」も売っている?
筆者が利用する店舗にはなかったのですが、「三つ目キリ」も売っているようです。これはより深い穴をあけられるキリで、木材の通し穴を作るときにも使用されます。店舗によって取り扱いが異なるので、販売されている店舗もあるかもしれません。
DATA
ダイソー┃三つ目キリ
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーのキリを使ってクギ打ちを簡単にしよう
DIYなどでクギやネジを使う前、小さな穴があると作業もしやすくなります。
ダイソーのキリならば110円(税込)で買えるので、ぜひ取り入れてみてください。使用時、そして使用した後も安全にはしっかり配慮していきましょう。
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