チャンネルがーどまんが解散を発表 ワタナベマホトも5年ぶりに登場

イチオシスト
YouTuberグループ「チャンネルがーどまん」(登録者数315万人)が、3月11日に公開した動画で「解散」を発表しました。過去に数十回にわたって引退・解散宣言を繰り返してきたがーどまんですが、今回は社内の話し合いで激しく揉める監視カメラ映像を公開しており、従来の”引退ドッキリ”とは異なるスタイルとなっています。
監視カメラが捉えた社内の衝突
がーどまんが公開したのは、「チャンネルがーどまんが解散した時の監視カメラの映像を公開します【2026年3月11日】」と題した動画です。動画の前半には、がーどまんが運営する店舗「マッシュルーム」の監視カメラに記録された映像が使われており、メンバーやスタッフが集まって話し合う生々しいやり取りが収められています。
映像にはモザイクが施されており、がーどまんは「もう会社をやめてしまった、元々一般人やった人とかも映ってしまってたんで、モザイクとカットさせてもらいました」と説明。「もしこの会社に攻撃などがあれば、ノーカットのフルバージョンを上げさせてもらいます」とも付け加えています。
動画は、10人ほどが集まる中、がーどまんが部屋に入るなり声を荒らげてスタッフの1人に掴みかかり、「殴り合おうよ。お前来いよ。1回殴ってこい」と怒鳴るシーンから始まります。その後は落ち着きを取り戻したかと思いきや、今度は嗚咽して取り乱すがーどまん。
説明がないためどういった状況かは不明ですが、そこから編集の段取り上のトラブルの話や、給料や会社運営、日頃の態度をめぐって話し合いが続きます。
再生数の低迷と給料引き下げ問題
その中では、チャンネルの再生回数が落ち込んでいる現状にも言及されました。がーどまんは「YouTubeの収益が下がってて」「会社の収益が落ちてんのに」と苦しい台所事情を吐露し、メンバーの給料を下げざるを得ない状況にあることを示唆します。
一方、メンバー側が最も強く訴えたのは、がーどまんの日常的な怒り方に対する恐怖でした。「怖いから連絡取りたくない」「あの怒り方するやつ、どの会社でもおらんから異常」と、長年にわたって蓄積された不満が噴出。従業員やメンバーが萎縮し、「みんながビクビクしている」「何もかもがもう固まっちゃってる、動いてない状態」と、現場が正常に機能しなくなっている実態が語られました。「あの空気感で面白い動画を撮れるわけないし、面白いこと出てけへん」という言葉は、エンターテインメントの現場としての限界を端的に物語っています。
相方のMYは「シンプルにその性格を変えへんか無理っていうだけ」「変わるか、やめるか、だけです」という最後通告をします。がーどまんはMYに土下座をして、「俺変わります、すみません。やらせてください」と歩み寄りましたが、10年間にわたって相方を務めてきたMYは「もう10年間続けて今もう爆発しちゃって、俺もうできるかわからん」と限界を吐露しました。

5年ぶりにモザイク越しで姿を見せたワタナベマホト
今回の動画で注目なのが、2021年にYouTuberを引退した「ワタナベマホト」が、モザイク越しながら約5年ぶりに映像上に姿を見せていることです。マホトは引退後、がーどまんの会社で動画編集を担当しているとされており、動画内では編集担当の立場から、がーどまんに対して改善を求める側の一人として話し合いに参加している様子が確認できます。
マホトはがーどまんについて「人間の中で俺は一番にリスペクトしてる」「この6年支えてもらった」と感謝を口にする一方、「編集者として雇われて、チャンネルがーどまん1本だけでやってくれって言われてたのにガミックスやってくれってたり…」と、当初とは話が違っていることに言及。
がーどまんのほうは、マホトが「チャンネルのピンチのときは出るって(過去に)言ってくれた」と、チャンネルが危機的な状況になれば、出演を厭わないとの発言をしていたことに触れ、今マホトを出演させようとする動きを取っていることを示唆します。
がーどまんは、マホトの給料にも言及。月180万円を払っているといい、「180の何がダメなんだ!!マジで!」と編集者に支払う給料として異例であることを訴えました。また、マホトに対して多額の金銭を貸していることにも触れ、1年も返されていないことも言及しました。
発端は編集データのトラブル
結局、話し合いは平行線のまま解散という結論に至ったらしく、動画の後半でがーどまんが1人で登場し、「チャンネルがーどまんを解散することになりました」と報告して頭を下げました。
がーどまんの説明によると、事の発端は3月8日に撮影した旅行系動画の編集をめぐるトラブルだったとのこと。
マホトに編集を依頼したところ、3月10日に納品されたデータが指示とは異なる内容だったため、がーどまんが強い口調で指摘。しかし実際には、撮影データの受け渡し自体が遅れており、双方の認識にずれが生じていました。がーどまん自身も「お金を払ってあげて、仕事をお願いしてあげてるっていうので強く言ってしまって、そこはもう自分の悪いところやなと思ってます」と振り返っています。
さらに同日、マホトらがLINEグループを作成し、がーどまんと仕事をしている人々を集めていたことが発覚。翌日、監視カメラの映像で10人ほどが店舗に集まっている様子を確認したがーどまんがパニック状態で乗り込んだことが、あの激しい衝突に発展したと語っています。
がーどまんは1人での活動継続を宣言
動画の後半でがーどまんは「チャンネルがーどまんを解散することになりました。すいません」と視聴者に報告しました。原宿や心斎橋などに展開する店舗の退去費用だけでも「数億円かかる」状況であるため、自身は1人でも活動を続けていくと明言。「むっちゃおもろい動画撮って、もう抜けたやつは全員後悔させたろうと思ってます」「1人じゃないし。残ってくれた人いっぱいいるんで、そいつら全員幸せにできるようにして続けていきたいです」と前を向き、ポップアップイベントやDMMオンラインサロンでの心霊系コンテンツも含め、1人体制で継続していく意向を示しました。
今回は解散は“ガチ”との情報も
チャンネルがーどまんといえば、解散宣言が定番のネタとして知られ、YouTube上には「引退集」というプレイリストが存在するほど、引退・解散の宣言と撤回を繰り返してきました。
ただし今回は、監視カメラ映像という従来にない素材が公開され、再生数の低迷や給料問題、がーどまんの怒りに怯えるメンバーの姿、そして10年来の相方MYの限界といった生々しい内部事情が露呈している点で、過去の”引退ドッキリ”とは系統が異っています。
なお、ユーチュラ編集部には、確かな情報筋から「今回の解散は事実」との情報が寄せられました。
動画公開後、がーどまんはXを更新。「MY マホト山ちゃんマチョリティーはチャンネルがーどまんを脱退しました」と報告しています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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