ジャン=ルイ・トランティニャン主演「パリから来た殺し屋」(1972)が4K版で日本劇場初公開
イチオシスト
「ボルサリーノ」などで知られるアクション職人ジャック・ドレー監督が、ジャン=ルイ・トランティニャンを主演に迎え、罠に落ちた殺し屋の孤独な闘いを描いた「パリから来た殺し屋」(1972)が4K版で復活。4月3日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される(日本劇場初公開)。ポスタービジュアルと特報映像が到着した。

ロサンゼルス国際空港に降り立った、フランス人の殺し屋ルシアン(ジャン=ルイ・トランティニャン)。ビヴァリーヒルズのホテルにチェックインすると、車で高級住宅街へ向かい、組織のボスを手際良く始末する。ところがホテルに戻ると、すでに何者かがチェックアウト手続きを済ませ、パスポートと航空券が消えていた。そして正体不明の殺し屋がルシアンに銃弾を浴びせる……。
共演は「愛の狩人」のアン=マーグレット、「フレンチ・コネクション」のロイ・シャイダー、「殺しの分け前/ポイント・ブランク」のアンジー・ディキンソン、「狼の挽歌」のミシェル・コンスタンタン、「ビッグ・ガン」のウンベルト・オルシーニなど。脚本はブニュエル作品などでおなじみのジャン=クロード・カリエールが手掛け、ミシェル・ルグランが作曲したクールなフレンチ・ファンクが作品を彩る。
これだけのスター揃いでありながら、日本では数十年前にテレビ放映されただけで、VHSもDVDも発売されなかった。その快作と呼ぶに相応しい魅力を、改めて発見したい。

「パリから来た殺し屋 4K」
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、アン=マーグレット、ロイ・シャイダー、アンジー・ディキンソン、ミシェル・コンスタンタン、ウンベルト・オルシーニ、フェリス・オーランディ、テッド・デ・コルシア、タリア・シャイア、ジャッキー・アール・ヘイリー
監督:ジャック・ドレー
製作:ジャック・バール
脚本:ジャン=クロード・カリエール、ジャック・ドレー、イアン・マクレラン・ハンター
撮影監督:シルヴァーノ・イッポリティ
音楽:ミシェル・ルグラン
原題:THE OUTSIDE MAN
1972年/フランス・イタリア・アメリカ合作/カラー/アメリカン・ヴィスタ/モノラル/112分
提供 キングレコード 配給 コピアポア・フィルム
© 1972 Gaumont (France) / Mondial TE-FI Televisione Films (Italie)
公式サイト:outside-man2026.com
記事提供元:キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
