勝負ごとに勝つために知っておきたい九つの地形とは何か?【孫氏の兵法】
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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勝負ごとに勝つために知っておきたい九つの地形とは何か?
リーダーは九種類の地形を心得えていなければならない
孫子はいう。地形は軍事の補助要因であり、軍を用いるに際しては、散地、軽地、重地、争地、交地、衢地、泛地、囲地、死地の九種類があると。散地とは諸侯が自国の領地内で戦うことをいう。軽地とは敵国領内に侵攻しながらまだ深入りしていない状態をいい、重地はその逆で敵国領内深く侵攻して多くの敵城を背にしている状態をいう。この両者の総称を絶地という。争地は両軍の激しい争奪の場所。交地は両軍ともに進撃しやすい場所である。
衢地は主要な道路が延びて三方諸侯の領地に通じる交通の要衝で、支援の期待できる地。泛地は山林や沼沢地を越えなければならない進軍の難しい地。
囲地は三方が険しく前方が狭まっていて寡兵でも大敵を相手にできる地。死地は三方が険しく前方が隘路なので突撃が遅れれば全滅必至な地である。なお、どこにも逃げ場のないところは窮地という。
地形は変えることのできないものだから、指揮官がそれぞれの場において適切な命令を下さなければ進軍がままならない。そのためには、指揮官は戦闘現場のすみずみまで九種類のうちのどれにあてはまるか正確に判断する必要があり、それを識別する眼力が求められる。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 孫氏の兵法』 監修:島崎晋
記事提供元:ラブすぽ
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