なぜ2人も?下北沢タイムスリップ事件、夜中にモヤがかかり昭和50年代へ迷い込む:やりすぎ都市伝説
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イチオシスト
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「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2025冬」から、当番組史上最も怪奇な事件を追う10ヵ月に及ぶ大プロジェクトを紹介。ちゅうえい(流れ星☆)、鐘崎リリカが体験した東京・下北沢でのタイムスリップの真相とは!?
【動画】「やりすぎ都市伝説」下北沢タイムスリップ事件を追う
芸人、ミュージシャン、舞台俳優らが集う東京・下北沢。ここで少なくとも2件のタイムスリップ事件が起きていた!?

1人目は、ちゅうえい(流れ星☆)。2000年頃、相方とともに上京してきたちゅうえいは、毎日、下北沢で路上コントを行っていた。すると、1ヵ月に1度くらいの割合で「下北沢にモヤがかかり」、異常に街に人が少ない日があることに気づく。

2008年の夜中、当時の彼女と駅近くのラーメン店に入った。カウンターのみの店内で、なんとラーメン200円。

ラーメンを待つ間、奥の席で酔いつぶれている女性客の足元を見ると、ちょっと透けている。店の大将も、生気のない顔色。

店内のブラウン管テレビは砂嵐、吊るされた新聞の日付は「昭和50年代」だった。

違和感を覚えながらもラーメンを食べ、店を出たところ、下北沢にモヤがかかっていたのだという。
この体験をラジオで共演していた大竹まことに話したところ、「モヤがかかると磁場が歪むといわれている」と大竹。そういう場所に芸人、アーティスト、舞台俳優らが吸い寄せられるため下北に集まるのだ、と。

一方、銀座のクラブで働いている彼女も、下北沢の大地主だという客にラーメン店の話をしたところ、「その店、30、40年前に潰れてるよ」といわれたという。

怖くなったちゅうえいは、翌日、彼女と2人でラーメン店を見に行ったところ、店はなく、何十年も使われていないような空きテナントだった。ちゅうえいは「俺、タイムスリップしたんですよ」と語る。

2人目はライブ配信者の鐘崎リリカ。2018年5月の夜中、食事をするため歩いて下北沢へ行くと、モヤがかかり、珍しく街には人がいない。

よく行く焼肉店に入ったところ、いつもの2階ではなく1階に案内される。店内にはレトロなポスターが貼られ、タバコの煙もすごかった。
後の席のサラリーマンたちに「ホステスでしょ?」と声をかけられ、一緒に飲むことになったのだが、彼らの風貌は昭和風。しかも、サラリーマンは、グラブなら「浅草が賑わっている」「六本木なら新しくできたキンコンカでしょ」と変なことをいう。

また、サラリーマンのひとりに「来月この店で俺の誕生会やるからおいでよ」と「6月25日(水)」と日付を書いたメモを手渡された。リリカが「LINE交換してください」というと、サラリーマンたちは不思議そうな表情を。誰もスマホを持っていなかったため、リリカはサラリーマンの手帳にIDを書いて渡した。
その後、ちゅうえいの下北沢タイムスリップの話を聞きリリカが調べたところ、「キンコンカ」は六本木に初めてできたナイトクラブで「昭和53年」から営業、また、6月25日が水曜日だったのは「昭和55年」だった。

リリカは「昭和55年にタイムスリップしていたのかな」と思っていたところ、2年後、一通のLINEメッセージが来る。

祖父の手帳に書かれたLINEのIDに、孫がメッセージを送っていきたのだ。

孫によると、祖父は2014年から入院していたため、2018年に下北沢の焼肉店には行けるはずがないという。現在は、LINEで連絡がとれなくなっているそうだが、リリカは「この手帳が出てくればタイムスリップが立証されるかもしれない」と。
この話を聞いた番組スタッフが立ち合がる。2人が不思議な体験をした場所30mくらいしか離れていない。しかも、スタッフはその真ん中あたりで2年間アルバイトをしていたという。
こうして、当番組史上最も怪奇な事件を追う10ヵ月に及ぶ大プロジェクトを敢行!なぜ下北沢でタイムスリップが起こるのか?そして、リリカがLINEを送った人物を探す。さらに、下北沢で時空を超えた人を発見!「TVer」、「ネットもテレ東」で、無料配信中!

二度目となる「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ日本武道館公演」 が、2026年2月21(土)2部制で開催。「一番大切なアナログでのコミュニケーション活動において、あなたは今まで隠されていたことを無意識にも聞くことにもなるし、ちゃんと意識を持っている人たちは新しく切り開かれていくものを捉える力にもつながると思う。第6感を超えて“第7感”の部分で捉えている人たちが集結する感度が高いライブになります。テレビやメディアでは伝えられないものを体感してください」と関。最新情報は「テレビ東京×Mr.都市伝説 関暁夫」公式X(@tx_sekiakio)をチェック!
【動画】「やりすぎ都市伝説」下北沢タイムスリップ事件を追う
下北沢タイムスリップ事件を追う新企画
芸人、ミュージシャン、舞台俳優らが集う東京・下北沢。ここで少なくとも2件のタイムスリップ事件が起きていた!?

1人目は、ちゅうえい(流れ星☆)。2000年頃、相方とともに上京してきたちゅうえいは、毎日、下北沢で路上コントを行っていた。すると、1ヵ月に1度くらいの割合で「下北沢にモヤがかかり」、異常に街に人が少ない日があることに気づく。

2008年の夜中、当時の彼女と駅近くのラーメン店に入った。カウンターのみの店内で、なんとラーメン200円。

ラーメンを待つ間、奥の席で酔いつぶれている女性客の足元を見ると、ちょっと透けている。店の大将も、生気のない顔色。

店内のブラウン管テレビは砂嵐、吊るされた新聞の日付は「昭和50年代」だった。

違和感を覚えながらもラーメンを食べ、店を出たところ、下北沢にモヤがかかっていたのだという。
この体験をラジオで共演していた大竹まことに話したところ、「モヤがかかると磁場が歪むといわれている」と大竹。そういう場所に芸人、アーティスト、舞台俳優らが吸い寄せられるため下北に集まるのだ、と。

一方、銀座のクラブで働いている彼女も、下北沢の大地主だという客にラーメン店の話をしたところ、「その店、30、40年前に潰れてるよ」といわれたという。

怖くなったちゅうえいは、翌日、彼女と2人でラーメン店を見に行ったところ、店はなく、何十年も使われていないような空きテナントだった。ちゅうえいは「俺、タイムスリップしたんですよ」と語る。

2人目はライブ配信者の鐘崎リリカ。2018年5月の夜中、食事をするため歩いて下北沢へ行くと、モヤがかかり、珍しく街には人がいない。

よく行く焼肉店に入ったところ、いつもの2階ではなく1階に案内される。店内にはレトロなポスターが貼られ、タバコの煙もすごかった。
後の席のサラリーマンたちに「ホステスでしょ?」と声をかけられ、一緒に飲むことになったのだが、彼らの風貌は昭和風。しかも、サラリーマンは、グラブなら「浅草が賑わっている」「六本木なら新しくできたキンコンカでしょ」と変なことをいう。

また、サラリーマンのひとりに「来月この店で俺の誕生会やるからおいでよ」と「6月25日(水)」と日付を書いたメモを手渡された。リリカが「LINE交換してください」というと、サラリーマンたちは不思議そうな表情を。誰もスマホを持っていなかったため、リリカはサラリーマンの手帳にIDを書いて渡した。
その後、ちゅうえいの下北沢タイムスリップの話を聞きリリカが調べたところ、「キンコンカ」は六本木に初めてできたナイトクラブで「昭和53年」から営業、また、6月25日が水曜日だったのは「昭和55年」だった。

リリカは「昭和55年にタイムスリップしていたのかな」と思っていたところ、2年後、一通のLINEメッセージが来る。

祖父の手帳に書かれたLINEのIDに、孫がメッセージを送っていきたのだ。

孫によると、祖父は2014年から入院していたため、2018年に下北沢の焼肉店には行けるはずがないという。現在は、LINEで連絡がとれなくなっているそうだが、リリカは「この手帳が出てくればタイムスリップが立証されるかもしれない」と。
この話を聞いた番組スタッフが立ち合がる。2人が不思議な体験をした場所30mくらいしか離れていない。しかも、スタッフはその真ん中あたりで2年間アルバイトをしていたという。
こうして、当番組史上最も怪奇な事件を追う10ヵ月に及ぶ大プロジェクトを敢行!なぜ下北沢でタイムスリップが起こるのか?そして、リリカがLINEを送った人物を探す。さらに、下北沢で時空を超えた人を発見!「TVer」、「ネットもテレ東」で、無料配信中!

二度目となる「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ日本武道館公演」 が、2026年2月21(土)2部制で開催。「一番大切なアナログでのコミュニケーション活動において、あなたは今まで隠されていたことを無意識にも聞くことにもなるし、ちゃんと意識を持っている人たちは新しく切り開かれていくものを捉える力にもつながると思う。第6感を超えて“第7感”の部分で捉えている人たちが集結する感度が高いライブになります。テレビやメディアでは伝えられないものを体感してください」と関。最新情報は「テレビ東京×Mr.都市伝説 関暁夫」公式X(@tx_sekiakio)をチェック!
記事提供元:テレ東プラス
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