歌い手・鬱くんが約1年ぶりYouTube投稿 活動再開を宣言
12日、歌い手の「鬱くん」(登録者数39万人)が、活動再開を宣言しました。
活動再開を宣言
動画の冒頭、「お久しぶりです」とあいさつした鬱くんは「長らく動画投稿をしてこなかった」と陳謝。「しばらく人の前に出ていなかった」としながら、「自分なりの言葉でしゃべりたい」と意欲を見せます。また1年以上動画投稿をしてこなかった理由として、「精神的にできる状態ではなかった」と明かします。
以前から心が荒むようになっていたという鬱くん。「常識的にも倫理的にも欠けるようなツイート」と言いかけて、「あっポストですね、今は」と言い換えるなど、世間の動きに疎い様子が見て取れます。「その頃から予兆が出ていた」という彼は、「本格的にヤバいなと思って、身を引くような形になった感じです」と説明。つまりメンタルを病んだことで、実質半ば引退していたと述べました。
そんな精神的に追い込まれていた時期にポストした内容について「ほとんどがウソです」と告白し、「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。そんな時期を経て活動を再開しようと思った経緯として「最近、ようやくまたやってみたい。歩き出せる気持ちになった」と吐露。「今日から活動をさせてください。お願いします」と語りました。そして休止中、「僕にはこの活動しかない」と、改めてYouTubeが自分にとって必要であることを痛感したといいます。
数々の問題発言で物議
鬱くんは一昨年11月、ツイキャス配信の中で、6人組エンタメユニット「すとぷり」(同329万人)の「ころん」(同136万人)に向けて「キャバクラ奢ってくれてありがとうございます」と発言。また同じく一昨年12月にもXで、「渋谷で散歩してたらリスナーに話しかけられて結構タイプだったからそのまま直行でホテル来てるなう」「【ご報告】性病になりました」と投稿するなど、数々の問題発言をして波紋を呼んでいました。これらについて鬱くんは昨年1月、すべてウソだったと告白し、謝罪しています。
また同じく昨年1月1月、2022年の目標として掲げていた登録者数100万人を達成できなかったことから、Xで「活動引退します」「今までありがとうございました」と投稿。しかし翌2日には、「今日から活動始めます!」と早くも活動再開を宣言します。そして同日のYouTube動画で「引退自体は別に嘘じゃないです。1日だけ引退しました」と言及。ただし「今の俺はめちゃくちゃやる気ない」と語るなど、メンタルに波があるようにも思えました。
今回の活動再開報告はYouTubeのほか、Xでもおこなった鬱くん。コメント欄には「鬱くんおかえりなさい!ずっと待ってたよ!」「これからも陰ながら応援させて頂きますっ!!」「信頼を取り戻せるよう頑張ってください」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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