好感度を上げるには「陰口」をうまく使うことが重要な理由とは!?【ヤバい心理学】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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直接のほめ言葉よりも効果的な陰のほめ言葉
最近では商品を購入したり、お店を選んだりするときに欠かせないものとなっているのがネット上の「口コミ」です。ここでの高評価は普通にお店の人がアピールするよりも強い信頼性があります。これは口コミを書いている人がお店と利害関係が無いという前提があるからです。
実は人間関係でも、この口コミのような効果を上げることができます。それが「陰ほめ口」です。人は誰かに直接ほめられるよりも、第三者を介して、「あの人がほめていたよ」というようなことを聞いたほうがより心に響くものなのです。これを「ウィンザー効果」といいます。
どうしても、直接ほめられると「お世辞で言っているのかも」と勘ぐってしまいがちですが、自分以外の人に対してほめているということは利害関係はなく、本当によく思ってくれているのだと感じるからです。
もちろん、この陰ほめ口は確実に本人のもとに届くとは限りません。言ってみれば、たくさんの種をまくようなものです。
しかし、いろんなところで人をほめておけば、相手の耳に入ってあなたに好感を抱くこともあるのです。まさに、まいた種が花開いたとなるわけです。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』
記事提供元:ラブすぽ
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