世帯年収1200万でも厚着で寒さをしのぐ……北海道在住・46歳女性の「変えられない」価値観
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2025年12月、インターネット上で「節約術エピソード」についてのアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する46歳女性はそのアンケートの回答者。プロフィールは以下の通りです。
回答者本人:46歳女性
同居家族:夫(49歳)
回答者の職業:看護師(正社員)
夫の職業:会社員(正社員)
回答者の年収:730万円
現在の世帯年収:1200万円
住居形態:アパート(賃貸)
居住地:北海道
現在の資産:約3000万円
長年続ける節約、その根本にあるお金への価値観とは?
北海道の賃貸アパートで、会社員の夫(49歳)と2人で暮らす女性(46歳)。看護師として働く女性の年収は約730万円。世帯年収は1200万円ほどです。首都圏以外の地域で、夫と二人で暮らすなら十分な世帯年収のようにも思えますが、何年も前から節約生活を続けているといいます。

そのスタートは「実家を出て自立して暮らすようになったころから」と女性。
「もともと貧乏な中育ったので、お金が大切で無駄に使いたくないという価値観が変えられないです。今は、無駄を省いて、その分楽しむためのお金だと明確にする、また老後資金にしたいと考えています」。
室温13度!厳しい寒さへの対策は厚着と毛布のみ!?
女性が生活する北海道は雪国。気象庁の観測データによると、北海道の道庁所在地・札幌の2025年1月の日最高気温(平均)は1.5度、日最低気温(同)はマイナス3.8度。女性によると「冬の間、外は寒いのですが、家の中は暖房器具を用いて温かい温度設定にしているうちがほとんど」だといいます。

一方、オール電化の賃貸アパートに暮らす女性は寒くても「厚着をして毛布にくるまっています」。冬の室温は13度ほど。周囲からは「そんな生活はできない」と驚かれてしまうそうですが、「温かくすると、電気代がかなり高くなる」と節電に努めています。
「一時的に温める灯油ストーブのようなものと違い、部屋を常に一定の温度にするようなシステムなので」と女性。夫と女性、ともに仕事で外出している時間が多いこともあり「誰もいない部屋を暖めておくために電気を使うのがもったいなくて、寒い中で我慢をする生活をしています」と教えてくれました。
退職&転居予定!収入ゼロの危機も「楽しんで生活」したい
節約することで、今は毎月1万円以上を削減できているという女性。「冬が寒く、夏は暑いこと」にはやや不満を覚えているものの「外食や旅行にはお金を使い、夫と遊ぶのが楽しみ」だと言います。

ただ、その生活も今後は変わっていくかもしれません。実は「退職予定なので、今後の私の収入がなくなる」のだとか。さらに別地域への転居も予定していて「行き先は未定なので、どのような職があるかまだわかりません。そのため、再就職までのあいだや、再就職後もその収入によっては、経済的に困難になるのが不安」と明かします。
不安になるのは十分うなずける、ともすると“危機”とも思えそうな事態。それでも女性の気持ちは前向きです。
「惨めな思いはせず、幸せと感じながら楽しんで生活できるといいなと感じています」。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
