“特別感”のあるパターをJGFで発見! オーダーメイドの削り出しとハワイ柄の超ロンググリップどっちが好み?
イチオシスト
3月6日~8日まで、パシフィコ横浜でジャパンゴルフフェア(JGF)が開催された。そこで見つけたのが、他の人とかぶることがないユニークな2つのパター。その詳細をレポートする。
パターに求めるのは何だろうか。直進性も欲しい、打感が良いものが使いたい……とさまざまな意見があるだろうが、やはり“他の人と違う”特別な1本を使いたいという憧れがある人は多いだろう。そこで今回紹介したのが、独自路線の斬新なパターと、日本の技術力を生かしたパターの2つを紹介したい。
まずはハワイアンなブースが目を引いたJODY SCHECTERというパター。大股で深く前傾して、カップを見ながらストロークする人々であふれかえっていた。一体どのようなパターなのか、代表取締役 会長の小栗昭典さんに話を聞いた。
「足を閉じて、グリップを握って打つ通常のパッティングは、体が回るしインパクトが狂いやすい。ほうきで掃いているときに、体がブレずに真っすぐ動かせて『あれ、パターもこれでいいじゃん』って思ったのがこのパターを思いついたきっかけです。
ただ、中尺や長尺にしてしまうと、通常のパッティングに戻れなくなってしまう。イップスの方でも、きょうは通常の打ち方でいけるかもという日があるそうです。そんなときにどちらでも打てるよう、34インチの長さにして、グリップを550㎜と長くしました。
このパターを打つときは、大きく足を広げて、体をめいいっぱい前傾させてグリップの両端をセパレートして持ちます。こうすれば、真っすぐクラブを動かせるし、体がブレてしまうこともない。また、ごみ箱に投げ入れるときやダーツのとき、自分の手元は見ませんよね? 堀琴音選手もやっているように、この打ち方ならカップを見たままでも安定して打ちやすいんです」
ありそうでなかった、新感覚パター。限定のハワイアンデザインもおしゃれで、バッグに入れると際立ちそうだ。
次に紹介したいのが、以前から元プロ野球選手の松坂大輔氏が使用するなど話題になっていた、mmmゴルフのパターだ。担当者の樋口智久さんはこのパターの魅力をこう話す。
「弊社はもともと航空部品や医療部品の精密切削加工をしていました。1/1000㎜単位の仕事をしていました。その技術を応用してパターを作っています。
インゴットが4キロあって、それを10時間以上かけて350g前後のパターを作るんです。この材量が、“JSS”と呼んでいますが、圧延といって、ロールで圧力をかけて伸ばしている金属なので中の組織も均一で、鋳物のように巣が入ることもありません。これが打感の良さにつながっています。
また、カスタムもできるので、ミーリングの深さや形、色、名前・ロゴを入れるなど、自分の1本を作れるのも魅力だと思います。精密に切削しており、プロアマ問わず同等のものが手に入るんです。今は大体1カ月半くらいで納品できるかと思います」
福島県の製作所の技術力を生かしたパター。他の人と違うパターを使いたいという方にはもってこいだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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