「本当に地獄でした」 軍人系YouTuber、ウクライナで2年義勇兵として従軍 砲弾の傷痕も公開

イチオシスト
元カナダ軍兵士のYouTuber「ガナイケ」(登録者数3万人)が、およそ4年ぶりにYouTubeチャンネルを更新し、ウクライナで約2年間にわたり義勇兵として戦争に参加していた体験を語りました。
ウクライナで2年間義勇兵として戦っていた
ガナイケは、カナダ軍およびウクライナ軍での従軍経験がある日系カナダ人です。YouTubeでは、ミリタリーや銃、筋トレに関する動画を投稿しています。2022年2月、ウクライナ情勢についてキーウで街頭インタビューする動画を投稿して以降、約4年にわたって更新が途絶えていました。
今月16日、ガナイケは「お久しぶりです。 戦争に行ってました。」と題する動画を投稿し、「僕はウクライナで義勇兵として戦争に参加していました」と切り出しました。
当初は人道支援のボランティアとして活動していたものの、その後ウクライナ軍に志願し、外国人部隊である「インターナショナル・リージョン」の第1大隊に所属。それから約2年間にわたり、ロシアとの戦争に参加していたそうです。
2025年をもってインターナショナル・リージョンが解体されたことを受け、自分の経験を発信するタイミングだと考え、YouTubeを再開させたとしています。

「戦争は本当に地獄でした」と語る
任務中に負傷した経験を語るガナイケ。「借りてたアパートがミサイルでぶっ壊されたり」「何度も爆撃をされることがあったんですけど」と語り、膝下や太もも、脇腹に残る「砲弾の破片」を見せました。幸いにも、致命傷には至らず、後遺症はほとんどないと説明しています。ガナイケは
数え切れないくらい人が命を落とすのを見てきたり、深刻な重傷を負うのを見てきた
僕はかなり幸運な方だと思います
と語り、
当たり前ですけど、戦争は本当に地獄でした
と振り返りました。

ウクライナ軍では、当初は歩兵として入隊したものの、数カ月後に負傷。その後はドローン操縦士となり、最終的にはドローンチームのリーダーを務めていたことも明かしました。
現在の戦場については「今の歩兵は今までにないくらい危険で過酷な仕事になっています」と指摘し、「戦争はまだ続いているわけであって、今でも戦っている人には本当に心から経緯を抱いています」と語りました。
ガナイケは「いずれ戦場に戻るつもりで部隊を去った」としつつ、その前に自身の経験を共有するためにYouTube活動を再開したと説明します。一方で「軍隊以外であんまりまともな仕事をしたことがなくて、正直他の生き方はあんまり知りません」「このまま同じ生き方を続けてたら、長くは生きられないとも感じています」とも話しました。
今後のYouTube活動については、戦争経験を中心に発信しながらも、「戦争だけのチャンネルにはしたくないんで、また筋トレの動画とかも上げていこうと思います」としています。
コメント欄では「生きてた!良かった!!」「無事に帰って来てくれて嬉しいです…!」「無事な姿が見れて良かったです」との声が上がることに。また「生きていてくれた事が本当に嬉しいです。生きて戻った事が何よりも大事なことです。 またガナイケさんの体験した事、話、筋トレ、聞きたいです」「防衛装備庁に非公式でドローンの実戦運用についてフィードバックして欲しい!」との声が上がっています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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