原英莉花が米デビュー戦のリベンジへ「60台を出したい」 100y以内を徹底練習
イチオシスト
<フォーティネット・ファウンダーズカップ 事前情報◇18日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>
米ルーキーの原英莉花が、自身今季2試合目となる米本土戦に挑む。昨年は米女子下部のエプソン・ツアーに参戦。「(米国は)久しぶりだなって感じです」と笑顔を見せた。
それでも、会場の雰囲気や環境の違いは明確に感じている。デビュー戦となった中国での「ブルーベイLPGA」は、世界1位のジーノ・ティティクル(タイ)、同2位のネリー・コルダ(米国)らトッププレーヤー不在で108人のフィールドだったのに対し、今大会は144人が参戦する。
「一人の選手に対するサポートの人数がすごく多いなって思いました。人が多すぎて、(練習打席に)入る隙があるのかな…というくらい。クラブハウスにジムもあって、食事もしっかりサポートされているし、(練習場の)ボールも1種類じゃなくて2、3種類あったりして、少し違いますね」。世界最高峰の充実した環境を改めて実感した。
中国では強風が吹く難コンディションの中、10位タイの上々デビューを飾った。ただ4日間すべて「71」で、60台はなかった。「中国の試合は下(フェアウェイ)が硬かったんですけど、芝的にショートアイアンが上手くコンタクトできなくて、100~120ヤードぐらいのタテの距離感がうまく合わなかった」と振り返る。
その課題を受けてウェッジの形状などを調整して持ち込んだが、「結局、こっち(米国)では今までのウェッジの方が合っていた。バリエーションは少し増やしました」と変更はせずに臨む。
今週は月曜日から会場入り。「シーズンに入ってからあまりトレーニングができていないのもあって、(体の)張りの感覚が毎日変わる。そこを意識しながら、滑らかに自分のスイングができるように考えて調整していました。あとは今週も短い距離が残りそうなので、100ヤード以内の距離感を意識しながら練習していました」と準備を進めてきた。
2週ぶりの試合へ向けては、前戦の課題克服もテーマに据える。「引き続きアンダーで回りたいのと、60台を出したい。そこに向けて1つずつバーディを積み重ねていきたい」。今季初の60台を狙い、着実にスコアを伸ばしていく。(文・高木彩音)
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