南米帰りの石川遼らが三井住友カードの“最上位ランク”イベントに参加 目からウロコの助言も聞ける「エクスクルーシブなイベント」
イチオシスト
米下部のコーン・フェリーツアーを主戦場とする石川遼が、南米・チリから帰国した3日後の13日に太平洋クラブ御殿場コースで開催された三井住友VISAカードのイベント「石川遼と豪華プロが集う スペシャルイベント」に参加した。
石川のほか、ツアー2勝の幡地隆寛、昨年の「日本プロ」覇者・清水大成、昨季賞金ランキング9位の吉田泰基も名を連ねた。イベントは石川による「パッティングクリニック」から始まった。普段の練習方法やパッティングストロークの意識などセルフ解説をしたが、それを聞いていたのは抽選で選ばれたわずか24人。その後は3人ずつ8グループに分かれて、各プロ2ホールずつ、全選手と一緒にラウンドした。とてもエクスクルーシブ(独占的)で、ゴルファーにとってはお金で買えない夢のようなイベントだった。
このイベントは同カードの最上位ランク「三井住友カード Visa Infinite」が昨年9月に誕生したのがきっかけ。高い利便性や上質なサービスに加えて、会員限定の特別な体験価値を徹底的にこだわっており、コンセプトは「無限の可能性が、無限の価値を生み出す」。お金で買えない物や体験を希求されているユーザーへ、「ダイニング」「アート」「音楽・観劇」「趣味・レジャー」の4つのテーマで毎月限定イベントを開催(年間50回以上)。今イベントもその一環で行われたものだ。
参加者は男子プロの豪快なスイングやインパクト音を間近で体感できるだけでなく、気軽にプロと話ができる。スイングや林からの脱出、グリーン上の悩みなどスコアアップにつながるアドバイスを直接聞いていた。
ある参加者から「グリーンでラインが分からないのですが、どう読むのがいいですか?」との質問に石川は、「上りか下りかを第一に確認してください。下りであれば最後は『トロトロ転がる』イメージができます。そして上りで強く打てるなら曲がり幅は小さくなるし、下りで合わせるタッチの場合は曲がり幅が大きくなります」と、左右の曲がりよりも上りか下りの確認から始めると答える。
さらに「スライスかフックかは目で見るしかないです。大まかには分かると思いますが、曲がり幅は迷うと思います。あちらの方(別の参加者が遠い位置にいる)が似たようなラインです。必ず転がりを見ます。あちらの方はスライスの傾斜が強く見えますが、それほど曲がらなかったので、こちらはほぼ真っすぐなスライスラインという形で決めます」と、同組の選手のボールの転がりもチェックする重要性も伝えた。ゴルファーなら目からウロコのアドバイスばかりだった。
トーナメントで行われるプロアマとはまた違った雰囲気で時間が流れた。「時間にゆとりがあって距離感が近いです。みなさんゴルフが好きでゴルフ愛があるのが共通点。全員がプロと一緒にプレーできる仕組みだから、みんなと仲良くなった感じで、すごくいいイベントだなと思いました。もっと頑張ってこのイベントの応募率が上がるようにしたいですね」。レッスンもトークも滑らかな一日だった。
最後は親睦会で参加者にあいさつ。「今年はPGAツアーの下部に参戦していて、5試合出て4試合予選は通っているのですが、あまり上に行けていないのが現状です。でもすごく楽しくやっています」と笑顔で報告。フィールドを見渡すと「原石というか、磨けばダイヤモンドになる選手たちばかり。どこからスーパースター出てもおかしくない」とレベルの高さを感じている。石川自身、現状では年間の出場権は持っていないが、「そういう経験もすごく楽しんでいます。本当にPGAツアーを目指してやっていきます」と夢のような体験を提供した石川が、自身の目標を達成したいと力強く語った。(文・小高拓)
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