漫画家・小田原ドラゴンと振り返るクルマのニュースBEST10【後半】
イチオシスト

小田原ドラゴン(おだわら・どらごん) 1970年、兵庫県生まれ。『僕はスノーボードに行きたいのか?』でヤンマガ月間新人漫画賞奨励賞を受賞。『コギャル寿司』で第47回文藝春秋漫画賞受賞。代表作に『おやすみなさい。』、『チェリーナイツ』、『ぼくと3本足のちょんぴー』、『今夜は車内でおやすみなさい。』など。週刊SPA!で漫画『今日も嫁が見つからない。』連載中
週プレ自動車班が2024年に現場取材で追いかけた注目ニュースを、ガチ厳選して大公開! いったいどんな話題がランクインしたのか? 昨日配信した前編に続き、今回はいよいよベスト3を発表!!
* * *
小田原 昨日は第10位から第4位までを一気に発表しました。さあ、気になる第3位は「今年も軽の新車が爆売れ!」。
記者 軽自動車が、ニッポンの新車市場で文字どおり猛威を振るっています。市場シェアは約4割。その最前線で最も激しい販売バトルを繰り広げているのが、後席スライドドアを備えたスーパーハイトワゴンです。
小田原 どんなクルマが売れているの?

第3位 今年も軽の新車が爆売れ!
記者 今年上半期の国内新車販売総合トップに立ったのは、唯一10万台超を記録したホンダの軽N-BOX。軽自動車市場では10年連続トップに君臨する"絶対王者"です。ちなみに、上半期の総合ランキング・ベスト10のうち、半分が軽自動車でした。
小田原 僕も最近まで3年ほど軽に乗っていましたけど、正直「軽で十分」なんですよね。そりゃ売れるわ、と思いました。続く第2位は、「24年ぶりに復活したデートカーに乗ってみた!」。
記者 かつて"デートカー"の代名詞として一世を風靡したホンダ・プレリュードが、令和の時代にハイブリッドとして復活しました。お値段はまさかの617万円!
小田原 勝ち組み価格!

第2位 24年ぶりに復活したデートカーに乗ってみた!
記者 それでも発売直後から月販目標の8倍という驚異的な受注を記録し、大きな話題に。そんな噂の2ドアクーペを、小田原先生にガッツリ乗ってもらいました。
小田原 今、『週刊SPA!』(扶桑社)で婚活漫画『今日も嫁が見つからない。』を連載中という流れもあって(笑)、復活したデートカーに試乗しました。プレリュードって、僕が学生の頃に本当に流行ったクルマなんですよ。
記者 実際に乗ってみて、いかがでした?
小田原 今の愛車がキャンピングカーで、犬連れ車中泊生活なので、2ドアのスポーツカーは正直キツい(笑)。でも、走る喜びやクルマを操る楽しさを知っている人には、間違いなく刺さる一台だと思いましたね。
小田原 そして堂々の第1位は、「ついに幕を下ろすガソリンの暫定税率!」。
記者 1974年、道路整備の財源確保を目的とした"暫定措置"として導入されたガソリンの旧暫定税率。実に51年もの間、価格に上乗せされ続けてきましたが、今年12月31日でその長すぎた歴史に終止符が打たれます。11月13日からは15円、27日から20円、そして12月11日から年末までは、暫定税率と同額の25.1円が丸々補填。来年4月1日に廃止予定の軽油の旧暫定税率も同様です。ただし、問題は廃止によって生じる"年間1.5兆円規模の大穴"を、高市内閣がどう埋めるのか、ですね。

第1位 ついに幕を下ろすガソリンの暫定税率!
小田原 ガソリンもそうだけど、日本の車体課税って、アメリカの約23.4倍でしたっけ? もう少し庶民に優しい制度になってほしいですよね。僕のボロ車(現愛車)はリッター7キロなんで、暫定税率廃止は地味に助かります(笑)。
記者 というわけで、2026年も週プレ自動車班の記事にご期待ください!!
小田原 週プレNEWSで連載中の僕の漫画『堀田エボリューション』もよろしくお願いします! コミック第2巻は、2026年3月発売予定です。
記事提供元:週プレNEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
