スタバのマイボトルはなんでもいいの？ フラペチーノにも使える？ 22円引きの頼み方＆おすすめタンブラー・ボトル3選

スタバのおかわりサービス「ワンモアコーヒー」については詳しい記事をご覧ください。

環境保全に貢献できる

2つ目は環境保全に貢献できること。洗って繰り返し使えるマイボトルを利用することで、使い捨てカップを削減することができます。

そもそもスタバがマイボトル割引を行っているのも、環境負荷の少ない店舗運営を行い、サステナブルな未来を目指したいから。環境に配慮しながらおいしいドリンクを楽しめるのはうれしいですよね。

スタバのタンブラー・ボトル購入でドリンクチケットがもらえる

スタバに持ち込めるマイボトルは、スタバで販売している商品以外のものも使えますが、スタバのタンブラーやボトルを購入すると、1,100円（税込）までの好きなドリンクと引き換えられるドリンクチケット（コミューターマグクーポン）がもらえます。

1,100円（税込）までならカスタムもし放題！ お気に入りのドリンクをベンティサイズでたっぷり楽しむのもよいですね。

■スタバのマイボトルを使った注文手順

スタバのマイボトル割引を受ける方法は？

スタバのマイボトル割引を受ける流れは以下の通りです。

特に難しいことはないのですが、次のポイントを確認しておきましょう。

スタバのレジでの頼み方は？ マイボトルはいつ渡す？

ドリンクと頼むときにはあらかじめ手元にマイボトルを準備しておきましょう。レジで店員さんに頼みたいドリンクとサイズを伝え、ボトルを渡します。

このときに大切なのがボトルのフタを外してから手渡すこと。スムーズにドリンクを作ってもらうため、フタの開閉までは自分で行います。あとは店員さんが準備してくれるので、受け渡しのバーカウンターで待つだけです。

スタバで注文した後のマイボトルの受け取り方は？

通常のドリンクと同じように、注文後にドリンクの入ったボトルをバーカウンターで受け取ります。そのまま店内で飲んでもいいですし、持ち帰ってもOKです。

スタバのドライブスルーでもマイボトルは使える？ 頼み方は？

スタバの一部店舗で実施しているドライブスルーでも、マイボトルは使用可能です。注文時にマイボトルに入れてほしいこと伝え、商品の受け渡しのタイミングで、フタを取った状態のマイボトルを手渡します。

もちろん22円の割引も適用になります。ドライブの途中や仕事の移動中でも利用しやすいサービスですよ。

■マイボトルの洗い方・お手入れ方法

おいしくドリンクを飲むためにも、マイボトルはいつでも衛生的な状態をキープしておきたいですよね。ここからは、マイボトルをきれいに使うためのポイントを紹介します。

マイボトルの洗い方やお手入れ方法は？

マイボトルの内部は水洗いだけでは汚れが落ちない可能性が高く、洗えたと思ってもよく見ると「汚い……」と感じることもあります。

コーヒーや紅茶などは、とくに着色しやすいドリンク。食器洗い用の洗剤を使い、スポンジでしっかり洗い流しましょう。洗浄後は、しっかり内部を乾燥させてからフタを閉めてください。

底部まで届かない場合には、水筒洗い専用の細長いスポンジを使うのもひとつの方法です。100円ショップなどでも販売されているのでチェックしてみてくださいね。

マイボトルはスタバの店舗で洗ってもらえる？ 「ウォッシュサービス」は現在停止中

スタバでは以前、飲み終わった後のマイボトルをお店で洗ってもらえる「ウォッシュサービス」を行っていましたが、コロナ以降は実施していません。

最新情報でも、「お客様のタンブラー等でのドリンク提供について、ご利用いただく場合、事前にお客様ご自身で洗浄を行った容器をご持参ください。店舗での洗浄は承ることができません。なお、お客様にご持参いただいたタンブラーは、お預かりした後、表面をアルコール消毒させていただきますが、タンブラーの材質や表面加工によっては、アルコール消毒に適さない場合もございます。アルコール消毒による商品の破損等に関する責任は負いかねますので、ご了承ください。」と記載されています。

スタバにマイボトルを持ち込む際には、必ずきれいに洗っておきましょう。

■スタバで買えるマイボトルおすすめ3選

ステンレスTOGOカップタンブラー

スタバで使われているペーパーカップのデザインを再現したステンレスカップタンブラー。保温・保冷性に優れた真空二重構造ステンレスながら、軽量で持ち運びしやすいのがうれしいポイント。飲み口はスライド式で、埃などが入りにくい仕様になっています。

容量は355mlで、トールサイズまでのドリンクに対応できます。また、広い口径でドリンクや氷を入れやすく、お手入れも楽ちん。シンプルなデザインなので、自宅ではもちろん、学校や職場などさまざまな場所で活用できます。

カラーはマットホワイトとマットブラックの2色。色違いでそろえるのもおすすめです。

DATA

スターバックス｜ステンレスTOGOカップタンブラー

価格：4,200円（税込）

カラー：マットホワイト、マットブラック

容量：355ml

ステンレスロゴボトル

ドリンク瓶のようなころんとしたフォルムがかわいい「ステンレスボトル」。さりげなくエンボス加工で施されたサイレンロゴがスタイリッシュでおしゃれ！ シンプルなデザインなので、場所や季節を問わず活用できます。

温かいドリンクを温かいまま楽しめる真空二重構造ステンレス仕様なのも高ポイント。また、容量は473mlとグランデサイズまで入れられる大容量サイズで、お気に入りのドリンクをたっぷり満喫できます。

DATA

スターバックス｜ステンレスロゴボトル

価格：4,600円（税込）

カラー：マットホワイト、マットブラック

容量：473ml

Been There Series ステンレスボトル

世界のスタバ店舗で展開されている「Been There Series」シリーズ。日本限定デザインとして「JAPAN」のほかに、北海道・東京・京都・大阪・福岡・沖縄の一部店舗で各地域をイメージしたデザインのステンレスボトルが販売されています。

容量は、グランデサイズまで入る473ml。同デザインのマグカップとスタバカードも販売されているので、あわせてゲットするのも良いですね。

DATA

スターバックス｜Been There Series ステンレスボトル

価格：5,250円（税込）

種類：JAPAN、HOKKAIDO、TOKYO、KYOTO、OSAKA、FUKUOKA、OKINAWA

容量：473ml

■スタバの「リユーザブル カップ」もマイボトルにおすすめ！

スタバの「リユーザブルカップ」もマイボトルとして使用可能

保温性はありませんが、洗って繰り返し使用でき、タンブラーやボトルよりリーズナブルな値段が人気！ たとえば、定番デザインのシンプルな「リユーザブルカップ」であれば、250円（税込）で購入できます。また、プラスチック製なので軽く、持ち運びに便利というメリットも。マイボトルとしても使えるので、22円の割引サービスも適用になりますよ。

DATA

スターバックス｜リユーザブルカップ473ml

価格：250円（税込）

容量：473ml

■スタバの「マイボトル」に関するQ＆A

スタバの「マイボトル」に関する気になる疑問をまとめました。

スタバ以外のマイボトルを使ってもいい？

スタバでは、スタバで販売しているタンブラーやボトルだけでなく、普段使っている水筒や他店舗のタンブラーなどもマイボトルとして持ち込むことができます。また、マイボトル割引にも対応しており、22円引きで好きなドリンクを購入できますよ。

スタバのマイボトルで頼むと量が少なくなるって本当？

スタバではドリンクを作る際、必ず軽量カップで作るようにしています。そのため、マイボトルでも、通常のカップの提供でも量は同じです。容量の大きいマイボトルに少ないサイズの飲み物を入れてもらうと、少なく感じるのかもしれません。

また、マイボトルの容量に対して頼んだドリンクが入りきらない場合は、入らなかった分だけ紙コップに入れてくれるほか、明らかに容量が足りない場合は、サイズの変更や紙カップでの提供などを提案してもらえるそう。事前にマイボトルのサイズを確認しておくと安心ですが、万が一の場合でも適切に対応してもらえるのは有難いですね。

スタバのマイボトルで2杯目を頼んでもいい？ 割引は適用される？ 洗うのは？

スタバではマイボトルを使って2杯目のドリンクを注文することもできますが、ボトルは店舗で洗ってもらえないので、事前に自分でマイボトルを洗浄しておく必要があります。

出先でマイボトルを洗う場所がない場合、2杯目は紙カップで提供してもらい、紙カップからマイボトルに移し替えるのがおすすめ。ただし、この方法ではマイボトル割引は適用されないことを覚えておきましょう。

また、「ドリップコーヒー」「カフェミスト」を頼むと2杯目が割引価格で買える「One More Coffee（ワンモアコーヒー）」もマイボトルに入れてもらえますが、ワンモアコーヒーとマイボトル割引は併用できません。

スタバの「マイボトル」はフラペチーノも入れてもらえる？ デメリットなど注意点は？

スタバではフラペチーノもマイボトルに入れてもらえます。

他のドリンク同様に持参したマイボトルならどんな容器でもOK！ ただし、持参したマイボトルのサイズによっては、ホイップの量が減ってしまう可能性もあるので、お店と同じ量で飲みたい場合は大きめのボトルを持っていくといいでしょう。マイボトルのサイズが大きくても、長さがあるものだとスプーンが届かないので飲みづらいというデメリットもあります。

スタバの「マイボトル」はモバイルオーダーでも注文できる？

スタバではモバイルオーダーの場合は持参したカップに入れてもらえません。そのため、マイボトル割引の対象にもならないので注意が必要です。 

モバイルオーダー＆ペイでご注文いただいたドリンクは、すべてToGoカップ(紙カップ)でご用意しております。 商品をお受取り後にお客様ご自身でタンブラーなどへ移し替えください。なお、カップ値引きには対応していません。 出典：スターバックス公式サイト（https://starbucks-japan.my.site.com/s/a/000001985）

スタバのタンブラー持ち込みは恥ずかしい？

タンブラーの持ち込みに慣れていないと、少し恥ずかしく思う方もいるようです。

SNSでの口コミを見てみると、やはり恥ずかしいという意見もありましたが、好みのタンブラーを使いたくて楽しんでいるという意見も。スタバは他社を含めたタンブラーの持ち込みOKなので、恥ずかしく思うことなくお得に利用したいですね。

■【まとめ】スタバにマイボトルを持ち込むとお得に利用できて環境にもやさしい！

環境への取り組みが社会問題になる中、マイボトルを持ち込むことで少しでもエコにつながるのはうれしいですよね。

ただ持ち込むだけでなく、スタバではドリンクを通常価格から22円割引してもらえるマイボトル割引も！ また、スタバオリジナルのタンブラーやボトルには、1,100円（税込）までのドリンク1杯と引き換えられる「ドリンクチケット」がついてくるのも魅力です。

次回、スタバに訪れる際には、お気に入りのドリンクをマイボトルで楽しみませんか？

DATA

スターバックス

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。