やっぱり100均とは違う!プロ仕様の湯切ザル「弁慶 すいのう」
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麺類を茹でたとき「ヌメリをとるために水洗いして、温め直す」という工程が面倒に感じたことはありませんか?料理家の大石さんは「弁慶 すいのう」というプロ仕様のザルを使っているんだとか。ヌメリを気にせずすっきり湯切りでき、時間も手間もぐっと減るんだそうです!
イチオシスト:大石 寿子
All About 毎日のお助けレシピ ガイド。伝統料理を基本にした新料理、新調理法を提案。書籍や広告などで活動中。「快眠ごはん(海竜社)」監修。
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すいのうとは、食品の水を切ったり漉したりするための篩(ふるい)のことで、「すくいザル」とも呼ぶ
お家で麺類を茹でたとき、麺の表面がヌメヌメしていて、きちんと湯が切れずに困ったことはありませんか?
ラーメン店では、麺を湯切りして、そのまま丼鉢に移していますよね。ヌメリをとるために水洗いしなくてもOKなのは、使っている湯切りザルが違うからなのです。
今回イチオシするのは、家庭でも湯がすっきり切れる「弁慶 すいのう」。湯切りの工程が楽になる、お助けアイテムです。
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ザルを変えるだけで、調理の手間が減る!
家庭で普通に中華麺を茹でるとどうしても麺にヌメリがまとわりついてしまい、ザルにあけてもすっきりと湯が切れません。おいしく作ろうとすると、一度水洗いして、熱湯にくぐらせてから丼鉢に移すといった手間が必要になります。ヌメリをまとった麺では、スープが濁り、味も落ちてしまいがちだからです。でも手軽な麺料理に、ご家庭でそんな手間はかけたくない! というのが本音ではないでしょうか?
そこで使えるのが「すいのう」です。すいのうとは、食品の水を切ったり漉したりするための篩(ふるい)のことで、「すくいザル」ともいいます。
形状や網の目の細かさもさまざまなのですが、この本間冬治工業の「弁慶 すいのう」は、麺類、特に、ヌメりやすい中華麺の湯切りには最適だと感じます。大きめの鍋に湯を沸かし、麺を泳がせながら茹でて、すいのうですくいあげ、上下に振って湯を切って、丼鉢に移すだけ。
手順が減るだけでなく、いつもの「家ラーメン」の味がUPすること間違いなしです。
ずっと使える頑丈さもポイント
手前が「弁慶 すいのう」で、真ん中が「てぼ」と呼ばれる湯切りザル、奥が100円ショップで買った「こしザル」
料理の腕を磨かなくても、道具を1つ変えるだけで、手際よくおいしいご飯が作れるのは嬉しいところ。麺料理をすることの多い方は、ぜひ試してみてください。
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DATA
本間冬治工業株式会社┃弁慶 すいのう(中)
全長:約465mm
網部:幅190mm×長さ220mm
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