先制適時打含むマルチHで1軍再昇格へアピール！坂本勇人不在で岡本和真が引っ張る巨人打線の起爆剤として期待の強打者とは！？

7月11日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に、「5番・中堅」で先発出場した浅野翔吾は、4打数2安打1打点。4試合ぶりの打点となる先制のタイムリーヒットを放つなどマルチヒットを記録し、1軍再昇格へアピールした。

3回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った浅野翔吾は、オイシックス先発の笠原祥太郎の3球目139kmストレートを捉え、レフトへ先制のタイムリーヒットを放ち、4試合ぶりの打点を記録した。

さらに、5回1アウト走者なしの場面で、浅野翔吾は再び笠原祥太郎の4球目111kmカーブをセンターへ運び、マルチヒットを記録した。

浅野翔吾は、6月26日の日本ハムファイターズ戦、29日のDeNAベイスターズ戦、7月2日の千葉ロッテマリーンズ戦と短い期間でホームランを連発しており、7試合連続安打、5試合連続打点を記録するなど、打撃覚醒の気配を漂わせていた。

4試合ぶりの打点となる先制のタイムリーヒットを放つなどマルチヒットを記録し、1軍再昇格へアピールした浅野翔吾には、坂本勇人不在で岡本和真が引っ張る巨人打線の起爆剤になってもらいたい。