背中痛のマキロイが予選通過 マスターズへ「あと2ラウンドできるのはハッピー」
イチオシスト
<ザ・プレーヤーズ選手権 2日日◇13日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>
背中痛で出場も危ぶまれていたディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイ(北アイルランド)は、初日を「74」と出遅れたが、第2ラウンドは「71」と伸ばしてトータル1オーバー・51位タイ。かろうじて予選を通過すると、「あと2ラウンドできるのはハッピー」と笑顔を見せた。
松山英樹、ザンダー・シャウフェレ(米国)との注目組は大ギャラリーに囲まれた。10番からスタートすると、1.5メートルにつけてバーディ発進。16番パー5では5メートルに2オンさせてバーディを奪った。しかし後半はなかなかスコアを伸ばせず、予選通過ラインぎりぎりでのプレーとなる。
それでも最終9番パー5では、残り277ヤードから3番ウッドでピン奥9メートルに2オン。ギャラリーの大歓声を浴びた。イーグルこそ逃したもののバーディを奪い、予選通過圏内でホールアウトした。
「ここにいられて良かった。きょうの午後に家に帰るなんて最悪だった。あと2日プレーできることは僕にとって勝利だ」
背中の状態については「問題ない」とし、「徐々に良くなっている」と回復を強調した。ただ、首位とは大きく差があり、本来の調子を取り戻したとは言い難い。それでも週末にプレーできることは、連覇がかかる「マスターズ」(4月9~12日)へ向けた調整という意味でも大きい。
今大会を終えると、マスターズまで残りは3試合。マキロイは昨年「ヒューストン・オープン」、2022年と24年には「バレロ・テキサスオープン」に出場して調整してきたが、今年は現時点でまだエントリーしていない。
「予選落ちはしなくて良かった。もし落ちていたら、(マスターズまでに)何か試合を足さなければならなかった」
週末のプレー次第では、これがマスターズ前最後の試合になる可能性もある。「これまでのPGAツアーで、予選落ちはたぶん30試合くらいだと思う。それはとても誇りに思っている。午後はゆっくり休んで、週末に備える」と声を弾ませた。(文・武川玲子=米国在住)
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