「脂肪酸」を制する者はダイエットを制す!【脂質の話】
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「脂肪酸」を制する者はダイエットを制す!
脂肪酸が油脂の特徴を決める
脂質には油と脂の2種類があるのですが、こうした特徴の違いを生み出しているのが脂質の成分である脂肪酸です。
脂質というと、一般的には中性脂肪のことを指しますが、これはグリセロールという物質に脂肪酸が3つ結合した構成をしています。この脂肪酸は4種類に大別され、固まりやすさや栄養面などそれぞれ特徴が異なります。
「その油脂がどのような脂肪酸で構成されているか」が、油脂の特徴を決定づけているのです。
少し細かい話になりますが、脂肪酸は分子構造としては炭素、酸素、水素の3種類の原子からなります。炭素が数珠のようにつながり、その周りを水素が取り囲むような形をしています。この炭素のつながる数が脂肪酸によって違い、それが特徴の違いとなって現われるのです。
ここで、炭素のつながる数が少ないものは「短鎖脂肪酸」、中くらいのものは「中鎖脂肪酸」、多いものは「長鎖脂肪酸」と区分されます。「中鎖脂肪酸は体にいい」という話を聞いたことがないでしょうか?
脂肪酸は炭素の数が少ないほど代謝しやすいという特徴があり、中鎖脂肪酸は炭素の数が比較的少ない点で「燃えやすい脂肪酸」として注目されているのです。
ともあれ、まずは脂肪酸というものが脂質を構成していることを理解しておいてください。
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 脂質の話』監修:守口徹
記事提供元:ラブすぽ
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