「リールに巻いた糸の偏り気にならない?」 ワッシャーによる簡単な調整方法を解説

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リールの糸の偏り スプールに巻いた糸が偏る、テーパーが掛かってしまう。中古リールなんかに起こりやすいですが新品でも個体差でたまに起こることもある現象です。原因は色々あり、巻いた糸の太さ、ベール周りの摩 …
イチオシスト
スピニングリールに巻いた糸が上下一方に偏っている……。割とよくあることですが、極端に偏ると不具合も出てきます。今回は、誰でもできるワッシャーを使った調整方法を解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)


リールの糸の偏り
スプールに巻いた糸が偏る、テーパーが掛かってしまう。中古リールなんかに起こりやすいですが新品でも個体差でたまに起こることもある現象です。原因は色々あり、巻いた糸の太さ、ベール周りの摩耗による糸が巻かれるレベルのほんのわずかなズレ等があると思われます。
糸が偏っている様子(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
画像はちょっとわかりにくいですが、上に少し偏っているので巻いた糸の上の部分は少し盛り上がり、下は逆に凹んでいます。このくらいなら正直気にしなくても良いレベルですがあまりにも大きく偏りやテーパーが掛かってしまうと糸巻量の減少に加え、バックラッシュが起きやすくなったり飛距離が著しく落ちてしまう可能性があります。可能なら修正した方が良いでしょう。
ワッシャーで調整する
手間ではありますが調整自体は簡単で、スプールを取り外しシャフトにワッシャーを追加もしくは抜いて再度糸を巻きなおします。上に偏る・テーパーが掛かる場合はワッシャーを追加し、下に偏る場合はワッシャーを抜きます。出荷状態ですでに数枚ワッシャーが入っているはずなので、抜く場合も出てきます。
ダイワ・シマノの新品のリールを購入した場合、付属品として厚さの異なるワッシャーが数枚付属しています。偏りの程度を見ながらワッシャーの枚数を調整しますが、基本的に厚さが薄いものから取付・抜取をして一気に調整しすぎないようにしましょう。
ワッシャーを調整(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
実際にやってみた
先日メバル用で使っていたリールがシャリってしまったので修理代もろもろを加味すると新しく買っても大差ないという事でグレードは下げたが新しいリールを調達。
カルディアで実践(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
下巻きを入れた段階で正直見逃してもいいレベルでしたが若干上に糸が偏ったので、付属のワッシャーを追加で入れて調整します。いつからなのかわかりませんが、今は小さい白のポチ袋のようなものにワッシャーが入っていました。前は透明のプラの袋に入っていたと思うんですが変わったようですね。説明書に紛れて小さいので間違って捨ててしまわないように気を付けましょう。
ワッシャー(提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
最初に薄い方を1枚入れましたが、若干まだ足りていなかったようで薄い方をさらに1枚追加。2枚ワッシャーを挿入して偏りを解消できました。本来なら下巻きに使う糸の径は巻く予定の糸と同等レベルのものが好ましいのですが、今回は手持ちに無かったため太めの下巻き糸を使ったのも偏りの原因かもしれません。
今回は自宅で糸巻をしましたが、釣具店でリールと糸を購入した場合は店舗がサービスで糸を巻いてくれると思います。その場合は釣具店側で偏りがひどい場合は調整してくれるでしょう。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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