【バス旅】の過酷さも「楽しい!」バッテリィズ・エースが明かす“充実の2025年”と「M-1」への思い:旅の日
イチオシスト

テレ東では、12月27日(土)、28日(日)夜5時45分から「テレ東系 旅の日」を放送。
2夜連続ゴールデン帯で計9時間にわたっておくる。
【動画】たすきに込めた15人の思い…「テレ東系 旅の日」
第4弾となる今回は、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で愛媛県・松山城から福井県・東尋坊を目指す、ガチンコ8日間の旅。
“ミスターバス旅”こと太川陽介、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」で大活躍中の髙木菜那のリーダー2人に加え、今回は新たなチームが誕生!
春日俊彰(オードリー)をリーダーに“テレ東でレギュラー番組を持つ出演者”によるテレ東オールスターチームが初挑戦する。
4区(計8日)をリレーして、見事、福井県・東尋坊にゴールすることができるのか!
【出演者】

第1区:太川陽介、大友花恋、クロちゃん(安田大サーカス)、稲田直樹(アインシュタイン)
第2区:春日俊彰(オードリー)、佐々木久美、ゆめっち(3時のヒロイン)、山添寛(相席スタート)
第3区:太川陽介、トラウデン直美、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、宮澤佐江、エース(バッテリィズ)
第4区:髙木菜那、村井美樹、加納(Aマッソ)

「テレ東プラス」は、番組初出演! 第3区を終えたバッテリィズ・エースを取材。
ロケはもちろん、多忙を極めた2025年を振り返ってもらった!
「僕も、太川さんのように元気な60代になりたい!」
――「旅の日」初参戦となりました。最初にこの話を聞いた時の感想は?
「『よし、やったろう!』と思いました。単純に楽しそうだなという感じで」
――テレ東の旅番組は「過去イチきついロケだった…」と言う方も多いのですが、エースさんはいかがでしたか?
「ロケ自体は、僕はそんなに大変ではなかったです。バスがなかなか捕まえられへんとか、計画通りにいかないとか、そこは大変と言ったら大変ですけど、体力的には全く問題なかったです」
――“ミスターバス旅”こと、太川さんの印象は?
「ものすごく優しかったです。計画がすごくて、“うわぁ~やっぱりしっかりしてるんだなぁ。いろいろ調べたりするのもすごいなぁ”って(笑)。プライベートで太川さんと一緒に旅行に行ったら、めっちゃ助かるなと思いました。
あと、とにかく元気でした。僕も太川さんのように元気な60代になりたい!(笑)」
――印象深かったエピソードはありますか?
「車内で、太川さんや宮澤さんと喋る時間が楽しかったですね。あと僕、普段の生活の中でも、歩くのが好きなんですよ。でも、東京や大阪にいると、周りがビルばっかりじゃないですか。自然が少ない場所にいるから、バス旅で見る景色はどれもいいなーと思いました。初めて見る景色ばかりで」
――今年は特に多忙でしたからね。“自然に癒やされたい!”みたいな思いも?
「まぁそうです。空気もきれいやし、景色がいいなーって」
――バスの中では、どんなお話をされたんですか?
「太川さんが、僕の話をいろいろ聞いてくれました。あと僕、AKB48の握手会によく行っていたんですけど、宮澤(佐江)さんとその話ができてうれしかったです! カットされていなければ(笑)、AKB48時代の話で盛り上がっているシーンもあるので、ぜひ車内のトークも楽しんでほしいです」
2025年を振り返って「一番楽しかった」
――2024年「M-1」準優勝を経て、2025年4月、東京に進出。今年はたくさんのバラエティー番組でエースさんをお見かけしました。エースさんを見ていると、こちらも自然と笑顔になるというか…。
「ありがとうございます!」
――この1年を振り返って、今の心境は?
「もちろん忙しかったんですけど、今までやったことがないいろいろな番組に挑戦できたので、今年が一番楽しかったかもしれないですね。ただただ楽しい毎日なので、忙しいと感じることはあまりなくて」
――特に印象に残っているお仕事があれば教えてください。
「(明石家)さんま師匠と共演できたことが、何より一番うれしかったです。小さい頃から憧れていましたし、共演して、もっと好きになりました。まだまだ一緒に共演したいです!」
――1月には、「躍る!さんま御殿!!」にも出演していましたよね。よく、“芸人にとっては戦場のような番組”とも言われていますが、エースさんにとっても戦場でしたか?
「実は戦場という感覚は、僕の中ではまだなくて…単純に楽しかったです!」
――エースさんの中ではすべてが楽しい!
「楽しいですよ。生きていて、しんどいことってあんまないです(笑)」
――東京にはもう慣れましたか?
「東京は、どこに行っても大きなビルがある印象で、大阪でいうと、全部“難波”みたいな。あと、現場に行く時に悩みます。第1ビル、第2ビルとか…。ビルばかりで窮屈ってことはないんですけど、正直“この景色、もうええわ!”ってなります(笑)」
――公式YouTubeでは、いろいろなエースさんの一面が見られます。
「ダブルヒガシの大東(翔生)さんと、今回『M-1』で決勝に行った豪快キャプテンの(山下)ギャンブルゴリラさんと3人でやってるんですけど、ここからどんどん見てもらえる人が増えるかなと思うので、面白くやっていきたいです。
2人が大阪にいるので、YouTubeはいつも大阪で撮るんですけど、2人に会えるのがうれしい。とても仲がいいので、会えるだけでうれしいんです、僕は」
――2026年はどんな年になりそうですか?
「休みなしで働きたいです。休みがあるとうれしいはうれしいんですけど、働いてる方が好きかもしれないです。いつでも楽しいですよ! バイトしている時も楽しかったです」
――今年の「M-1」はもちろん見ますよね?(※取材時は放送前)
「決勝に行けなかった時も見ていたので、見るでしょうね。仕事がなければ、リアルタイムで見ると思います。いろいろ複雑な気持ちもありましたけど、今回、豪快キャプテンとたくろうと同期が2組出るので、“頑張れ!”という気持ちです。“大阪、頑張れ!”っていう感じですね」
【エース プロフィール】
1994年11月2日生まれ、大阪府出身。2017年、相方の寺家とお笑いコンビ・バッテリィズを結成。ツッコミ担当。
2024年の「M-1グランプリ」で決勝に初進出し、準優勝。2025年4月、東京に進出した。「探偵!ナイトスクープ」「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 バッテリィズの東京ブルペン」に出演。
YouTube「バッテリィズ エースのたこやきチャンネル」も配信している。
(取材・文/蓮池由美子)
記事提供元:テレ東プラス
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