
中古EVの不安を解消 日産が「バッテリー状態証明書」のトライアル運用開始

イチオシスト

日産自動車株式会社は、中古電気自動車(EV)のバッテリー健全度(SOH)をメーカーが公式に証明する「日産バッテリー状態証明書」のトライアル運用を開始すると発表した。
同証明書は、中古EVのバッテリー健全度や残容量、満充電時の航続可能距離を測定データに基づき日産が証明するもの。診断は販売会社が電子診断機「コンサルト」を用いて実施し、データを基に日産が証明書を発行する。トライアルは千葉県内の販売会社3社と連携し、ZE1型リーフを対象に開始。今後、対象車種や地域の拡大を検討するとしている。
中古電気自動車向け「日産バッテリー状態証明書」のトライアル運用を開始

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ、以下日産)は27日、中古電気自動車(以下、中古EV)のバッテリー健全度(SOH:State Of Health)を証明する「日産バッテリー状態証明書」のトライアル運用を開始することを発表しました。
「日産バッテリー状態証明書」とは、日産が中古EVのバッテリー状態を確認し、販売車両のバッテリー健全度をメーカーとして公式に証明するものです。中古EVの走行距離や車両状態だけでなく、バッテリー健全度をメーカーが証明することで、中古EVのバッテリー状態に対する不安を軽減し、中古EVを安心して購入できる環境を整えることで、中古EV市場の活性化を図ることを目的としています。今回はトライアル運用として、千葉県内の販売会社3社*1と連携し、ZE1型リーフを対象に証明書の発行を開始します。


「日産バッテリー状態証明書」は、中古EVのバッテリー健全度*2に加え、バッテリー残容量や満充電時の航続可能距離*3を、測定データに基づいて日産自動車が証明するものです。バッテリーの診断・測定は、バッテリー状態をモジュール単位で計測可能な日産の電子診断機「コンサルト」を用い、販売会社が実施します。計測したデータは日産自動車に送信され、その結果を基に日産自動車がバッテリー状態証明書を発行します。
発行された証明書は、中古車の販売情報として公開・掲示され、お客さまが中古EVを選ぶ際の判断材料として活用いただけます。
今回のトライアル運用を通じ、お客さまや市場の反響を確認し、対象車種や対象地域の拡大を検討する計画です。
*1:千葉県内の販売会社3社…千葉日産自動車株式会社、株式会社日産サティオ千葉、日産プリンス千葉販売株式会社
*2:中古EVのバッテリー健全度…新車時と比較したバッテリー容量の状態
*3:航続可能距離:新車時のWLTC航続可能距離にSOHを乗じた数値
参考URL:https://u-car.nissan.co.jp/SOH/
リリース提供元:日産自動車株式会社


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