業務スーパーの紙パック「とろけるパンナコッタ」1kgはフワとろミルキー味
海外暮らしの長かった秦さんも大好きなイタリアの伝統的デザート「パンナコッタ」。お洒落なデザートが業務スーパーの紙パックスイーツシリーズで出たと聞いて、早速試してみたそう。安くてコスパも最強な紙パックシリーズ……味についても本音ジャッジで解説してもらいました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
美味しそうなデザートは、パティスリーだけじゃなくて、スーパーにもコンビニにもいっぱいありますがもどれも小さくて高いですよね。
見た目はシンプルでいい!美味しいデザートがとにかく大量ほしい!というときに重宝するのが、業務スーパーの「紙パックデザートシリーズ」。
売り場で見かけるときには、こんなにいらない~と思うのですが、買ってみるとあら不思議。あっという間に食べきってしまいます。その中で、比較的最近登場したパンナコッタをご紹介します。
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■業務スーパー「とろける パンナコッタ」とは
業務スーパーのパンナコッタは、キュートな目を引くピンクのパッケージが目印。フルーツが添えられたフワフワの写真に興味がそそられます!
業務スーパー「とろける パンナコッタ」は紙パックで1kg入り
業務スーパーの「とろけるパンナコッタ」は、牛乳パックと同じ紙パック入り。売り場も牛乳や紙パックのジュースなどの近くにあります。1kg入りで価格は275円(税抜。税込302円)とコスパも最強。
開け方はパッケージにも書かれていますが、紙パックでも開簡単です。紙が破れたりすることはなく、すんなり開きます。
業務スーパー 「とろけるパンナコッタ」原材料・成分
原材料はタイ産の砂糖、植物性油脂、乳等を主原料とする食品、脱脂粉乳、ゼラチンなど。パンナコッタは生クリームのデザートだと思っていたので、意外な材料です。乳等を主原料とする食品というのが何かちょっと気になります。
- 名称:生菓子
- 原材料名:砂糖(タイ製造)、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、ゼラチン、食塩、甘味料(ソルビート)、調味料(アミノ酸等)、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、香料、シリコーン(一部に乳成分、大豆、ゼラチンを含む)
- 内容量:1kg
- 賞味期限:上部に記載してあります。
- 保存方法:10℃以下で保存してください。
- 製造者:豊田乳業株式会社
業務スーパー「とろける パンナコッタ」カロリー
エネルギーは、100gあたり155kcal。思ったよりは少ないです。その他炭水化物が16.1g。脂質は8.8gなので意外と多いですね。
栄養成分表示 100g当たり
- エネルギー:155kcal
- 炭水化物:16.1g
- たんぱく質:4g
- 食塩相当量:0.2g
- 脂質:8.8g
(推定値)
業務スーパー「とろける パンナコッタ」の賞味期限は?
「とろけるパンナコッタ」の賞味期限はパックの上部に書かれています。購入日2021年3月4日の賞味期限が2021年4月24日と約1カ月半。生ものなのでもう少し短いと思っていましたが、これくらいあれば焦りませんね!
ただし、未開封時の賞味期限なので、開封後はなるべく早く食べきりましょう。牛乳は開封後2日程度で飲み切るのが良いとされているので、できれば2~3日で食べきると鮮度が落ちにくいかもしれません。
業務スーパー パンナコッタの味は不二家のミルキー風!
まず、封を開けた瞬間からどこか懐かしいような、知っているあまーい香りが広がります!何の香りかは分かりませんでしたが、一口食べてみて思い出しました。「不二家のミルキーの味」に似ています。
食感はフワフワとろとろ。同じ紙パックデザートの水ようかんやチョコレートババロアよりずっと柔らかく、パックから出した長方形の形はすぐに崩れてしまうほど。
■業務スーパー パンナコッタの保存方法
パッケージには「保存は10℃以下で要冷蔵」と書かれています。パックから必要な分だけとっていくとだんだんスプーンが届きにくくなり手も汚れて面倒くさいので、私は、最初に食べる日に全部プラスチックの容器に移して、そこからスプーンですくってその都度盛り付けるようにしています。パッケージからはスルッと出て底や側面には少しもへばりついていませんでした。
そのまま食べるとどんな味?
甘いミルク風味。口の中ですぐにトロっととろけます。プリンよりもババロアよりもやわらかいデザートです。
冷凍や凍らせて食べるとどんな味?
冷凍するとシャキシャキしたシャーベット風にも楽しめます!基本的な味は冷蔵のものと一緒です。
■業務スーパー「とろけるパンナコッタ」の食べ方アレンジ方法
そのまま食べても美味しいですが、とにかく真っ白なデザートなので少しデコレーションするだけでもぐっと見た目も美味しさも際立ちます!
【とろけるパンナコッタのレシピ1】電子レンジでパンナコッタクリーム
500wの電子レンジで1分半温めると、さらに緩めにトロッとしたクリームに変身。プレーンクッキーやマフィンのトッピングにぴったりです。
【とろけるパンナコッタのレシピ2】パンナコッタスムージー
とろけるパンナコッタを大さじ5くらいスプーンですくいカップに入れます。スプーンで混ぜながら牛乳を約大さじ4加えると、スムージー風に変身。
【とろけるパンナコッタのレシピ3】パンナコッタアイス
昔懐かしいアイスクリンのようなアイスが再現できます。
【材料】
- パンナコッタ 150g
- 卵黄 1個
- パンナコッタを500wの電子レンジで2分温めます。
- 卵黄をかき混ぜておきます。
- 温めたパンナコッタを卵黄に少しずつ加え、その都度よく混ぜます。
- 粗熱が取れたらパットなどに入れて冷凍します。
- 約2時間後、かき混ぜて再び冷凍します。
- 4時間後には出来上がり。
【とろけるパンナコッタのレシピ4】パンナコッタのシナモンがけ
パンナコッタに粉末のシナモンをふると、スパイシーでエキゾチックな味に!
【とろけるパンナコッタのレシピ5】パンナコッタのきなこがけ
和風になるかと思いきや……きなことパンナコッタが混ざって不思議な風味。とても美味しいのでは是非お試しあれ!
■業務スーパー「とろける パンナコッタ」の気になる情報
これから業務スーパー「とろけるパンナコッタ」を購入したい方が気になる情報や、関連するよくある質問についてまとめてみました!
Q 紙パックスイーツシリーズ「とろけるパンナコッタ」が売ってない? 売り場は?
業務スーパーの紙パックデザートシリーズは店頭入り口付近の冷蔵庫に売られていることが多いでしょう。紙パックスイーツだけの冷蔵庫に置かれていることもあります。
種類については紙パックスイーツシリーズが2~3種類出ていることが多く、時期によって種類が異なります。私自身、「マンゴープリン」を買いに行ったところ、「とろけるパンナコッタ」が入れ替えで販売されていました。
通販などは行っていないようなのでお近くの店舗の入荷状況をご確認ください。
Q チョコレートババロアや水ようかんなどの紙パックシリーズの種類
業務スーパーの紙パックデザートシリーズはどんどん種類が増えています。最初はコーヒーゼリーと水ようかんくらいでしたが、今では、カスタードプリン、ほうじ茶プリン、チョコレートババロア、杏仁豆腐、レアチーズケーキなど様々なものがあります。今後も増えていきそうな気配で楽しみですね。
■業務スーパー 「とろけるパンナコッタ」のまとめ
1kg275円(税抜。税込302円)の「とろけるパンナコッタ」は、業務スーパーの紙パックデザートの最新商品の1つで味もコスパもGOOD。そのまま食べても美味しいし、幅広いアレンジも楽しめます。アレンジの際に気を付けたいのは、そのままの状態でかなり甘いので、さらに甘さを足すと甘くなりすぎます。抹茶など少し苦めのものをかけても合うと思います。アレンジで一番おいしかったのはアイスクリーム。卵黄を足すだけで、昔懐かしアイスクリンができるのでオススメです!
- 美味しさ★★★
- アレンジ度★★★★
- コスパ★★★
業務スーパー┃とろけるパンナコッタ
内容量:1kg
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