【速報レポ】モンベル2026年新作9選!まさかの「定番ギア値下げ」は激アツ。ヘリノックス最新作も見逃せない
イチオシスト
記事中画像撮影:筆者
大幅モデルチェンジ&驚きの価格改定も…!

昨年、ついに創業50周年を迎えたmont-bell(モンベル)。近年ではインバウンド需要も高まり、海外ユーザーからの人気もうなぎ上り。
日本を代表する総合アウトドアブランドとして、ますます目が離せません……! ということで、2026年春夏シーズン展示会にも、しっかりCAMP HACK編集部がお邪魔してきました。
大幅に値下げされたモデルも…!

今回、全体を通して印象的だったのが、ロングセラーアイテムなど、ブランドの顔とも言える定番人気商品の大幅なアップデート。
しかも構造的なアップデートのみならず、価格面も見直され、モデルチェンジに伴う大幅な値下げを実現したモデルもちらほら。
そんな数ある新作の中から、CAMP HACK編集部が気になったアイテムを厳選し、速報でご紹介しちゃいます!
1|ノーカラーがめちゃ使えそう
ウィンドブラスト Vネックジャケット

まず目を引いたのが、これまでありそうでなかった、ノーカラーのウィンドシェル、「ウィンドブラスト Vネックジャケット」。
ブラックとブルーの2色展開のこちら、生地には撥水加工を施した40デニールのナイロン・タフタ素材を使用。薄手の1枚地仕上げなので、アウターとしてもインナーとしてもマルチに使える1着です。

何と言っても、ノーカラーのVネックフォルムなので、襟やフード付きのインナーなどに合わせてもスッキリと着こなせて、コーデの幅が広いのも魅力。
また、Vネックといってもかなり角度が浅いV字なので、ゆったりしたUネックという感覚で着られます。

胸ポケットに収納できるポケッタブル仕様なのもうれしいところ。外出時も気負わず携行できるから、急に冷え込む春先などに、サッと羽織れて重宝しそうです。
現段階(2026年2月時点)ではMen’sのみとなりますが、ぜひWomen’sの展開も期待したいところ!
・ウィンドブラスト VネックジャケットMen’sの詳細はこちら
2|フルカーボンの長傘も登場
O.D.アンブレラ カーボン 60

O.D.アンブレラ カーボン 60 (左)ホワイト(右)ダークグレー
毎年夏前には完売続出する大ヒット商品の1つ、U.L. アンブレラシリーズの晴雨兼用傘。けれど実は、普段使いに最適な長傘タイプ、「O.D.アンブレラシリーズ」も隠れた人気作なんです。
同シリーズにも、今季は新作の雨傘「O.D. アンブレラ カーボン 60」が登場していましたよ!


こちら、その名の通り傘骨がフルカーボン製。開いたときは直径103cmと、一般的な傘のサイズでありながら、125gという驚きの軽さを実現しているんです。
柔軟性が高く、強風に対する耐久性が高いのもポイント。スリムなデザインの持ち手も、グッと洗練された雰囲気です。


モデルチェンジした直径86.5cmの「O.D. アンブレラ プラス 50(写真上)」と比べてもこの通り。
全体的にスリムなシルエット、かつ、バックパックの側面ポケットにも収まるサイズなので、折り畳み傘を畳む作業がストレスという人は、ハイクのお供にもオススメです。
- ・「O.D. アンブレラ カーボン 60」の詳細はこちら
3|あの名作が大きくアプデ!
ステラリッジトレール テント

あのロングセラー、「ステラリッジテント」シリーズに待望の新作が登場!
こちらの「ステラリッジ テント トレール 2」なんですが、幅210×奥行き130×高さ105cmと、サイズ感は従来モデルの「ステラリッジ テント 2」と変わらず。

最も大きな違いがこちら! 短辺側にあった出入り口が、待望の長辺側へチェンジしたことで、よりスムーズな出入りや、奥までのアクセスのしやすさを実現しています。
広めの前室や、設営のしやすい吊り下げ式でありつつも耐風性の高い構造はそのまま踏襲。

フライシートもややシックな色調に変化。中でもトレンドを反映した半透明感のある「ライトブルー」は、人気沸騰の予感大です。もう1色の「ダークグリーン」も黒に近いクールなカラー。
今回ご紹介した2人用のほか、1人用でよりコンパクトな「ステラリッジ テント トレール 1」も合わせて、早めのチェックマストです!
- ・ステラリッジ テント トレール1 本体 の詳細はこちら
- ・ステラリッジ テント トレール1 レインフライ の詳細はこちら
- ・ステラリッジ テント トレール 2 本体 の詳細はこちら
- ・ステラリッジ テント トレール 2 レインフライ の詳細はこちら
4|初のアルミ蒸着シート入り!
U.L. サーモ エアパッド

軽量かつ収納サイズもコンパクトで、UL派に人気なのが空気注入式のエアマット。モンベルからもさまざまなタイプがリリースされてきましたが、今季の新作はひと味違います!
こちらの「U.L. サーモエアパッド 180」は、30デニールのポリエステル・リップストップを使用。サイズは長さ180×幅50×厚さ8cmと、一見よくあるタイプのようなんですが……。

中味が全然違う……! エアマットとしてはブランド初となる、「サーモフィルム」を内部に封入したタイプなんです。
このフィルムが、対流を防ぎつつ体の熱を反射するので、熱の放出を抑えて高い断熱性を実現。

しかも、サーモフィルムを生地から浮かせた構造になっており、アルミ蒸着系の素材にありがちなガサガサ音が、ほぼ気にならないのも流石です。

また、コールドスポットの少ない新たな隔壁構造も保温性を高めています。
重量は563g、収納時のサイズも直径11×20cmとコンパクト。軽さと保温性を両立したい人は大注目のエアマットです。
5|アプデしたのに大幅値下げ?!
シームレス ダウンハガー 800

*画像左側が「シームレス ダウンハガー 800 #3」、右側が「サーマルシーツ」
人気の「シームレス ダウンハガー 800」シリーズも、今季は続々とモデルチェンジ。しかも、それに伴う価格の見直しにより、大幅に値下げされたアイテムが続出していました。
特に、800フィルパワーのEXダウンを使用した「シームレス ダウンハガー 800 #3」では、生地の厚みがUPしつつも、29,500円(税込)と、3万円を切る価格にダウン。
なお、800シリーズの値下げに伴い、650シリーズは在庫限りで販売終了となるそう。どちらも早めのチェックをオススメします。
海外ブランドの新作&アプデも見逃せない!
モンベルが取り扱う、ヘリノックスなどの海外ブランドの新作&アップデートも要注目アイテムがズラリ。ぜひお見逃しなく!
手のひらサイズに収納できる
humangear 「ゴーバイト SPIN」

ボトルキャップなどのクライミングギアが人気の、humangear(ヒューマンギア)から、「ゴーバイト SPIN」なるアイテムをご紹介!
イエロー×グリーンなど、ポップなカラーのフォーク&スプーン一体型カトラリーなんですが、ギミックが面白いんです。

使用時サイズ16.5cm

収納時サイズ9.6cm
水平な状態からカチリカチリと180度回すと、ほぼハーフサイズのコンパクトな収納状態に。
これだけだと、よくあるギミックなんですが……。
実は、カチリと90度だけ回すと、パコっと分離できちゃうんです。口にするモノなので、分離して隅々まで洗えるのが清潔でいいですよね。
連結部分も留め具などのパーツがなく、凹凸構造だけでこのギミックが成立しているのが、実にスマート。回すときのカチリ感も小気味よく、クセになりそうなアイテムです。
・ゴーバイト SPIN の詳細はこちら
ゴトクでも熱効率そのまま!
ジェットボイル新作2種
JETBOIL「トレイルクック1.2L」

ジェットボイルから新作「トレイルクック1.2L」が登場!
ジェットボイルシリーズの魅力と言えば、蛇ばら状のフラックスリングを底面に搭載した専用クッカーと、専用ストーブを組み合わせて熱効率を最大化し、素早くお湯が沸かせるというもの。
ただし、従来モデルのクッカーは細口で深いために調理には使いづらく、また、付属のゴトクにも使えないため、調理では高い熱効率が発揮されないのがデメリットでした。

それを解決したモデルが画像右側の「ミニモ」。同じく広口浅型のクッカーが使いやすく、高い熱効率を調理にも活用できるのが魅力です。
対する左側が新作の「トレイルクック1.2L」ですが、似ているようで、実はかなり違います。
まず細かい点では、容量が200mlUPし、湯切り穴もより注ぎやすい形状に。ハンドルも片手の折り畳み式へアップデート。

そして、最も大きな違いは「トレイルクック 1.2L」では、ゴトクとバーナー部分が一体化しているところ。
フラックスリング付きクッカーが、しっかりゴトクにフィットするので、湯沸かし→調理のステップでも熱効率はそのまま、いちいちゴトクも付け替えずに済むワケです。

付属のクッカー以外にも、ゴトクの最大直径より大きい鍋やフライパンが乗せられて、一般的なガスバーナーとして使えるので、より調理の幅が広がります。

また、ターン&クリック式=ツマミをひねって簡単に着火できる」仕様も便利。低温下でも安定した火力を実現するサーモレギュレーター機能を搭載する点は「ミニモ」と同じ。
ゴトク部分は折りたためるので、携行時もコンパクト。専用クッカーによる熱効率の高い調理も、ゴトクでの調理もストレスなく行いたかった人に、イチオシのアイテムです。
・トレイルクック 1.2L の詳細はこちら
JETBOIL「ウィンドガード」

「JETBOIL®フラッシュ1.0L」と「JETBOIL®ジップ0.8L」に取り付け可能
もう1つ目を引いたのが、「ウィンドスクリーン」。ニッケルメッキの艶ブラックが存在感バツグンで、実に所有欲をかき立てられるデザインです。
こちら、こんなに男前な雰囲気ながら、ジェットボイルの耐風性をさらにUPする風防なんです。

内側のクリップパーツをクッカー底部のスリットへ嵌め込む設計になっており、浮遊感のあるデザインが、ちょっと近未来的ですよね。
・ウィンドスクリーン の詳細はこちら
ヘリノックス「チェアゼロ」も
モデルチェンジ!

その圧倒的な軽さでUL派に人気の定番チェア、ヘリノックス「チェアゼロ」も、今季大きくアップデート。その名も「チェア ゼロ LT」!

ひと目で分かるのが、座面の生地。
ポリエステル・リップストップナイロンなのは変わらないのですが、透けるほど薄い生地に高強度繊維を織り込み、軽さと耐久性を両立させた構造になっているんです。

そしてもう1点。砂地などの柔らかい地面で使用するときに、脚が沈んでいく問題を解決するオプションパーツが付属しました。
別売りの「チェア ボール フィート」に比べ、収納サイズや重さの面でも画期的にコンパクト。
スケルトンな座面とイエローカラーの脚パーツとのバランスも絶妙で、デザイン性も一気にUPした新作、欲しい人はお急ぎください!
・チェア ゼロ LT の詳細はこちら
2026年もユーザーファースト熱が高まり続けるモンベル

ブランド初となるサーモフィルム入りの「U.L. サーモ エアパッド」や、ノーカラーの「ウィンドブラスト Vネックジャケット」など、期待を裏切らない新作に驚かされた今回の展示会。
ですが、それよりもインパクトが強かったのが、やはりロングセラーアイテムである「ステラリッジ テント」や、「シームレスダウンハガー 800」シリーズのアップデート。
ロングセラーの魅力はそのままに、ユーザーボイスを細やかに反映した内容でありながら、大幅な価格の見直しまで実現しており、その真摯な企業努力には、まさに頭が下がる思いです。
2026年もユーザーファースト熱が高まり続けるモンベル、ますます目が離せませんね!
記事提供元:CAMP HACK
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