遊楽舎店長「必ず復活します」 閉店後の動画で決意表明 複数企業からのオファーも明かす

イチオシスト
人気トレカショップ「遊楽舎」(登録者数47万人)の店長が、3月11日に公開した動画で閉店を報告し、騒動の経緯と現在の心境、今後の方針を語りました。店長は「必ず復活します」と明言し、再始動に向け準備期間に入ったとしています。
2月末で閉店した遊楽舎
遊楽舎を巡っては、2月10日にカードショップ「flat-工房」(同28万人)の社長「flat」こと須藤晃平と、同じくカードショップ経営者「トモハッピー」(同17万人)が動画内で遊楽舎の経営方針や店長の資質を厳しく批判。店長は、須藤らとの応酬を続けた後、14日に2月末での閉店を発表します。
その後、店長はYouTube活動の終了も表明。Xでは自死をほのめかす投稿もあり、視聴者からは心配の声が相次ぎました。こうした急展開の中、店長の盟友として知られる「ヒカル」(同477万人)は遊楽舎を急きょ訪問し、店長が憔悴しきっている様子を報告。事態の深刻さが広く伝わることとなりました。
そして2月末、宣言通り遊楽舎は閉店となりました。
閉店に至る経緯を説明
今回の動画は3月5日に撮影されたもので、店長はまず騒動の発端について「私は何も知らなかったです。彼ら2人が酒の場で謎のテンションで動画撮ろうぜと」「ああいうことをやるっていうことは事前通告も何もなかったです」と説明。「プロレスでも何でもないです」「急に後ろから殴られたような感じで誹謗中傷が来た」と、当時の衝撃を振り返りました。動画公開後に遊楽舎チャンネルのコメント欄が荒れ始めたことで事態を把握し、その後も他のYouTuberやニュースサイトでの取り上げが続いたことで、中傷が”エンドレス”に届き続けたと語っています。
店長は以前から経営状態の厳しさを吐露していましたが、1〜2月は収益が好調で「この調子で行ったら結構お店も希望が見えてきた」と手応えを感じていたとのこと。そんな中でのこの事態に、2人に対し「すごく腹が立ちました。正直言うと」と率直に心境を打ち明けています。
コメント欄の声を目にし、「信頼とかそんなもんは全部なくしたな」と感じたといい、トレーディングカードという信頼が不可欠な商材を扱う以上「これは無理だわ。お店閉めんとあかんか」と決断したと説明しました。ただし「閉店は別に彼らのせいで決めたわけではないです。私がもう信頼がなくなったなと思ったから決めたことです」と線引きしています。一方で「他人の軽率な行動で運営が困難になるレベルまで持っていかれたわけですから、すごく虚しい気持ちになって、この世にいたくないなとまで思わされました」とも吐露しました。
そうした中で支えになったのが、周囲からの励ましだったといいます。ヒカルをはじめとするYouTuberや取引先、視聴者など多方面からの言葉で「ちょっとずつ気持ちを立て直していきました」と感謝を述べました。家族についても「妻がずっと泣いてる」「娘たちが『パパ元気出して』と言ってくる」と明かし、「もう1回頑張ってみようかなって思ってます」と前向きな姿勢を見せています。
現在は、次の目標が定まっていないこともあり「心に穴が開いた」ような状態だとしつつも、「皆さんへの感謝の気持ち、それがいっぱいです」と語りました。2人に対しては「もったいないなと思ってます」と述べ、才能も財力も慕ってくれる人もいるのにああいった行動を取り、自ら築いた名声に傷をつけたのではないかと語りました。
「必ず復活します」と宣言
今後については「現在、遊楽舎は閉店しました」と改めて伝えたうえで、「いくつかの企業様から声をかけていただいております。どのような形になるかは分からないんですけれども、必ず復活します」と宣言。YouTubeチャンネルと店舗の両方を復活させたいとし、準備期間は「どんなに早くても1カ月、2カ月はかかる」との見通しを示しました。
その間は「歯医者に行く」「土日を休んで娘たちと出かける」など私生活を整えつつ、「遊楽舎ネイチャーズ」の更新再開や亀の池リニューアルによる24時間ライブ配信、生放送の早期復活といった取り組みも検討しているとのことです。
さらに、複数の企業から関心が寄せられていることを踏まえ、M&Aをテーマにした情報発信にも意欲を示しました。買い手は見つかりやすい一方で、売り手側はどこに相談すべきか分からず、業界には詐欺も存在するという課題に触れ、「しんどくなってる企業さんがうまく立ち直れる、あるいは次世代につなげられる機会を設けられるような動画にしたい」と構想を語っています。
店長は最後に「必ずより良い状態で復活したいと思いますんで、もしよければお待ちいただければ」と結び、再起への決意を改めて示しました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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