ザックカバーや羽織にも。多用途すぎる「山の民の超撥水風呂敷」が登山ギアの新定番になるかも?
休憩しようと思ったら地面が濡れていたり、レインウェアを着るほどではない小雨が降ったりと、山では、絶妙に困る瞬間がよくありますよね。そのたびに専用の道具を出し入れするのは、意外とプチストレスになるもの。
そんなときにおすすめなのが、<ltm>の「山の民の超撥水風呂敷」です。水をしっかり弾く性能があり、1枚で何通りも使える便利アイテム。山のあらゆるシーンで役立つその実力をご紹介します。
イチオシスト
アイキャッチ画像撮影:筆者
山の定番にしたい“進化系”風呂敷

撮影:筆者
山歩きでの急な雨。小雨程度や、すぐに雨が止みそうなときは、レインウェアとレインカバーを取り出すのが手間だと感じること、ありませんか?
そんなシーンで活躍するのが、登山YouTuber・こうたろさんが手がけるアウトドアブランド<ltm>の「山の民の超撥水風呂敷」です。
可愛いだけじゃない!驚きの撥水性能
この風呂敷が頼れる理由は、その高い撥水力にあります。

撮影:筆者
その名の通り、“超撥水加工”が施されていて、空気を通しつつ水は弾く優れもの。
試しに霧吹きで水をかけてみると、水滴がコロコロと球になって転がっていきます。数回試しましたが、同様の結果に。水が浸み込まず、しっかり弾くことがよく分かりました!

撮影:筆者
この撥水性を支えているのが、老舗の染色加工メーカー・朝倉染布株式会社が独自に開発した撥水加工技術「dewelry®(デュエリー)」。生地本来の風合いを損なわず、50回洗濯しても撥水性能がほとんど低下しないという優れた撥水耐久性も特長です。
なお、肌に直接触れるウェアではないため毎回洗う必要はなく、汚れが気になったタイミングでの洗濯でOK。仮に登山4回につき1回洗濯するとすれば、単純計算で約200回の山行で、しっかり撥水性を発揮してくれるということになります。
だからこそ、ただの風呂敷では終わりません。
1枚で何役もこなす

撮影:筆者
ザックカバー代わりにしたり、濡らしたくないものを包んだりと、登山のさまざまなシーンで活躍。荷物が増えがちな山行でも、1枚で何役もこなす汎用性の高さがポイントです。



撮影:筆者
さらに、山小屋スタッフや登山道整備など、山に関わる人々へのリスペクトを込めたデザインも魅力のひとつ。見た目の可愛らしさと機能性を兼ね備えた、まさに“進化系”の風呂敷なんです。
アイデア次第で何通りも!「山の民の超撥水風呂敷」のアレンジ術

撮影:筆者
とにかく万能な「山の民の超撥水風呂敷」。ここからは活用方法を紹介します。
ザックカバーの代わりに

提供:ltm
小雨がふってきたとき、肩からサッと羽織って首もとで結べば、簡易的なザックカバーに。わざわざ荷物を降ろしてカバーを取り付ける手間が省けます。

撮影:筆者(山と道MINI・Mサイズ・ブラックを使用)
もしレインカバーを忘れてしまった場合でも、上下を気にせずサッと包んで結ぶだけと簡単です。サイズは約96cm×96cmで、一般的な風呂敷よりも少し大きめ。手持ちの30L程度のザックをすっぽりと覆うことができました。

撮影:筆者
何より気に入ったのは、おしゃれ見えする可愛いらしいデザイン。これは山でも注目を集めそうです。
傘の代わり・レインスカートにも

撮影:筆者
小雨のときは傘の代わりにもなります。「傘はもってないけど、トイレに行く一瞬だけ、雨を凌ぎたい」なんてときにぴったりです。

撮影:筆者
腰にまけばレインスカートに変身。レインウェアを着るほどではない雨が降っているとき、ウェアが濡れて重くなるのを軽減します。あくまでも簡易的なものですが、屋根のある場所へ移動するまでの間、雨や風から体をガードしてくれます。
雨から荷物を守る

撮影:筆者
山では天気の急変はよくあること。急に雨が降ってきたとき、サッと荷物にかぶせれば濡れを防ぐことができます。

撮影:筆者
ほかにも、カメラなど大切な機材を雨から守ったり、テントを立てるまでの間、荷物に被せておいたり。傘をさすまでのつなぎとして役立ちます。
レジャーシートや座布団として使う

撮影:筆者(表面を上にして敷いた様子)
地面に敷けば一人用のレジャーシートに。バックパックを横に置いても、座れるほど余裕があります。なお、両面ともに撥水加工が施されているため、雨上がりの濡れたベンチや地面に敷くときは、どちらの面を下にしても使えます。
折りたたんで座布団代わりにするのもおすすめ。とくに冷え込みやすい時期は、ベンチや地面に直接座るとお尻からじわじわと冷えが伝わってきます。そんなときにサッと敷けば、冷え対策に。
多用途に使えるため、普段からザックに入れっぱなしにしておけるのは大きな利点です。レジャーシートや座布団のように、「うっかり忘れた……」ということがなくなるはず。

撮影:筆者
大きな石にかけてテーブルクロスにしてみました。いつもの休憩タイムが、グンとおしゃれに楽しくなりそう。敷くだけで写真映えするところもGOOD!
羽織って防寒や日除けに

撮影:筆者
少し肌寒いときは、羽織ものとしても活躍します。生地はポリエステル100%でやわらかく、ゴワゴワすることもありません。

撮影:筆者
UVカット機能はないものの、日差しが強い季節には、肩回りの日除け対策にも使えそうです。
風呂敷ならではの使い方も

撮影:筆者
下山後に着替えをもって温泉へ行ったり、脱いだ着替えを包んだりと、風呂敷本来の使い方もおすすめです。

撮影:筆者
簡単に荷物をまとめられるので、旅行などにも使えて、一般的な風呂敷よりも出番が増えそう。荷物の量に合わせて調節できるのが風呂敷ならではですね。

撮影:筆者
四隅を結んで、エコバック風にしてみました。ちょっとした買い物や荷物を持ち運ぶ際に便利です。
もしもの備えに

撮影:筆者
万が一のときは、三角巾としても十分に使えるサイズ感です。撥水性能を活かして、バケツのように水をためて運ぶこともできます。

撮影:筆者
重さ約125gと軽量で、折りたたむとコンパクトに。バックパックの隙間に収納しておけば、使いたいときにサッと取り出せます。登山だけでなく非常時も活躍するので、ぜひ1枚常備しておきたいですね。
山の自由度が広がる。“とりあえず持つ”が正解

撮影:筆者
日帰りハイク・山小屋泊から、縦走登山まで、1枚あれば何かと重宝する万能風呂敷。穏やかな色合いと可愛らしいデザインなので、フェス、ピクニック、旅行、普段使いにと幅広いシーンで活躍します。バックパックに忍ばせて、自分なりのアレンジを楽しんでみてください。
なお、山の民の超撥水風呂敷は、長時間の雨やゲリラ豪雨など、激しい雨が続くような環境には適していません。一時的な雨凌ぎ、濡れたものを包むなど、多用途につかえる撥水風呂敷であることを前提に活用しましょう。
山の民の超撥水風呂敷ltm

<ltm>では、こうたろさんご自身の豊富な登山経験や、ロングトレイルで得た知見を活かして、「24時間快適に使える」をコンセプトにさまざまなウェア・ギアを展開しています。
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記事提供元:YAMA HACK
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