19歳・藤本愛菜が“ルーキー第1号”のホールインワン達成「優勝も一番乗りできるように」 賞品は20万Vポイント
イチオシスト
<Vポイント×SMBCレディス 最終日◇22日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6731ヤード・パー72>
昨年のプロテスト合格組の藤本愛菜が、最終ラウンドの前半11番パー3で“ルーキー第1号”となるホールインワンを達成した。
実測146ヤードのホールで8番アイアンを振り抜くと、ピン手前5メートルのエッジ付近に着弾したボールがコロコロと転がってカップイン。その瞬間もしっかりと見届けた。
「手応えはすごく良くて、イメージ通り。キャディさんが言った通りに打てました。ピンに向かって行って、吸い込まれるように、という感じでした」。午前9時に10番からスタートし、わずか2ホール目で生まれたビッグプレーとあって、「フワフワしていて、きょう大丈夫かな? って思いました」という不安がよぎるほどの“速攻”だった。
そんな予感が的中したように、その後は5つのボギー(1バーディ)。「ホールインワンからいいプレーができなかった。最そういうのが足りない部分。まだまだルーキーだなって思いました」。終盤4ホールで3つ落とした点も含め、エース達成の喜びよりも反省の弁が多い一日になってしまった。
今回が自身3度目のホールインワン達成。1度目は沖学園高2年時に出場した2023年11月の「大王製紙エリエールレディス」初日の3番。2度目は、昨年12月の「ファイナルQT」初日の11番で飛び出した。「プロになってからできて、印象に残る試合になりました」。なによりも喜んだのが、これが今年のルーキー第1号エースだったこと。「すごくうれしい。1号ということで、優勝も一番乗りできるように頑張りたいです」と表情も明るくなる。
この一打で、紫カントリークラブとCCCMKホールディングスから『Vポイント20万ポイント』も贈呈された。「遠征中のコンビニで使いたいです」。今後の転戦の“大きな味方”になりそうだ。
2007年2月23日、福岡県出身で現在19歳の藤本は、アマチュア時代からJGAナショナルチームでプレーするなど活躍。昨年、2度目の挑戦となった最終プロテストで合格すると、12月に行われた「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」を制して“98期生No.1”に輝いた。QTランクは、6月に行われる第1回リランキングまでのフル出場権が確保できる21位。プロデビュー戦となった2週前の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」も26位で終え、4日間を完走している。
トータル8オーバー・34位タイで終えた3日間についても、「50点くらい」と辛口評価。「先々週の結果を超えられなかった。バックナインで伸ばせないのはまだまだですね。始まったばかりなので、次につなげていきたい」。
今季の目標は「3勝」と志も高い。「この順位では、ほど遠い。トップとの差も感じるし、こうしたら良かったと思うことも多い。いい終わり方ができる試合を増やしたい」。ここから、さらなる成長を目指していく。(文・間宮輝憲)
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