スタバの子供向けキッズメニューは3種類!カスタムもOK!ココアなど200円台で超お得
スタバでは子供向けのドリンクメニューとしてミルク、ココア、ジュースが販売されています。通常のドリンクと同じ内容なのにお得な価格で買えるものも! 小学生の娘とともにスタバが大好きなイチオシ編集部の筆者がメニューやおすすめのポイントについて紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
◆イチオシでは、スタバのおすすめカスタマイズも紹介しています。併せてチェックしてみてくださいね。
■実はスタバは子供メニューが充実! 200円台でお得に飲めておすすめ◎
スタバのキッズメニューは大人用よりお得に買える!
スタバはには家族連れや子供連れのために、子供向けのキッズドリンクが販売されているのをご存知ですか?メニュー表には「KID'SBEVERAGES」と表記されていて、12歳以下の子供がいる場合のみ、注文可能です。ドリンクの種類は「キッズココア」(ホット/アイス)、「キッズミルク」(ホット/アイス)、「bejuicy!kids」(アイス)のオレンジ味、アップル味です。「be juicy! kids」は紙パック入りのジュースです。
スタバの子供向けキッズドリンクメニュー一覧! 量や価格・コスパ・値引きは?
編集部で、スタバの子供向けキッズドリンクの一覧表を作ってみました。★つきのメニューがキッズメニューで、「ココア」 Short」と「ミルク」 Shortは比較用となります。
結論として一番お得度が高く、おすすめ度が高いのは「キッズココア」で、特に「ホット」はホイップ追加のカスタムが無料! 子供向けの適温で出してくれる安心感やホスピタリティも特別感がありますね。価格は「キッズココア」の「アイス」も同額のお得度です。
KID'S BEVERAGES | 内容量 | 価格(税込) | 1ml・1g当たりのコスパ | 1杯当たりのキッズドリンクの値引き |
★「キッズココア」(ホット/アイス) | 240ml | 220円 | 0.9円 | 235円 |
「ココア」 Short | 240ml | 455円 | 1.8円 | - |
★「キッズミルク」(ホット/アイス) | 240ml | 220円 | 0.9円 | 180円 |
「ミルク」 Short | 240ml | 400円 | 1.6円 | - |
★「be juicy! kids」(アイス)のオレンジ味、アップル味 | 195g | 250円 | 1.1円 | - |
各「キッズメニュー」のお得度がわかったところで、メニューごとの味やカロリー、栄養成分など詳しい情報を見ていきましょう。おすすめ度ランキング形式で紹介しますが、それぞれに魅力があるので、お子さんの好みに合わせてチョイスしてみてください。
1位:スタバの「キッズココア」価格、サイズ、栄養成分情報
子供が大好きなココア。スタバでは、子供向けメニューのココアは「キッズココア」という名称で販売されています。価格はアイス、ホットともに200円(税込)です。
スタバでは、ショートサイズ(240ml)のココアは435円(税込)で販売されているので、同じ大きさのものが235円もお得に買えるのはうれしいですね。「キッズココア」の栄養成分は以下の通りです。
【キッズココア(ホット)】
カロリー:284kcal
たんぱく質:8.9g
脂質:14.0g
炭水化物:31.7g
食塩相当量:0.2g
【キッズココア(アイス)】
カロリー:229kcal
たんぱく質:8.2g
脂質:8.7g
炭水化物:30.4g
食塩相当量:0.2g
アイスの場合は+55円でホイップクリームを追加できます。ココアの甘さを引き立ててくれますよ。
2位:スタバの「キッズミルク」 価格、サイズ、栄養成分
フードにも合わせやすく栄養価の高いドリンクといえば牛乳です。スタバでは、子供向けメニューの牛乳は「キッズミルク」という名称で販売されています。価格はアイス、ホットともに200円(税込)です。
スタバでは、ショートサイズ(240ml)のミルクは370円(税込)で販売されているので、170円もお得に買うことができます。「キッズミルク」の栄養成分は以下の通りです。
【キッズミルク(ホット)】
カロリー:162kcal
たんぱく質:9.0g
脂質:8.6g
炭水化物:12.4g
食塩相当量:0.3g
【キッズミルク(アイス)】
カロリー:148kcal
たんぱく質:8.3g
脂質:7.8g
炭水化物:11.3g
食塩相当量:0.2g
ミルクの自然な甘みだけなので、小さいお子さんでも飲みやすいと思います。
3位:スタバの「be juicy! kidsオレンジ、アップル」 価格、サイズ、栄養成分
「be juicy! kids」のオレンジ・アップルは、ジュース好きなお子さんにおすすめです。
実は、大手メーカーのカゴメ株式会社がスタバ専用に作っている、濃縮還元果汁100%の子供向けジュースなんです。ショートサイズのスタバカップではなく紙パックでの提供になります。オレンジ、アップルの2種類があり、1本あたりの容量は195g。価格は220円(税込)です。大人のレギュラーメニューにはジュース類がないので、キッズならではの特別なメニューです。「be juicy! kids」オレンジ、アップルの栄養成分は以下の通りです。
【「be juicy! kids」オレンジ】
カロリー:88kcal
たんぱく質:1.6g
脂質:0.0g
炭水化物:20.7g
食塩相当量:0.0g
【「be juicy! kids」アップル】
カロリー:105kcal
たんぱく質:0.2g
脂質:0.0g
炭水化物:26.1g
食塩相当量:0.0g
ミルク系のドリンクに比べるとヘルシーな数値でした。
砂糖、香料、着色料は使用しておらず、果物本来の甘さがぎゅっとつまったジュース飲みで、飲みごたえばっちりです。おやつの代わりに飲んでも十分満足できると思います。
■スタバのキッズドリンクが子供にやさしいポイントは3つ
スタバのキッズドリンクは、子供が飲みやすいように大人用の通常のドリンクとは異なるポイントがいくつかあります。キッズドリンクならではの楽しみ方のアイデアとともにご紹介します。
1.スタバのキッズドリンクはショートサイズと同じ! 飲みきりサイズなのが◎
キッズドリンクの「キッズココア」と「キッズミルク」は大人のショートサイズと同じ大きさのカップで提供されます(「be juicy! kidsオレンジ、アップル」を除きます)。ショートサイズの容量は約240ml。手のひらサイズのマグカップ1杯分とだいたい同じ分量です。甘いドリンクを大量に与えると飲みすぎてしまう……と心配な保護者が安心して利用できる量だと思います。
2. スタバ キッズドリンクは子供が飲みやすい温度で提供してもらえる
通常のホットドリンクの場合、66~77℃での提供になりますが、「キッズココア」「キッズミルク」のホットの場合、54℃で作ってもらえます。カップを手に持ったときにほんのりと温かさを感じる程度の温度なので子供でも火傷せずに安心して飲むことができます。
また、アイスの場合は注文時に「氷をお入れしますか?」と店員さんから必ず確認があります。
氷無しや氷の量を「少なめ」でも対応してもらえるので、その日の気温やお子さんの体調に合わせて注文することができますよ。
3.スタバのキッズドリンクは通常ドリンクと同じようにカスタマイズも可能
ショートサイズのカップで提供される「キッズココア」「キッズミルク」は、通常ドリンクと同じようにカスタマイズも可能です。ホイップクリームやチョコレートソース、キャラメルソースなどカスタマイズのメニューや価格は通常のドリンクと同じ内容になります。組み合わせによってはフラペチーノ風のキッズドリンクも作れます。
筆者も「キッズココア」のアイスにホイップクリーム(+55円)とチョコレートソース(無料)を追加してみました。合計金額は255円(税込)でまるでパフェのようなデコレーションに! 小学生の娘に感想を聞いてみると、「ココアとホイップクリームが混ざった部分がトロッとして美味しい!」と大満足でした。
■スタバにキッズフードは販売されている?ランチやおやつに◎
スタバに子供専用のキッズフードはありませんが、子供でも食べやすい味・サイズのフードは販売されています。いくつか紹介します。
ランチにおすすめのフードは「サンドイッチ」
筆者が訪れたスタバ店舗では、野菜がたっぷり入っていて子供が食べられそうなサンドイッチが2種類、販売されていました。
「ショルダーハム&5種の野菜 サンドイッチ」は565円(税込)、「チキン&グリーン サンドイッチ」は545円(税込)です。どちらもソフトな食感なパンで、子供でも食べやすいと思います。ボリュームがあるので親子やきょうだいでシェアして食べてもいいかもしれません。
おやつにおすすめのフード「シュガードーナッツ」
しっとりともちもち食感が特徴の「シュガードーナッツ」は253円(税込)。チョコなどがかかっていないシンプルなドーナッツなので、大人も子供も大好きなほっこりとした甘さが味わえます。価格は200円台なので、キッズドリンクと一緒に頼んでもワンコイン500円以内に収まり、お財布にやさしいのが魅力的。甘みはしっかりあるので「キッズミルク」と特に相性がよさそうです。気軽におやつタイムを楽しめますよ。
■スタバのキッズドリンクに関するQ&A
ここからはスタバキッズドリンクに関して、気になる対象年齢について確認していきましょう。
キッズドリンクは何歳から何歳まで頼める? 大人はオーダーできる?
「キッズココア」と「キッズミルク」は12歳以下のお子様用ドリンクと公式ホームページに記載されていました。店内の飲む場合は12歳以下のお子さんと一緒に注文しましょう。テイクアウトに関しては子供がいなくても大人のみの注文で対応してもらえるそうです。
「キッズココア」や「キッズミルク」を「何歳から飲ませてよいか?」に関しては、特に未就園児など小さいお子さんの場合はアレルギーや食育に配慮してご家庭での判断が必要になります。
念のため、ココア製品を多数販売している大手メーカー森永製菓の公式サイトを調べると、「1歳を過ぎて離乳も進んでいる赤ちゃんでしたら、飲み物としてココアを与えてもかまいません。お食事にひびかない時間帯に、最初は少し薄めにしてあげると良いでしょう。ココアは食物繊維を豊富に含むので、便がゆるくなりやすい赤ちゃんの場合は、特に様子を見て加減してください」との記載がありました。
なお、「be juicy! kidsオレンジ/アップル」に関しては公式ホームページやお店のメニューにも対象年齢の記載はありませんでした。店舗によっては大人が店内で飲む場合も対応してもらえるかもしれません。気になる方は直接店員さんに確認してみてください。
スタバのメニューでフラペチーノは子供用もある?
スタバのキッズドリンクは「キッズミルク」「キッズココア」「be juicy! Kidsオレンジ、Apple」の3商品のみ。子ども用のフラペチーノはありませんが、飲ませる場合は氷少な目にするといいでしょう。ちなみにフラペチーノは氷なしは選択できません。
スタバのキッズメニューのアレルギーを教えてください
スタバの公式サイトを確認すると、「キッズ ココア」は乳と大豆、「キッズ ミルク」は乳、「be juicy ! kids (アップル)」はりんご、「be juicy ! kids (オレンジ)」はオレンジとなっています。
スタバのキッズメニューは持ち帰り・テイクアウトできる?
テイクアウトも可能です。大人だけの場合も、持ち帰りなら購入するすることができます。
スタバのモバイルオーダーでキッズメニューも注文できますか?
キッズメニューもモバイルオーダーで注文可能です。
【まとめ】12歳以下の子供連れは、スタバのキッズドリンクが断然お得!
スタバのキッズドリンクはお手頃価格で、子供でも美味しく飲めるメニューが揃っています。特に、「キッズココア」「キッズミルク」に関しては大人と同じショートサイズカップで提供されるうえ、お得なキッズメニュー価格になるのもうれしいポイントですよね。
ちょっと大人になった気分で、お子さんもきっと喜んでくれるはず。小学生くらいの子なら一緒にカスタマイズを考えるのも楽しいですよ。ぜひお子さんと一緒にスタバでカフェタイムを満喫してくださいね!
◆イチオシではスタバのおすすめカスタム30選や、フラペチーノの人気カスタムも紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
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