真琴つばさが語る 愛猫・アビィとの絆「猫には“癒やしや幸福感”だけじゃない何かがある」
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イチオシスト
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今年もBSテレ東は、2月22日(日)の猫の日限定で「BSキャッ東」に改名。朝から晩まで“猫まみれの特別編成”でおくる。

夜8時からは、「ネコにゃん~子猫はじめて体験物語2026~」(BSテレ東 出演:杉浦太陽、横山由依、真琴つばさ)を放送!
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カメラが、子猫たちの「初めての体験」に密着。決定的瞬間を激撮すると…予測不可能なハプニングに仰天&大爆笑の連続!さらに出演者による、「子ネコ大運動会 にゃんにゃん透明ハウス」などの触れ合いコーナーも!
愛猫・アビィ(♂14才)との絆や自身の美学、出演するミュージカル「どろんぱ」の見どころまで、たっぷり語ってもらった。
猫には“癒やしや幸福感”だけではない何かがある
――今日の収録では、子猫と戯れる真琴さんのさまざまな表情が見られ、幸せな気持ちになりました。
「“子猫の力がこんなに大きいんだ”ということを、久しぶりに思い出しました。うちに子猫がいたのは、もう50年近く前になりますから。
今飼っているアビィは、生後4カ月くらいの時に迎えたので、すでにある程度の意思を持っていたんですよ。ですから、あんなに小さいふにゃふにゃした猫ちゃんに触れるのは、とても新鮮でした」
――真琴さんは、幼少期からずっと猫を飼っていらっしゃいますよね。
「そうですね。生まれてから宝塚に入るまで、あたりまえのように猫が近くにいました。だから入団してからは寂しくて、猫ちゃんを見かける度に話しかけていました」
――改めて感じる“猫の魅力”とは?
「それはずっと自分に問いかけ続けています。猫には、単純な癒やしや幸福感だけではない何かがある。なぜこんなに魅了されるのか……私にとっては、学びや自分と向き合う機会をくれる存在でもあります。
彼らは。常にベッタリ一緒にいるわけではないけれど、家の中にいてくれないとどこか不安になる不思議な存在です。
そして私は、アビィに母性を教えてもらいました。猫を抱いた途端に自然と湧き上がるこの感情は、とても懐かしいものがありました。大人だけでなく子どもたちも感じるものかもしれませんね。今日も、若い命のパワーを感じました」
▲真琴つばさInstagramより
――アビィくんに救われたと感じるエピソードはありますか?
「私はいつも救われています。落ち込んでいる時は、アビィを触っているだけで心が癒えていくのを感じます。
中でも忘れられないのは、アビィが大病をして手術した時のこと。獣医さんに『命が危ないかもしれない』と言われていた中、頑張って生還してくれました。
あの時は命の重さを改めて感じましたし、彼が生きてくれていること自体が、私の助けになっています」

バラエティーは、自分の中に潜んでいる本当の可愛らしさを出せる場所
――2025年に芸能生活40周年を迎えた真琴さん。精力的な1年だったと思いますが、振り返ってみていかがですか。
「気づいたら1年過ぎていたという感じですが、とても濃密でした。“40年って長いな”と、怖くなることもありますが、今は50、60周年という未来を見つめていたいと思っています。
私がここまで来られたのは、何よりも応援してくださった皆様のおかげです。子猫と同じように(笑)、私の成長をずっと見守ってきてくださった方々がたくさんいて、そんな皆さんは、私に生きる力をくれる存在です」
――今日の収録もそうでしたが、バラエティー番組での真琴さんはいつも明るく、俳優としての姿とはまた別の魅力があります。何か意識していることはありますか?
「私、明るいですか?実はとっても根暗なんですよ(笑)。バラエティーに出る時は“今の思いを表現しなきゃ!”と頑張りますが、そういう時に“あら、私にはこんなに可愛いところがあったんだ”と気づかされることがあります。今日の番組もそうでしたが、もう一人の自分を引き出してもらっているなと感じます」
――旅番組のロケなども、いつも面白く拝見しています。
「面白いことをやろうと思っているわけじゃなく、ちょっと天然ボケなので(笑)、いつも周りの人に助けていただいています。
バラエティーは、自分の中に潜んでいる“可愛らしさ”を出せる場所なのかもしれないと、勝手に思っています(笑)」
――3月16日(月)からは、真琴さんが出演するミュージカル『どろんぱ』が開幕します。
「妖怪の生き様を通して、親子愛や愛のあり方が温かく、時に切なく描かれます。
主演の小池徹平さんをはじめ、とにかく妖怪たちが個性豊か!見ているだけで楽しいですし、日本古来の伝承をベースにした珍しいミュージカルなので、妖怪に関する豆知識もたくさん得られると思います。
アンサンブルの皆さんも、体を張って演じていますよ。
私は、墓場の土と人間の血を混ぜ合わせてつくられた“人形神(ひんながみ)”というちょっと恐ろしいキャラクターを演じます。あまり怖くなりすぎず、個性豊かな妖怪の方が揃っている中で、一味違った空気感を出せればといいなと思っています。
実は本読みで、自分では普通にセリフを言ったつもりでしたが、皆さんが笑ってらしたんですよ(笑)。意外と私の中の人形神は、コミカルな部分もあったのかもしれません。それが演出家という料理人の手の中で、どう調理されていくか楽しみです」
――最後に、真琴さんが大切にしている美学を教えてください。
「美学とは違うかもしれませんが、今回の作品を通じて、改めて“想像力”の大切さを感じています。妖怪は人間の想像力から生まれたものと言われています。そこにまた演出家の想像力が加わり、世界が広がってゆく。
以前、理想の老後を語ったら、友人たちがのってくれて、その想像の中に入ってきてくれたんです。現実的でなくても共感できる想像って、こんなに世界が膨らむのかと心が弾みました。
これからも、俳優として1人の人間として、想像する力を養っていきたいです」
【真琴つばさ プロフィール】
東京都出身。1985年に宝塚歌劇団に入団。類まれなスター性と圧倒的な存在感で、1997年に月組トップスターに就任。宝塚の顔として絶大な人気を誇り、2001年の退団公演のパレードでは1万人以上のファンが詰めかけるなど、数々の伝説を残した。
退団後は俳優として舞台やドラマで活躍する一方、飾らない性格と絶妙なトーク力でバラエティー番組でも才能を発揮。2025年には芸能生活40周年を迎えた。
ミュージカル「どろんぱ」(3月16日(月)~4月7日(火)東京・大阪)に、人形神役で出演する。
【ミュージカル「どろんぱ」】

日本発のオリジナルミュージカルを世界へ発信するMOJOプロジェクト第2弾!
日本固有の文化である“妖怪”を題材にした“愛と絆の物語”。
出演は小池徹平、屋比久知奈、真琴つばさ ほか。
【STORY】
煙の妖怪である烟々羅(演・小池徹平)は人間の姿に化けて、遠野爽子(演・屋比久知奈)というひとりの女性に憑りついていた。
爽子に「自分の夫・遠野薫」だと思いこませた烟々羅は、彼女とともに神隠しの伝承が残る深い森へとやってくる。
爽子は行方不明となった自分の娘をさがすうちに、その森へと足を踏み入れたのだ。だが、そこは神隠しの森などではなかった。
時代の流れとともに信仰や畏怖する心が失われた現世から追いやられた妖怪たちの吹き溜まりの森であった。
森の様子はなにやら慌ただしい。現世から《どろん》と消えてしまった妖怪たちが、
再び現世に《ぱ》と現れるための年に一度の祈願祭、《どろんぱ》がまもなく催されようとしていたのだ。
福の神である座敷童子(演・生駒里奈)、日本全国に伝承が残る河童(演・東島京)、ひねくれ者の猫又(演・木内健人)、欲望のままに行動する犬神(演・加治将樹)、神聖さすら漂わせる九尾狐(演・土井ケイト)、得体の知れない天邪鬼(演・相葉裕樹)、墓場の土から生まれた人形神(演・真琴つばさ)、そして妖怪たちの総大将である滑瓢(演・吉野圭吾)。
烟々羅と爽子を待ち受ける運命とは。今宵、妖怪たちの百鬼夜行がはじまろうとしていた。
【2026年2月22日(日)BSキャッ東 特別編成】
記事提供元:テレ東プラス
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